ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2014年06月07日
戦略・ビルド系の日本語ゲーム2作登場!
さて、日本のBFGサイトに、戦略系、ビルド系のゲームの新作が届いています。


ソラーのバラード
ストーリー性を重視した箱庭戦略系ゲームです。
特徴としては、上にも書いたとおりストーリー性を重視していてキャラクターの会話がゲーム中に挿入されたりすること、それと1つのレベル内で、1つのマップをクリアするとそのまま(ストーリーでつなぎながら)マップがスクロールして隣のマップをプレイして、それをクリアするとようやくレベルクリア、みたいな「1レベル複数マップ」の仕組みが取り入れられているところです。
ゲームそのものはオーソドックスで、ストーリーとかが出てきたり、ミッションをやらせるワーカー?を洗濯して切り替えたり、といった要素が入っているため、スピード感があるというよりはのんびり遊ぶタイプのゲームです。
読むテキストが多いので日本語化されたことはありがたいですね。
それからもう1つ、こちらは定番ゲームの日本語化です。


ロイヤル・エンボイ:キャンペーン・フォー・クラウン コレクターズ・エディション
ロイヤルエンボイシリーズの、日本語版での最新作。
ちなみに英語版では、先日「3」が出ていてこちらが最新です。


Royal Envoy 3 Collector's Edition
こちらは、箱庭戦略系というよりは、クラシックな「ビルド系タイムマネジメント」に近いゲーム性です。
とはいえ、リソースの依存関係や道端に落ちているリソースも使うなど、最近の箱庭戦略ゲームの要素が盛り込まれていますね。
このジャンルとしては珍しくコレクターズエディションが出ていて、レベル数などが増強されているので、ファンならやはりCEを選びたいところです。


ソラーのバラード
ストーリー性を重視した箱庭戦略系ゲームです。
特徴としては、上にも書いたとおりストーリー性を重視していてキャラクターの会話がゲーム中に挿入されたりすること、それと1つのレベル内で、1つのマップをクリアするとそのまま(ストーリーでつなぎながら)マップがスクロールして隣のマップをプレイして、それをクリアするとようやくレベルクリア、みたいな「1レベル複数マップ」の仕組みが取り入れられているところです。
ゲームそのものはオーソドックスで、ストーリーとかが出てきたり、ミッションをやらせるワーカー?を洗濯して切り替えたり、といった要素が入っているため、スピード感があるというよりはのんびり遊ぶタイプのゲームです。
読むテキストが多いので日本語化されたことはありがたいですね。
それからもう1つ、こちらは定番ゲームの日本語化です。


ロイヤル・エンボイ:キャンペーン・フォー・クラウン コレクターズ・エディション
ロイヤルエンボイシリーズの、日本語版での最新作。
ちなみに英語版では、先日「3」が出ていてこちらが最新です。


Royal Envoy 3 Collector's Edition
こちらは、箱庭戦略系というよりは、クラシックな「ビルド系タイムマネジメント」に近いゲーム性です。
とはいえ、リソースの依存関係や道端に落ちているリソースも使うなど、最近の箱庭戦略ゲームの要素が盛り込まれていますね。
このジャンルとしては珍しくコレクターズエディションが出ていて、レベル数などが増強されているので、ファンならやはりCEを選びたいところです。
2014年04月06日
ZOOM OUT GAMESから箱庭戦略系ゲーム2作!
今週の週末は「標準版2本買うと1本タダ(実質半額)」のセールを開催中です。
そんな週末にぴったりな、日本語版の箱庭戦略ゲームの新作が2本、立て続けに「ZOOM OUT GAMES」という同一ゲームメーカーからリリースされています。
まず1本目がこちら。


ヘラクレスの12 の功業
大男のヘラクレスの奥さんが誘拐された、というストーリーが一応あるようですが、ゲーム内容としてはごく普通の箱庭戦略ゲームです。
作業ごとに、普通の人間が担当するもの(木をどけたり橋を作ったり)と、ヘラクレスが担当するもの(大岩をどけるなど)があって、分担して作業しますが、ほとんどヘラクレスが役に立つ場面はなく、ずっと寝ているのが笑えます。
また、これは後の「ドルイドキングダム」にも共通しますが、いまの資源の量でできるタスクが画面上で常にグリーンの円で囲まれているのは非常に分かりやすいですね。
タスクの予約もできますし、全体的に非常に遊びやすいゲームで、戦略系初心者でも存分に楽しむことができます。
おすすめです。
そしてもう1本はこちら。こちらも「ZOOM OUT GAMES」製です。
ドルイド キングダム
同一メーカーですから、ゲームの細かいところの仕上げが非常によく似ています。
(時間がたつと資源が再生産される遺跡?みたいなところのグラフィックとか、ほとんど同じですね。)
でも、このメーカーの場合、某8FLOOR GAMESみたいにまったく同じゲームを見た目だけ変えて焼きなおすということではなく、ゲーム性にも丁寧に手を入れて、しっかり別のゲームに仕上げているところは好感が持てます。
こちらのゲームを「ヘラクレス12」と比較すると、まず、タスクの予約ができない点が大きく異なります。(これは正直めんどくさい)
また、いわゆる生産拠点の一部が、作業員を派遣しなくても建てられる点もユニークですね(クリックすれば勝手に建って生産を始める)。
また、ゲーム中に勝手に吹き出しがでて、登場人物が勝手に話し始めて、勝手に物語を進めていってしまうのには笑いました。
こちらはボーナスがもらえる時間の制限も非常に厳しく、全体的に「ヘラクレス12」よりも難易度を上げてあるという印象が強いですね。
というわけで、「2本で1本タダ」のこの週末、この新作の箱庭戦略ゲーム2本をまとめて攻略してみてはいかがでしょうか?
そんな週末にぴったりな、日本語版の箱庭戦略ゲームの新作が2本、立て続けに「ZOOM OUT GAMES」という同一ゲームメーカーからリリースされています。
まず1本目がこちら。


