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BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2014年05月13日
「麻雀ソリティア」シリーズ3作目が日本語化!
私の大好きな麻雀(上海)のシリーズである「麻雀ソリティア」シリーズの3作目が日本語化されました!


麻雀ソリティア:世界の大寺院巡り
これで、シリーズで出ている3部作がすべて日本語化されたことになります。
あまり日本語化作品に恵まれない麻雀(上海)系のソフトのなかでは、シリーズ3作全部日本語化されるというのは破格の厚遇と言えるのではないでしょうか?
このシリーズの最大の特徴は「さまざまなバリエーションのゲームが楽しめる」というところにあります。
今回もいろいろなゲームモードがあります。
・麻雀:標準的なソリティア(上海)。
・ボトム牌ゲーム:画面下に出ている牌しかマッチングできないという「上海」。
・ドミノゲーム:麻雀牌ではなくドミノ牌を使って、同じ色で数字の合計が7になるようなペアを選んで消していくソリティア。
・ポーカーゲーム:トランプモドキの牌を使って、ポーカーの役を作るゲーム。
・ロジックゲーム:左右のグループで、意味につながりのある牌を組みあわせて消すゲーム。
・記憶力ゲーム:開くたびまた伏せられる牌を2枚選んで、画面下にある牌とペアリングする神経衰弱。
・レインボーゲーム:ペアリングして消した牌ではさまれたカラーの牌を虹の色のように揃えていくゲーム。
あとは、このシリーズはやたら濃いキャラクターがやたら大きく登場するところも味わいですね。
シリーズ3作、ゲーム性はほとんど同じ(バリエーションゲームの中身が少しずつ違う)なので、この作品を気に入ったら残り2作もまとめ買いがいいと思います。
麻雀ゲームはあまり日本語版がないですし、その少ない数のなかではこのシリーズは出色の出来であることは間違いないので。


麻雀ソリティア:大都市


麻雀ソリティア:世界遺産


麻雀ソリティア:世界の大寺院巡り
これで、シリーズで出ている3部作がすべて日本語化されたことになります。
あまり日本語化作品に恵まれない麻雀(上海)系のソフトのなかでは、シリーズ3作全部日本語化されるというのは破格の厚遇と言えるのではないでしょうか?
このシリーズの最大の特徴は「さまざまなバリエーションのゲームが楽しめる」というところにあります。
今回もいろいろなゲームモードがあります。
・麻雀:標準的なソリティア(上海)。
・ボトム牌ゲーム:画面下に出ている牌しかマッチングできないという「上海」。
・ドミノゲーム:麻雀牌ではなくドミノ牌を使って、同じ色で数字の合計が7になるようなペアを選んで消していくソリティア。
・ポーカーゲーム:トランプモドキの牌を使って、ポーカーの役を作るゲーム。
・ロジックゲーム:左右のグループで、意味につながりのある牌を組みあわせて消すゲーム。
・記憶力ゲーム:開くたびまた伏せられる牌を2枚選んで、画面下にある牌とペアリングする神経衰弱。
・レインボーゲーム:ペアリングして消した牌ではさまれたカラーの牌を虹の色のように揃えていくゲーム。
あとは、このシリーズはやたら濃いキャラクターがやたら大きく登場するところも味わいですね。
シリーズ3作、ゲーム性はほとんど同じ(バリエーションゲームの中身が少しずつ違う)なので、この作品を気に入ったら残り2作もまとめ買いがいいと思います。
麻雀ゲームはあまり日本語版がないですし、その少ない数のなかではこのシリーズは出色の出来であることは間違いないので。