ヘラクレスの12 の功業
大男のヘラクレスの奥さんが誘拐された、というストーリーが一応あるようですが、ゲーム内容としてはごく普通の箱庭戦略ゲームです。
作業ごとに、普通の人間が担当するもの(木をどけたり橋を作ったり)と、ヘラクレスが担当するもの(大岩をどけるなど)があって、分担して作業しますが、ほとんどヘラクレスが役に立つ場面はなく、ずっと寝ているのが笑えます。
また、これは後の「ドルイドキングダム」にも共通しますが、いまの資源の量でできるタスクが画面上で常にグリーンの円で囲まれているのは非常に分かりやすいですね。
タスクの予約もできますし、全体的に非常に遊びやすいゲームで、戦略系初心者でも存分に楽しむことができます。
おすすめです。
そしてもう1本はこちら。こちらも「ZOOM OUT GAMES」製です。
ドルイド キングダム
同一メーカーですから、ゲームの細かいところの仕上げが非常によく似ています。
(時間がたつと資源が再生産される遺跡?みたいなところのグラフィックとか、ほとんど同じですね。)
でも、このメーカーの場合、某8FLOOR GAMESみたいにまったく同じゲームを見た目だけ変えて焼きなおすということではなく、ゲーム性にも丁寧に手を入れて、しっかり別のゲームに仕上げているところは好感が持てます。
こちらのゲームを「ヘラクレス12」と比較すると、まず、タスクの予約ができない点が大きく異なります。(これは正直めんどくさい)
また、いわゆる生産拠点の一部が、作業員を派遣しなくても建てられる点もユニークですね(クリックすれば勝手に建って生産を始める)。
また、ゲーム中に勝手に吹き出しがでて、登場人物が勝手に話し始めて、勝手に物語を進めていってしまうのには笑いました。
こちらはボーナスがもらえる時間の制限も非常に厳しく、全体的に「ヘラクレス12」よりも難易度を上げてあるという印象が強いですね。
というわけで、「2本で1本タダ」のこの週末、この新作の箱庭戦略ゲーム2本をまとめて攻略してみてはいかがでしょうか?
2014年03月18日
変り種箱庭戦略系ゲーム「おてんとさま」続編が日本語化!
ちょっと変わった箱庭戦略系ゲームの続編が日本語化されています。


おてんとさま:未知なる冒険の旅
一見、よくある箱庭戦略系ゲームに見えますが、ちょっと変わっている点は、「天候まで操る」ということ。
食料が手に入る畑には、雨が降らないと食物が育たないですし、行く手をはばんている池は太陽の光で干上がらせないとならず、霧がかかっているところには風を吹かせないと先に進めません。
ただ、続編になって、これらの天候操作は「神様にお願いして奇跡を起こしてもらう」的な、まあ割と普通のファンタジー的味付けに変わってしまったのはちょっと残念ですね。
なにしろ、第1作では、「プレイヤー自身が神様」だったわけですからね。


おてんとさま(こちらがシリーズ1作目)
そんなわけで、ちょっと1作目よりはとがった部分がなくなりましたが、それでも「天候操作」というのはなかなか面白いギミックになっていて、他の箱庭戦略ゲームとは一線を画したユニークさがありますから、このジャンルが好きな方ならきっと楽しめるゲームに仕上がっていると思います。
さて、ついでにと言ってはなんですが、ここ最近、ビッグフィッシュゲームズの米国サイトでまたいくつか箱庭戦略ゲームの新作が出ていますので、そちらもいっしょにご紹介します。


Monument Builders: Great Wall of China
非常にたくさんの作品が出ているシリーズ作品「Monument Builders」シリーズの最新作です。
このゲーム、最初はシリーズで出るたびに遊んでいたのですが、生産拠点で生産されるものを入手しようとするたびに、馬がでてきてパカランパカランと大きな音を立ててのんびりと回収するペースがどうも性にあわなくて、最近はあまり遊んでいなかったのですが、今回ちょっと気になったので久しぶりに遊んでみました。
そうしたら、最初何レベルか遊んでいる間は馬が出てこなかったので、「あれ、もしかしてパカランパカランはなくなってるのかな?」と喜んでいたのですが…
やっぱり出てきました(笑)。
まあ、このペースはやっぱり苦手ですけど(笑)、たくさんシリーズが出ているということは、これがいいという人も少なくないんだろうなと思います。
さて、次はこちら。
Rush for Gold: California
まだ出たばかりでアイコンがないのでリンクで。
こちらもシリーズ作品としての続編となる箱庭戦略ゲームの新作です。
こちらはとてもオーソドックスですね。
ただ、一般的な箱庭戦略ゲームはストーリーらしいストーリーがまったくなく、ただひたすら箱庭内の決められた通路のなかをいったりきたりして遊ぶスタイルですが、このゲームは若干ですがストーリー性があったり、また事前クリックをうまく使うことで作業を大幅に効率化できるしくみがあったりして、さすがにたくさん作品が出ているジャンルの新作としていろいろ工夫されているなと感じます。


おてんとさま:未知なる冒険の旅
一見、よくある箱庭戦略系ゲームに見えますが、ちょっと変わっている点は、「天候まで操る」ということ。
食料が手に入る畑には、雨が降らないと食物が育たないですし、行く手をはばんている池は太陽の光で干上がらせないとならず、霧がかかっているところには風を吹かせないと先に進めません。
ただ、続編になって、これらの天候操作は「神様にお願いして奇跡を起こしてもらう」的な、まあ割と普通のファンタジー的味付けに変わってしまったのはちょっと残念ですね。
なにしろ、第1作では、「プレイヤー自身が神様」だったわけですからね。


おてんとさま(こちらがシリーズ1作目)
そんなわけで、ちょっと1作目よりはとがった部分がなくなりましたが、それでも「天候操作」というのはなかなか面白いギミックになっていて、他の箱庭戦略ゲームとは一線を画したユニークさがありますから、このジャンルが好きな方ならきっと楽しめるゲームに仕上がっていると思います。
さて、ついでにと言ってはなんですが、ここ最近、ビッグフィッシュゲームズの米国サイトでまたいくつか箱庭戦略ゲームの新作が出ていますので、そちらもいっしょにご紹介します。


Monument Builders: Great Wall of China
非常にたくさんの作品が出ているシリーズ作品「Monument Builders」シリーズの最新作です。
このゲーム、最初はシリーズで出るたびに遊んでいたのですが、生産拠点で生産されるものを入手しようとするたびに、馬がでてきてパカランパカランと大きな音を立ててのんびりと回収するペースがどうも性にあわなくて、最近はあまり遊んでいなかったのですが、今回ちょっと気になったので久しぶりに遊んでみました。
そうしたら、最初何レベルか遊んでいる間は馬が出てこなかったので、「あれ、もしかしてパカランパカランはなくなってるのかな?」と喜んでいたのですが…
やっぱり出てきました(笑)。
まあ、このペースはやっぱり苦手ですけど(笑)、たくさんシリーズが出ているということは、これがいいという人も少なくないんだろうなと思います。
さて、次はこちら。
Rush for Gold: California
まだ出たばかりでアイコンがないのでリンクで。
こちらもシリーズ作品としての続編となる箱庭戦略ゲームの新作です。
こちらはとてもオーソドックスですね。
ただ、一般的な箱庭戦略ゲームはストーリーらしいストーリーがまったくなく、ただひたすら箱庭内の決められた通路のなかをいったりきたりして遊ぶスタイルですが、このゲームは若干ですがストーリー性があったり、また事前クリックをうまく使うことで作業を大幅に効率化できるしくみがあったりして、さすがにたくさん作品が出ているジャンルの新作としていろいろ工夫されているなと感じます。
2014年03月05日
なんかいっぱいキター!
というわけで、なぜか分かりませんが、ここ最近、非アイテム探し系のゲームがたくさんリリースされて、普段では考えられないような盛況になっています。


Luxor 2 HD
先日ご紹介したこちら(大傑作マーブルポッパーシリーズの最新リリース)をはじめとして、


Strike Solitaire 2: Seaside Season
上記のマッチング系ソリティアの佳作や、


Farm to Fork
ちょっと懐かしいテイストのただよう、農場系(といってもレストラン系がかなり混入していますが)のタイムマネジメントのこちらの作品(フィッシュダムシリーズのPlayrixが開発)とかが出ていますね。
戦略系タイムマネジメントもいろいろ出てます。


Fable of Dwarfs


Viking Saga: New World


バイキング・ブラザーズ
最後のだけ日本語版ですね。
この中では、Viking Sagaシリーズの新作がいちばん安定した完成度かな、という印象です。
そして驚きはこの2作品の新作リリースですね!


Hello Venice 2: New York Adventure
まずは、なんとあの「Hello Venice」の新作です。
「Hello Venice」は、傑作のなぞり型マッチ3といわれる「4精霊の魔法書」シリーズのパク…にインスパイヤされた作品です(笑)。
でも、なかなか完成度の高いゲームで、1作目はそこそこ楽しめたので、シリーズ新作が出たのは素直に嬉しいですね。どうやら「4精霊」シリーズのほうは新作は出ないようなので、こちらからでも出たというのは貴重です。
続いてはこちら。
Call of Atlantis: Treasures of Poseidon
まだTGTなので画像がありませんので、リンクだけ。
あの古典マッチ3「Call of Atlantis」の新作です。
こちらも新作が出るとは思っていなかったのでびっくりですね。
こんな風に、なぜかここしばらくは「非アイテム探し」の新作ラッシュになっています。(実は、今回後生開始なかったもので、さらにマージャン(上海)やお絵かきロジック系とかの新作が出てますが、これは例に拠って8FLOOR GAMESの焼き直しゲーなので、あえて外しています。
ともあれ、非アイテム探しファンにとってはまたとない状況になっていますので、うまくセールやクーポンなども活用して、お気に入りの非アイテム探しゲームを手に入れていただければと思います。


Luxor 2 HD
先日ご紹介したこちら(大傑作マーブルポッパーシリーズの最新リリース)をはじめとして、


Strike Solitaire 2: Seaside Season
上記のマッチング系ソリティアの佳作や、


Farm to Fork
ちょっと懐かしいテイストのただよう、農場系(といってもレストラン系がかなり混入していますが)のタイムマネジメントのこちらの作品(フィッシュダムシリーズのPlayrixが開発)とかが出ていますね。
戦略系タイムマネジメントもいろいろ出てます。


Fable of Dwarfs


Viking Saga: New World


バイキング・ブラザーズ
最後のだけ日本語版ですね。
この中では、Viking Sagaシリーズの新作がいちばん安定した完成度かな、という印象です。
そして驚きはこの2作品の新作リリースですね!


Hello Venice 2: New York Adventure
まずは、なんとあの「Hello Venice」の新作です。
「Hello Venice」は、傑作のなぞり型マッチ3といわれる「4精霊の魔法書」シリーズのパク…にインスパイヤされた作品です(笑)。
でも、なかなか完成度の高いゲームで、1作目はそこそこ楽しめたので、シリーズ新作が出たのは素直に嬉しいですね。どうやら「4精霊」シリーズのほうは新作は出ないようなので、こちらからでも出たというのは貴重です。
続いてはこちら。
Call of Atlantis: Treasures of Poseidon
まだTGTなので画像がありませんので、リンクだけ。
あの古典マッチ3「Call of Atlantis」の新作です。
こちらも新作が出るとは思っていなかったのでびっくりですね。
こんな風に、なぜかここしばらくは「非アイテム探し」の新作ラッシュになっています。(実は、今回後生開始なかったもので、さらにマージャン(上海)やお絵かきロジック系とかの新作が出てますが、これは例に拠って8FLOOR GAMESの焼き直しゲーなので、あえて外しています。
ともあれ、非アイテム探しファンにとってはまたとない状況になっていますので、うまくセールやクーポンなども活用して、お気に入りの非アイテム探しゲームを手に入れていただければと思います。
2013年08月20日
地味に面白い「Finders」
最初の印象としては謎ゲーなんですが、じわじわ面白い。


Finders
どんなゲームかというと、見下ろし型で広い箱庭のなかにいるワーカーにクリックで指示を出して、小さなミッションをクリアすることを積み重ねていってゲームを進めていく、そんな戦略系ゲームです。
端的にいうと、「ファームトライブ」シリーズや「All My God」などが近いでしょう。


ファーム・トライブ 2


オール・マイ・ゴッド
これらの「親切な」ゲームに比べると、この「Finders」はちょっと不親切というか、チュートリアルがあまりしっかりしていないので、いきなり最初に詰まってしまうかもしれません。
まず、画面左側に、ミッションアイコンが出てきます。
そのアイコンをクリックしてミッションを受け入れたら、画面上のアイコン等をクリックしてワーカーに指示を出し、そのミッションをクリアします。
そして(ここが分かりにくい)クリアしたミッションのアイコンをもう一度クリックして、完了ボタンを押すと、ようやくそのミッションがクリアとなります。
あとはこれを繰り返して、ミッションを次々とクリアしていけばいいわけです。
この「流れ」さえ分かれば、なかなか面白いゲームなのでぜひ試してみてください。(^^)


Finders
どんなゲームかというと、見下ろし型で広い箱庭のなかにいるワーカーにクリックで指示を出して、小さなミッションをクリアすることを積み重ねていってゲームを進めていく、そんな戦略系ゲームです。
端的にいうと、「ファームトライブ」シリーズや「All My God」などが近いでしょう。