麻雀ソリティア:大都市


麻雀ソリティア:世界遺産
2014年02月02日
「麻雀ソリティア:大都市」は大傑作マージャンゲーム!
とうとうこれが日本語化きましたね。嬉しいです。


麻雀ソリティア:大都市
マージャン牌を使って、同じ絵柄の牌をペアで取り去っていく、日本では「上海」という名前でかつて流行したパズルゲームがありますが、カジュアルゲーム界ではこの「上海」を「マージャン(ソリティア)」と呼んでいます。
そんなマージャンソリティアにも傑作がいくつかありますが、比較的新しく作られたゲームの中ではNo.1の完成度だと思っているのが、この「麻雀ソリティア:大都市」です。
このゲームの最大の特徴は、パズルのルールが非常にバラエティに富んでいることです。
通常の「マージャン(上海)」以外に、下記のように6つの特別ルールがあり、全部で7つのルールのパズルが遊べます。
マージャン:これは普通のマージャン、つまり「上海」のルールです。
ノンペア:各レイヤーごとに、1枚だけ「ペアにならない」牌があるので、それを見つけます。
ソリティア:トライピークスもどき。手前に並んだ「台札」の数字の+1または-1の同種牌をクリックすれば消えます。
グレートウォール:中央の壁で分けられた左右の山のそれぞれから1枚ずつ同じ牌を選んで消していくルール。
ロジカルトリプル:台札と「ロジカルに関係のある」牌2枚を場から選んで消していくルール(例えば、場札が「花」なら「じょうろ」と「芽」など)
ボトムタイル:台札と場の牌をペアにして消していくルール。
5セカンズ:ボトムタイルと同じ、ただし台札が1枚しかなく、5秒放置すると別の牌に変わってしまう。
ルールは「ロジカルトリプル」を除けば、通常のマージャンよりも易しく、気軽に遊べるものが多くなっており、大き目の牌のグラフィック(と、とてつもなく大きな謎の人物画(笑))もあいまって、気軽に遊べるカジュアルゲームとして高い完成度を誇っています。
しかもそのゲームが日本語化されて、本当に誰でも遊べるようになりました。
これは素晴らしいですね。
マージャンソリティアゲーム入門として最適です。
このジャンルに一度も手を出したことのない方にこそ「ボーナスクーポンでも、セールのついででもいいので、一度このゲームから試してみませんか?」と言いたいですね。(^^)
ちなみに、このゲームは「シリーズ第2作」になり、「シリーズ第1作」はすでに日本語化されています。


麻雀ソリティア:世界遺産
こちらも違うルールのソリティアが収録されていてなかなか楽しいですよ。


麻雀ソリティア:大都市
マージャン牌を使って、同じ絵柄の牌をペアで取り去っていく、日本では「上海」という名前でかつて流行したパズルゲームがありますが、カジュアルゲーム界ではこの「上海」を「マージャン(ソリティア)」と呼んでいます。
そんなマージャンソリティアにも傑作がいくつかありますが、比較的新しく作られたゲームの中ではNo.1の完成度だと思っているのが、この「麻雀ソリティア:大都市」です。
このゲームの最大の特徴は、パズルのルールが非常にバラエティに富んでいることです。
通常の「マージャン(上海)」以外に、下記のように6つの特別ルールがあり、全部で7つのルールのパズルが遊べます。
マージャン:これは普通のマージャン、つまり「上海」のルールです。
ノンペア:各レイヤーごとに、1枚だけ「ペアにならない」牌があるので、それを見つけます。
ソリティア:トライピークスもどき。手前に並んだ「台札」の数字の+1または-1の同種牌をクリックすれば消えます。
グレートウォール:中央の壁で分けられた左右の山のそれぞれから1枚ずつ同じ牌を選んで消していくルール。
ロジカルトリプル:台札と「ロジカルに関係のある」牌2枚を場から選んで消していくルール(例えば、場札が「花」なら「じょうろ」と「芽」など)
ボトムタイル:台札と場の牌をペアにして消していくルール。
5セカンズ:ボトムタイルと同じ、ただし台札が1枚しかなく、5秒放置すると別の牌に変わってしまう。
ルールは「ロジカルトリプル」を除けば、通常のマージャンよりも易しく、気軽に遊べるものが多くなっており、大き目の牌のグラフィック(と、とてつもなく大きな謎の人物画(笑))もあいまって、気軽に遊べるカジュアルゲームとして高い完成度を誇っています。
しかもそのゲームが日本語化されて、本当に誰でも遊べるようになりました。
これは素晴らしいですね。
マージャンソリティアゲーム入門として最適です。
このジャンルに一度も手を出したことのない方にこそ「ボーナスクーポンでも、セールのついででもいいので、一度このゲームから試してみませんか?」と言いたいですね。(^^)
ちなみに、このゲームは「シリーズ第2作」になり、「シリーズ第1作」はすでに日本語化されています。


麻雀ソリティア:世界遺産
こちらも違うルールのソリティアが収録されていてなかなか楽しいですよ。
2014年01月09日
「麻雀ソリティア:世界遺産」は楽しいマージャンソリティア!
おー、このゲームが日本語されたんですね!