ファーム・トライブ 2


オール・マイ・ゴッド
これらの「親切な」ゲームに比べると、この「Finders」はちょっと不親切というか、チュートリアルがあまりしっかりしていないので、いきなり最初に詰まってしまうかもしれません。
まず、画面左側に、ミッションアイコンが出てきます。
そのアイコンをクリックしてミッションを受け入れたら、画面上のアイコン等をクリックしてワーカーに指示を出し、そのミッションをクリアします。
そして(ここが分かりにくい)クリアしたミッションのアイコンをもう一度クリックして、完了ボタンを押すと、ようやくそのミッションがクリアとなります。
あとはこれを繰り返して、ミッションを次々とクリアしていけばいいわけです。
この「流れ」さえ分かれば、なかなか面白いゲームなのでぜひ試してみてください。(^^)
2013年07月09日
農場開拓「ファーム・トライブ2」日本語版が来ました!
いよいよこのゲームも日本語化されました!


ファーム・トライブ 2
このゲームは、サバイバル系というか、広い箱庭(スクロールする)を開拓して、農場などをつくって資源を生産して、島を脱出する・農場を完成させるなどの最終ゴールを目指す戦略系のゲームです。
このゲームの目的は、敷地内にある荒れ果てた屋敷を修復し、資金を貯めて結婚式をあげることになります。
ただ、そういう最終ゴールはゲーム中は割とどうでもよくて、実際のゲームでは小さなサブゴール(農作物○○をいくつ生産する、○○という加工食品を作る、○○という工業製品を生産する、○○をいくつ以上販売する…)を少しずつ順にクリアしていく、割とコツコツとした作業を続けていく感じになります。
この、コツコツ、淡々と作業をすすめて、時間が過ぎていく感じが、「農場開拓」という雰囲気にマッチしていますし、カジュアルゲームらしいリラックスしたゲームプレイも素晴らしいですね。
英語版の時点からもともと遊びやすいゲームでしたが、日本語化されたことによって、さらに遊びやすくなり、誰にでも気軽に遊べる、カジュアルゲーム入門にも、戦略系ゲーム入門にもぴったりのとてもよくできたゲームだと思います。(^^)
ちなみに、シリーズ1作めも日本語化されていて、こちらもリラックスできる雰囲気とゲーム性が素晴らしい傑作箱庭サバイバルゲームです。


ファーム・トライブ


ファーム・トライブ 2
このゲームは、サバイバル系というか、広い箱庭(スクロールする)を開拓して、農場などをつくって資源を生産して、島を脱出する・農場を完成させるなどの最終ゴールを目指す戦略系のゲームです。
このゲームの目的は、敷地内にある荒れ果てた屋敷を修復し、資金を貯めて結婚式をあげることになります。
ただ、そういう最終ゴールはゲーム中は割とどうでもよくて、実際のゲームでは小さなサブゴール(農作物○○をいくつ生産する、○○という加工食品を作る、○○という工業製品を生産する、○○をいくつ以上販売する…)を少しずつ順にクリアしていく、割とコツコツとした作業を続けていく感じになります。
この、コツコツ、淡々と作業をすすめて、時間が過ぎていく感じが、「農場開拓」という雰囲気にマッチしていますし、カジュアルゲームらしいリラックスしたゲームプレイも素晴らしいですね。
英語版の時点からもともと遊びやすいゲームでしたが、日本語化されたことによって、さらに遊びやすくなり、誰にでも気軽に遊べる、カジュアルゲーム入門にも、戦略系ゲーム入門にもぴったりのとてもよくできたゲームだと思います。(^^)
ちなみに、シリーズ1作めも日本語化されていて、こちらもリラックスできる雰囲気とゲーム性が素晴らしい傑作箱庭サバイバルゲームです。


ファーム・トライブ
2013年06月06日
「Weather Lord: Hidden Realm」は新機軸の箱庭戦略ゲーム!
これはちょっと新しいですね。


Weather Lord: Hidden Realm
箱庭戦略ゲームです。
が、主人公が「天気を操れる神様」です。
「雨のアーティファクト」を入手すると雨を降らせられるようになり、雨雲を使って畑の作物を育てることができるようになります。
「太陽のアーティファクト」を入手すると太陽で水を干上がらせることができるようになり、池などで行き止まりになっている場所が通れるようになります。
そういった「天候を操って道を切り開いていく」というのが新しい要素になっている、箱庭戦略ゲーム名分けです。
ちょっとしたアレンジですが、頭の使いどころがちょっと違って、なかなか楽しいですね。
ちなみにこのゲームは、シリーズ2作目ということになります。
1作目は日本語化もされていますよ。


おてんとさま
タイトルの日本語訳が強烈。「おてんとさま」ってインパクトありすぎですね。
こちらは箱庭戦略ゲームというよりは、ビルド系のタイムマネジメントです。
やはり「天候を操る」というのがゲームの大きな要素になっていて、ユニークなゲーム性になっていますね。


Weather Lord: Hidden Realm
箱庭戦略ゲームです。
が、主人公が「天気を操れる神様」です。
「雨のアーティファクト」を入手すると雨を降らせられるようになり、雨雲を使って畑の作物を育てることができるようになります。
「太陽のアーティファクト」を入手すると太陽で水を干上がらせることができるようになり、池などで行き止まりになっている場所が通れるようになります。
そういった「天候を操って道を切り開いていく」というのが新しい要素になっている、箱庭戦略ゲーム名分けです。
ちょっとしたアレンジですが、頭の使いどころがちょっと違って、なかなか楽しいですね。
ちなみにこのゲームは、シリーズ2作目ということになります。
1作目は日本語化もされていますよ。


おてんとさま
タイトルの日本語訳が強烈。「おてんとさま」ってインパクトありすぎですね。
こちらは箱庭戦略ゲームというよりは、ビルド系のタイムマネジメントです。
やはり「天候を操る」というのがゲームの大きな要素になっていて、ユニークなゲーム性になっていますね。
2013年05月10日
Rescue Team 3が出ました!
いわゆる箱庭戦略系ゲームのなかで、私が大好きなカテゴリである「レスキュー系」の定番シリーズであり、着実に日本語化もされてきている「Rescue Team」シリーズに、シリーズ第3作が登場しました!ヽ(゚∀゚)ノ


Rescue Team 3
今回はこれまでと若干雰囲気が変わっていますね。
まず、タイトル画面やレベル間のカットインで使われているイラストが、アメコミ調?になりました。
ゲーム中のキャラクターや背景の画像の雰囲気もこれまでとは違った印象です。(ゲーム画面でも、アメコミ調のイラスト入りのダイアログを読まされることになります)
また、実際のゲーム中では、ミッションを与えていない隊員が拠点の中に入らずにその辺をブラブラしている(笑)ようになりました。
(これを見ると「サボらせてないでなにか働かせないと!」という気分になります。)
とはいえ、ゲーム内容はこれまでとほぼ同じ、安心して遊べるレスキュー系箱庭戦略ゲームになっています。
レベル数は全40レベルということで、これも標準的ですね。
というわけで、箱庭戦略ゲームのファンなら押さえておいて間違いのないクオリティです。


Rescue Team 3
今回はこれまでと若干雰囲気が変わっていますね。
まず、タイトル画面やレベル間のカットインで使われているイラストが、アメコミ調?になりました。
ゲーム中のキャラクターや背景の画像の雰囲気もこれまでとは違った印象です。(ゲーム画面でも、アメコミ調のイラスト入りのダイアログを読まされることになります)
また、実際のゲーム中では、ミッションを与えていない隊員が拠点の中に入らずにその辺をブラブラしている(笑)ようになりました。
(これを見ると「サボらせてないでなにか働かせないと!」という気分になります。)
とはいえ、ゲーム内容はこれまでとほぼ同じ、安心して遊べるレスキュー系箱庭戦略ゲームになっています。
レベル数は全40レベルということで、これも標準的ですね。
というわけで、箱庭戦略ゲームのファンなら押さえておいて間違いのないクオリティです。
2013年04月14日
「Viking Brothers」は遊びやすい箱庭戦略ゲーム!
オーソドックスで安心して遊べる箱庭戦略ゲームの新作が登場です。


Viking Brothers
これは面白いです。
オーソドックスな箱庭戦略ゲームなのですが、バイキングが街を復興していくというストーリーがあり、やるべきことも多彩で(レベルによっては「ダムを作る」といったタスクもあり、川を少しずつせき止めていくたびに地形が変わっていくといったギミックが設定されていたりもします)、飽きさせません。
操作面でも、一度指定して実施待ちになっているタスクを右クリックで一発でアンドゥしたり、生産施設のうえにマウスオーバーするとあとどれくらいで次の資源を生産してくれるかが表示されたりと、よく考えられていてストレスがたまらない仕上がりになっています。
難易度もちょうどいいくらいで(後半は難しくなるらしいです)、手順を少し工夫しないと時間がかかってしまうようなパズル性もあり、ゲーム性もなかなか練りこまれている印象ですね。
というわけで、箱庭戦略ゲームに興味のある方は、試してみる価値のあるゲームになっていると思います。


Viking Brothers
これは面白いです。
オーソドックスな箱庭戦略ゲームなのですが、バイキングが街を復興していくというストーリーがあり、やるべきことも多彩で(レベルによっては「ダムを作る」といったタスクもあり、川を少しずつせき止めていくたびに地形が変わっていくといったギミックが設定されていたりもします)、飽きさせません。
操作面でも、一度指定して実施待ちになっているタスクを右クリックで一発でアンドゥしたり、生産施設のうえにマウスオーバーするとあとどれくらいで次の資源を生産してくれるかが表示されたりと、よく考えられていてストレスがたまらない仕上がりになっています。
難易度もちょうどいいくらいで(後半は難しくなるらしいです)、手順を少し工夫しないと時間がかかってしまうようなパズル性もあり、ゲーム性もなかなか練りこまれている印象ですね。
というわけで、箱庭戦略ゲームに興味のある方は、試してみる価値のあるゲームになっていると思います。
2013年04月04日
「Adelantado Trilogy: Book Two」が面白い!
久しぶりに、私もかなり本格的にはまってしまっています。


Adelantado Trilogy: Book Two
つい先日出たこのゲーム、ユーザーレビューの評価がびっくりするほど高くて、私がいま見た時点では、31件のユーザーレビューのうち5つ星が29件という高評価です。
実際遊んでみると、実に面白くて、いちど始めるとやめどきを見失います。
「BOOK Two」ということで、シリーズの2作目になりますが、1作目を遊んでいなくてもまったく問題なく遊べます。


Adelantado Trilogy: Book One
ちなみに1作目は↑ですね。
さて、このゲームは、基本的には「箱庭式戦略ゲーム」のバリエーションです。
道を切り開き、資源を拾い、資源を生産する生産施設を作り、資源を増やしてさらに大きな建設物を作る…といったことを繰り返して領土を広げていきます。
ストーリーはチャプター単位に分かれており、1つのチャプターの間は、広いマップのなかを少しずつ移動できるエリアを増やしながら冒険を続けていくスタイルとなっており、このあたりはサバイバル系のアドベンチャーっぽい雰囲気もあります。
チュートリアルは非常に親切で、難易度設定も柔軟ですので、難易度をいちばん下まで下げておけば、序盤の2時間くらいは、ほとんど指示されたとおりにクリックしていくだけでクリアしていくことができるくらい易しく遊べます。(さすがにそれ以降は、ちょっと頭を使わないとクリアが難しくなっていきます。)
こういうのも、カジュアルゲームという視点からはとてもよくできていると思います。(^^)
ゲームバランスが非常に秀逸で、ストレスなく遊べます。
私も、気づくと無料お試し時間を使い切ってしまい、すぐに購入手続きをやりましたが、その後も時間があるごとにこのゲームばかり起動して、ずっと遊んでしまっています。
本の章のように、ストーリーを進めていくスタイルも、ゲームを進めている実感があって楽しいです。
皆さんも、ぜひお試し下さい。(繰り返しになりますが、Book Twoから始めてもまったく問題ないです。Book Twoのほうがゲーム性も向上しているので、むしろこちらから遊び始めるほうがいいくらいじゃないかと思います。)


Adelantado Trilogy: Book Two
つい先日出たこのゲーム、ユーザーレビューの評価がびっくりするほど高くて、私がいま見た時点では、31件のユーザーレビューのうち5つ星が29件という高評価です。
実際遊んでみると、実に面白くて、いちど始めるとやめどきを見失います。
「BOOK Two」ということで、シリーズの2作目になりますが、1作目を遊んでいなくてもまったく問題なく遊べます。