麻雀ソリティア:世界遺産
こちらのゲーム、英語版でリリースされたときにレビューしてます。(関連記事)
マージャン(上海)ゲームというのは、普通はルールが1つしかなく(外辺にある=左右どちらかがオープンなペアの麻雀牌を順に取り去っていく)、あとは雰囲気とかデザインとかで差別化するというのが一般的ですが、このゲームは、それ以外にもさまざまな新しいルールを設定して、いろいろなバリエーションでマージャンソリティアを楽しめるようにしようという、なかなか意欲的なゲームになっています。
・麻雀ソリティア:普通のマージャン(上海)です。
・スワップ牌:ペア牌を直接クリックするのではなく、2つの牌をスワップして隣接牌でヘアリング。
・ペア探し:1階層ごとに、1つだけあるペア牌を見つける。
・ペア無し探し:1階層ごとに、2枚だけある「ペアでない牌」を見つける。
・ロジカルペア:関係のある(違う絵柄の)2枚の牌をペアリングする。
・神経衰弱:裏返しになった牌を2枚めくってペアリングする。
・二角取り:2回以上折れずに接続できるペア牌を見つける。
このゲーム、実はシリーズになっており、英語版では3作めまで出ていますが、こちらはシリーズ1作目の日本語化ということになります。
こういう「非アイテム探しゲーム」で、英語版で楽しんだゲームが日本語化されるのは嬉しい限りですね。
ふだんアイテム探し中心に遊んでいる方も、たまにはこういったパズル・ソリティア系のゲームで遊んでみるのも悪くないのではないでしょうか。


麻雀ソリティア:世界遺産
こちらのゲーム、英語版でリリースされたときにレビューしてます。(関連記事)
マージャン(上海)ゲームというのは、普通はルールが1つしかなく(外辺にある=左右どちらかがオープンなペアの麻雀牌を順に取り去っていく)、あとは雰囲気とかデザインとかで差別化するというのが一般的ですが、このゲームは、それ以外にもさまざまな新しいルールを設定して、いろいろなバリエーションでマージャンソリティアを楽しめるようにしようという、なかなか意欲的なゲームになっています。
・麻雀ソリティア:普通のマージャン(上海)です。
・スワップ牌:ペア牌を直接クリックするのではなく、2つの牌をスワップして隣接牌でヘアリング。
・ペア探し:1階層ごとに、1つだけあるペア牌を見つける。
・ペア無し探し:1階層ごとに、2枚だけある「ペアでない牌」を見つける。
・ロジカルペア:関係のある(違う絵柄の)2枚の牌をペアリングする。
・神経衰弱:裏返しになった牌を2枚めくってペアリングする。
・二角取り:2回以上折れずに接続できるペア牌を見つける。
このゲーム、実はシリーズになっており、英語版では3作めまで出ていますが、こちらはシリーズ1作目の日本語化ということになります。
こういう「非アイテム探しゲーム」で、英語版で楽しんだゲームが日本語化されるのは嬉しい限りですね。
ふだんアイテム探し中心に遊んでいる方も、たまにはこういったパズル・ソリティア系のゲームで遊んでみるのも悪くないのではないでしょうか。
2013年07月17日
麻雀クエスト、日本語版が出ました!
これはまた珍しい。
非常にクラシックな(リリースされてから時間がたっている)マージャン(上海)系カジュアルゲームが、日本語化されました!