Adelantado Trilogy: Book One
ちなみに1作目は↑ですね。
さて、このゲームは、基本的には「箱庭式戦略ゲーム」のバリエーションです。
道を切り開き、資源を拾い、資源を生産する生産施設を作り、資源を増やしてさらに大きな建設物を作る…といったことを繰り返して領土を広げていきます。
ストーリーはチャプター単位に分かれており、1つのチャプターの間は、広いマップのなかを少しずつ移動できるエリアを増やしながら冒険を続けていくスタイルとなっており、このあたりはサバイバル系のアドベンチャーっぽい雰囲気もあります。
チュートリアルは非常に親切で、難易度設定も柔軟ですので、難易度をいちばん下まで下げておけば、序盤の2時間くらいは、ほとんど指示されたとおりにクリックしていくだけでクリアしていくことができるくらい易しく遊べます。(さすがにそれ以降は、ちょっと頭を使わないとクリアが難しくなっていきます。)
こういうのも、カジュアルゲームという視点からはとてもよくできていると思います。(^^)
ゲームバランスが非常に秀逸で、ストレスなく遊べます。
私も、気づくと無料お試し時間を使い切ってしまい、すぐに購入手続きをやりましたが、その後も時間があるごとにこのゲームばかり起動して、ずっと遊んでしまっています。
本の章のように、ストーリーを進めていくスタイルも、ゲームを進めている実感があって楽しいです。
皆さんも、ぜひお試し下さい。(繰り返しになりますが、Book Twoから始めてもまったく問題ないです。Book Twoのほうがゲーム性も向上しているので、むしろこちらから遊び始めるほうがいいくらいじゃないかと思います。)
2013年03月27日
「Ballad of Solar」は楽しい戦略系!(ついでにマッチ3もご紹介)
遊びやすく、楽しめるゲームですね。


Ballad of Solar
BFG米国サイトでリリースされた、この「Ballad of Solar」は、いわゆる箱庭戦略系のゲームです。
内容としては、概ねオーソドックスなものになっているようです。(生産施設で生産された資源を、ワーカーに取りに行かせるのでもなく、勝手に手に入るのでもなく、クリックするのでもなく、生産された資源にマウスオーバーして回収するというのはちょっと面白いです(笑)。)
チュートリアルも親切ですし、資源やアクションの依存関係も(少なくとも序盤は)シンプルで、操作性も良好なので、一言でいえば「遊びやすい」ゲームということになるんじゃないかと思います。
難易度調整モードもついています。
水準以上の完成度なので、箱庭戦略系ゲームが好きな方なら、試してみる価値はあると思います。(^^)
さて、ついでなので、最近出たマッチ3も一緒にご紹介しておきます。


Bunny Quest
スワップ式のマッチ3で、イースターのモチーフにした内容になっているらしいです(私はイースターのことをよく知らないのでよく分かりませんが(^^;))。
内容は極めてオーソドックス、間に挟まれるミニゲームもよくあるものばかりなので、まあ典型的な「フツーのマッチ3」といったところでしょう。
「大作」的要素もまったくありません。
でも、ベースとしてはしっかり作りこまれているので、意外と遊べます。
とはいえ、マッチ3に興味のない方にまでおすすめできるレベルではないかな(平凡、という意味で)、という感じなので、マッチ3ファンの方に試していただきたいゲームです。


Ballad of Solar
BFG米国サイトでリリースされた、この「Ballad of Solar」は、いわゆる箱庭戦略系のゲームです。
内容としては、概ねオーソドックスなものになっているようです。(生産施設で生産された資源を、ワーカーに取りに行かせるのでもなく、勝手に手に入るのでもなく、クリックするのでもなく、生産された資源にマウスオーバーして回収するというのはちょっと面白いです(笑)。)
チュートリアルも親切ですし、資源やアクションの依存関係も(少なくとも序盤は)シンプルで、操作性も良好なので、一言でいえば「遊びやすい」ゲームということになるんじゃないかと思います。
難易度調整モードもついています。
水準以上の完成度なので、箱庭戦略系ゲームが好きな方なら、試してみる価値はあると思います。(^^)
さて、ついでなので、最近出たマッチ3も一緒にご紹介しておきます。


Bunny Quest
スワップ式のマッチ3で、イースターのモチーフにした内容になっているらしいです(私はイースターのことをよく知らないのでよく分かりませんが(^^;))。
内容は極めてオーソドックス、間に挟まれるミニゲームもよくあるものばかりなので、まあ典型的な「フツーのマッチ3」といったところでしょう。
「大作」的要素もまったくありません。
でも、ベースとしてはしっかり作りこまれているので、意外と遊べます。
とはいえ、マッチ3に興味のない方にまでおすすめできるレベルではないかな(平凡、という意味で)、という感じなので、マッチ3ファンの方に試していただきたいゲームです。
2013年03月20日
箱庭系戦略ゲームの新作2つをご紹介!
BFGの米国サイト、日本語サイト、両方で箱庭系戦略ゲームの新作がリリースされました。
まずは日本のほうから。


万里の長城を築け!
万里の長城をテーマにした箱庭系タイムマネジメントゲームです。
内容は比較的オーソドックスですが、すべてのレベルで、常に「万里の長城の一部を建設する」というタスクがあるところがやや特徴的でしょうか。
また、ワーカーが動いている間は次のタスクを「予約」できない仕様なので、わりとクリックは忙しい感じですね。
全体的には難易度は低めだと思います。時間制限のないリラックスモードも選べますので、そういう意味ではどなたでも遊べるゲームバランスだと言えますね。
そして、次は米国BFGサイトの新作。


Gardens Inc.: From Rakes to Riches
これはかなり新しい、「箱庭」をテーマにした「箱庭」系戦略ゲーム(笑)です。
というのは少し冗談ですが、ガーデニングをテーマにした箱庭系戦略ゲームです。
ゲームの内容として、いわゆる資材が種とかガーデニングツールになっていますし、「庭に花を植える」というのが重要なタスクになっていたりします。
また、庭に植える花はいくつか選べるのですが、「花の並べ方」次第でボーナスが得られたりします(どう並べればいいかのヒントはあまりなく、一か八かで試行錯誤していく感じです)。
全体的に、しっかり作りこまれていてかなり面白いです。
私の好きな、「レスキュー系」の箱庭系戦略ゲームに通じるゲーム性もありますし、少なくとも序盤はゲームバランスも易しめで遊びやすいですね。
ユーザーレビューの評価も高いですし、これは新たなこのジャンルの定番になる予感がします!(^^)
まずは日本のほうから。


万里の長城を築け!
万里の長城をテーマにした箱庭系タイムマネジメントゲームです。
内容は比較的オーソドックスですが、すべてのレベルで、常に「万里の長城の一部を建設する」というタスクがあるところがやや特徴的でしょうか。
また、ワーカーが動いている間は次のタスクを「予約」できない仕様なので、わりとクリックは忙しい感じですね。
全体的には難易度は低めだと思います。時間制限のないリラックスモードも選べますので、そういう意味ではどなたでも遊べるゲームバランスだと言えますね。
そして、次は米国BFGサイトの新作。


Gardens Inc.: From Rakes to Riches
これはかなり新しい、「箱庭」をテーマにした「箱庭」系戦略ゲーム(笑)です。
というのは少し冗談ですが、ガーデニングをテーマにした箱庭系戦略ゲームです。
ゲームの内容として、いわゆる資材が種とかガーデニングツールになっていますし、「庭に花を植える」というのが重要なタスクになっていたりします。
また、庭に植える花はいくつか選べるのですが、「花の並べ方」次第でボーナスが得られたりします(どう並べればいいかのヒントはあまりなく、一か八かで試行錯誤していく感じです)。
全体的に、しっかり作りこまれていてかなり面白いです。
私の好きな、「レスキュー系」の箱庭系戦略ゲームに通じるゲーム性もありますし、少なくとも序盤はゲームバランスも易しめで遊びやすいですね。
ユーザーレビューの評価も高いですし、これは新たなこのジャンルの定番になる予感がします!(^^)
2013年03月08日
「Outta This Kingdom」は新しいタイプの箱庭ゲーム!
箱庭系戦略ゲームに、新たなカテゴリ?が誕生したかも。


Outta This Kingdom
ゲームの進め方は、おおむね、よくある「箱庭系戦略ゲーム」と同じです。
道を切り開き、資源を集め、建物を建てて資源を生産し、レベルごとの目標を達成していく…
ただし、このゲームはアドベンチャー要素が強くなっているところがユニークです。
道に落ちている資源や通り道をブロックしている障害物などには、「誰が」「どんな資源・道具を使って」それを解決すればいいのかが決められています。
例えば、池に沈みそうになっている車には「主人公とヒロインが2人で」「ロープとフックを使って」引き上げるという解決方法が用意されています。
その解決方法を導くために、まずヒロインを助けないといけないですし、ロープやフックを拾うためにも、また別のミッションをこなさなければなりません。
そんな風に多層構造になった「ミッションの集まり」を解決していく、という、ちょっとストーリーのあるアドベンチャー的な展開が、このゲームをとてもユニークなものにしています。
まあ、操作性がちょっとスマートでなかったり、会話がしばしば挿入されたり、チュートリアルが親切すぎたりと、「新しいゲームならでは」の荒削りなところはたくさんありますが、私はこの「新しさ」に惚れ込んだので、少しデモで遊んでみてすぐに購入を決めました。
少しずつゲームを先に進めていくのが本当に楽しいです。
箱庭戦略ゲームが好きだけれども、最近はどのゲームも似たり寄ったりでマンネリだ、と感じている方はぜひお試し下さい。


Outta This Kingdom
ゲームの進め方は、おおむね、よくある「箱庭系戦略ゲーム」と同じです。
道を切り開き、資源を集め、建物を建てて資源を生産し、レベルごとの目標を達成していく…
ただし、このゲームはアドベンチャー要素が強くなっているところがユニークです。
道に落ちている資源や通り道をブロックしている障害物などには、「誰が」「どんな資源・道具を使って」それを解決すればいいのかが決められています。
例えば、池に沈みそうになっている車には「主人公とヒロインが2人で」「ロープとフックを使って」引き上げるという解決方法が用意されています。
その解決方法を導くために、まずヒロインを助けないといけないですし、ロープやフックを拾うためにも、また別のミッションをこなさなければなりません。
そんな風に多層構造になった「ミッションの集まり」を解決していく、という、ちょっとストーリーのあるアドベンチャー的な展開が、このゲームをとてもユニークなものにしています。
まあ、操作性がちょっとスマートでなかったり、会話がしばしば挿入されたり、チュートリアルが親切すぎたりと、「新しいゲームならでは」の荒削りなところはたくさんありますが、私はこの「新しさ」に惚れ込んだので、少しデモで遊んでみてすぐに購入を決めました。
少しずつゲームを先に進めていくのが本当に楽しいです。
箱庭戦略ゲームが好きだけれども、最近はどのゲームも似たり寄ったりでマンネリだ、と感じている方はぜひお試し下さい。
2013年03月04日
「ドリームビルダー:夢の遊園地」はユルさが魅力の遊園地建設ゲーム!
ちょっと意外なゲームが日本語化されましたね。


ドリームビルダー:夢の遊園地
割と昔から、「遊園地を建設するシミュレーションゲーム」というのはPCゲームの世界では人気で、日本での定番というと「テーマパーク」シリーズなどがあげられますね。
この「ドリームビルダー:夢の遊園地」は、そういった「遊園地建設・経営シミュレーションゲーム」をカジュアルゲームの文脈でシンプルに遊びやすくアレンジした、誰でも遊べる戦略系カジュアルゲームに仕上がっています。
プレイヤーは、画面に出てくる指示にしたがって、特定のアミューズメント施設を建設したり、決められた人数のお客さんを呼び込んだり、決められた金額を稼いだりすることが求められます。
まず、そもそもの「指示」がとても細かくて具体的で迷いにくくなっていること、そして時間制限が設けられておらず、ほとんどゲームオーバーになることがないことなどもあって、プレイヤーはのんびりと遊園地建設を楽しむことができます。
あまりその時々の「ゴール」に縛られることなく遊べるようなゲームバランスになっているため、自分の好きなように遊園地を発展させていくことが可能です。
これは楽しいですね。
こういう「ゆるいペース」こそが、カジュアルゲームのなかでのシミュレーション(戦略系ゲーム)に強く求められる要素だと、個人的には強く思います。(そして、きつめのゲームバランスで遊びたい方にはオプションの難易度設定で対応、というのが理想的です)
というわけで、のんびりと遊園地建設を楽しみたい方、ぜひお試しください。


ドリームビルダー:夢の遊園地
割と昔から、「遊園地を建設するシミュレーションゲーム」というのはPCゲームの世界では人気で、日本での定番というと「テーマパーク」シリーズなどがあげられますね。
この「ドリームビルダー:夢の遊園地」は、そういった「遊園地建設・経営シミュレーションゲーム」をカジュアルゲームの文脈でシンプルに遊びやすくアレンジした、誰でも遊べる戦略系カジュアルゲームに仕上がっています。
プレイヤーは、画面に出てくる指示にしたがって、特定のアミューズメント施設を建設したり、決められた人数のお客さんを呼び込んだり、決められた金額を稼いだりすることが求められます。
まず、そもそもの「指示」がとても細かくて具体的で迷いにくくなっていること、そして時間制限が設けられておらず、ほとんどゲームオーバーになることがないことなどもあって、プレイヤーはのんびりと遊園地建設を楽しむことができます。
あまりその時々の「ゴール」に縛られることなく遊べるようなゲームバランスになっているため、自分の好きなように遊園地を発展させていくことが可能です。
これは楽しいですね。
こういう「ゆるいペース」こそが、カジュアルゲームのなかでのシミュレーション(戦略系ゲーム)に強く求められる要素だと、個人的には強く思います。(そして、きつめのゲームバランスで遊びたい方にはオプションの難易度設定で対応、というのが理想的です)
というわけで、のんびりと遊園地建設を楽しみたい方、ぜひお試しください。
2013年02月08日
戦略系タイムマネジメントの新作が2作リリース!
箱庭系の戦略ゲームと、ビルド系タイムマネジメントに近い戦略ゲーム、それぞれ1作ずつ新作がリリースされています。


Meridian: Age of Invention
こちらは、箱庭系戦略ゲームの新作です。
シリーズ作の続編ではなく、純粋な新作のようですね。
このゲームはちょっと変っていて、壊れた道を修復したり、資源を集めたり、生産拠点を建設したりといったところはある意味オーソドックスな箱庭系戦略ゲームなのですが、それと同時に商人的な動き(生産拠点で生産された資源を自宅に持ち帰り、マーケットに持っていって売る、郵便配達をする、資源を他の家に宅配することで金を稼ぐ、等)もやらないといけないですし、生産拠点で資源を生産するには、道を修復したりするのと同じワーカーを生産拠点に張り付かせなければならない=生産しつつ修復や建築をやるためには、たくさんワーカーがいる=ワーカーを雇うためにはお金がいる=お金を稼ぐためにはワーカーではなく商人の側が頑張らなければならない、といった関係があって、依存関係がけっこう複雑です。
その一方で、「箱庭系戦略ゲーム」としてはかなり易しめのゲームバランスになっているので、ゲーム中の「意識」すべき点は、上記の依存関係を考えながら、どのワーカーや商人をどの順番で動かそうか、といったところが中心になります。
操作系も一般的な箱庭系戦略ゲームとは違います(2クリック方式)し、あまりこれまでに出会ったことのないタイプのゲームのように感じました。
箱庭系戦略ゲームが好きな方、ちょっと変ったゲームで遊びたい方、ぜひ試してみてください。
※なお、チュートリアルが、英語の吹き出しが淡々と出るだけのものになっていて、操作をしっかり教えてくれない分、やや分かりにくいものになっているようにも感じました。「普段のチュートリアル」と違って、むやみにクリックで先に進まず、吹き出しに書いてあることをしっかり読みながらチュートリアルを勧めていきましょう。


Green City
エコロジーをテーマにしたビルド系タイムマネジメントです。
以前も似たようなコンセプトのゲームがあったような気がしますが、このゲームのほうがたぶんオーソドックスなんじゃないかと思います。
簡単にいうと、「エコロジーポイント」(人工的な建物を建てると下がり、公園を作ったり、建物の「エコアップグレード」を行なうと上がる)を一定以上に上げる、という目標が追加されている、それ以外は一般的なビルド系タイムマネジメントゲームです。
こちらも、難易度は低く調整されているようで、そんなにこのタイプのゲームが得意ではない私も楽しく遊ぶことができました。
どちらも、大作というわけではないですが、ちょっと毛色の変った楽しい佳作だと思います。
この3連休のお供に、いちど試してみてもいいのではないでしょうか。


Meridian: Age of Invention
こちらは、箱庭系戦略ゲームの新作です。
シリーズ作の続編ではなく、純粋な新作のようですね。
このゲームはちょっと変っていて、壊れた道を修復したり、資源を集めたり、生産拠点を建設したりといったところはある意味オーソドックスな箱庭系戦略ゲームなのですが、それと同時に商人的な動き(生産拠点で生産された資源を自宅に持ち帰り、マーケットに持っていって売る、郵便配達をする、資源を他の家に宅配することで金を稼ぐ、等)もやらないといけないですし、生産拠点で資源を生産するには、道を修復したりするのと同じワーカーを生産拠点に張り付かせなければならない=生産しつつ修復や建築をやるためには、たくさんワーカーがいる=ワーカーを雇うためにはお金がいる=お金を稼ぐためにはワーカーではなく商人の側が頑張らなければならない、といった関係があって、依存関係がけっこう複雑です。
その一方で、「箱庭系戦略ゲーム」としてはかなり易しめのゲームバランスになっているので、ゲーム中の「意識」すべき点は、上記の依存関係を考えながら、どのワーカーや商人をどの順番で動かそうか、といったところが中心になります。
操作系も一般的な箱庭系戦略ゲームとは違います(2クリック方式)し、あまりこれまでに出会ったことのないタイプのゲームのように感じました。
箱庭系戦略ゲームが好きな方、ちょっと変ったゲームで遊びたい方、ぜひ試してみてください。
※なお、チュートリアルが、英語の吹き出しが淡々と出るだけのものになっていて、操作をしっかり教えてくれない分、やや分かりにくいものになっているようにも感じました。「普段のチュートリアル」と違って、むやみにクリックで先に進まず、吹き出しに書いてあることをしっかり読みながらチュートリアルを勧めていきましょう。


Green City
エコロジーをテーマにしたビルド系タイムマネジメントです。
以前も似たようなコンセプトのゲームがあったような気がしますが、このゲームのほうがたぶんオーソドックスなんじゃないかと思います。
簡単にいうと、「エコロジーポイント」(人工的な建物を建てると下がり、公園を作ったり、建物の「エコアップグレード」を行なうと上がる)を一定以上に上げる、という目標が追加されている、それ以外は一般的なビルド系タイムマネジメントゲームです。
こちらも、難易度は低く調整されているようで、そんなにこのタイプのゲームが得意ではない私も楽しく遊ぶことができました。
どちらも、大作というわけではないですが、ちょっと毛色の変った楽しい佳作だと思います。
この3連休のお供に、いちど試してみてもいいのではないでしょうか。