麻雀クエスト
日本語タイトルには番号がふられていませんが、実際には上記のゲームイメージを見ていただけばわかるとおり、もともとの英語版でいうところの「Mahjong Quest 2」、つまりシリーズ2作目の日本語バージョンです。
このシリーズですが、英語版では3作目まで出ています(そしてなぜか、シリーズ1作目は存在しません)。
そんなわけで、まずまず支持されている、このカテゴリでは人気シリーズということができると思います。


Mah Jong Quest III: Balance of Life
さて、話を戻して日本語版の今回の新作「麻雀クエスト」ですが、ストーリー仕立てになっていてなかなか面白いです。(すごくシンプルなストーリーですが、話の続きが見たい、ストーリーを進めたいという思いで先のレベルに挑戦するモチベーションが高まるので、とてもいいと思いました。)
また、麻雀の牌も標準的な麻雀牌になっていて見やすいです。
(ただし、取れる牌と取れない牌の色を任意に変えたりすることができないのは少し残念ですね。)
いずれにせよ、日本語化されている正統派のマージャン(上海)ゲームって、実はとても少ないです。
今回のこのゲームはその数少ないゲームの1つです。
それ以外でいうと、下記くらいしか見当たりません。


マージャン トルテック族の遺産
マージャンタワーズエタニティというゲームも正統派マージャンですが、中途半端なオンラインゲーム仕様になっているのと、ゲームのデザインがさすがに古すぎて、ちょっと今となっては遊びにくいソフトになってしまいました。
というわけで、数少ない貴重な存在である「日本語化された正統派マージャン(上海)ゲーム」の1つである本作、完成度も及第点ですので、日本語でマージャン(上海)を遊びたい、という方なら試してみて損はないゲームだと言えるでしょう。
ただ、まあ、マージャンは英語が読めなくても英語版で遊べるようにも思います。
私にとっての「永遠のNo.1マージャン」は下のゲームです。こちらもよろしければぜひお試しを。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
非常にクラシックな(リリースされてから時間がたっている)マージャン(上海)系カジュアルゲームが、日本語化されました!


麻雀クエスト
日本語タイトルには番号がふられていませんが、実際には上記のゲームイメージを見ていただけばわかるとおり、もともとの英語版でいうところの「Mahjong Quest 2」、つまりシリーズ2作目の日本語バージョンです。
このシリーズですが、英語版では3作目まで出ています(そしてなぜか、シリーズ1作目は存在しません)。
そんなわけで、まずまず支持されている、このカテゴリでは人気シリーズということができると思います。


Mah Jong Quest III: Balance of Life
さて、話を戻して日本語版の今回の新作「麻雀クエスト」ですが、ストーリー仕立てになっていてなかなか面白いです。(すごくシンプルなストーリーですが、話の続きが見たい、ストーリーを進めたいという思いで先のレベルに挑戦するモチベーションが高まるので、とてもいいと思いました。)
また、麻雀の牌も標準的な麻雀牌になっていて見やすいです。
(ただし、取れる牌と取れない牌の色を任意に変えたりすることができないのは少し残念ですね。)
いずれにせよ、日本語化されている正統派のマージャン(上海)ゲームって、実はとても少ないです。
今回のこのゲームはその数少ないゲームの1つです。
それ以外でいうと、下記くらいしか見当たりません。


マージャン トルテック族の遺産
マージャンタワーズエタニティというゲームも正統派マージャンですが、中途半端なオンラインゲーム仕様になっているのと、ゲームのデザインがさすがに古すぎて、ちょっと今となっては遊びにくいソフトになってしまいました。
というわけで、数少ない貴重な存在である「日本語化された正統派マージャン(上海)ゲーム」の1つである本作、完成度も及第点ですので、日本語でマージャン(上海)を遊びたい、という方なら試してみて損はないゲームだと言えるでしょう。
ただ、まあ、マージャンは英語が読めなくても英語版で遊べるようにも思います。
私にとっての「永遠のNo.1マージャン」は下のゲームです。こちらもよろしければぜひお試しを。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
2013年01月22日
またまたそっくりマージャンゲームの亜流が!
最近、マージャン(上海)ゲームの新作がリリースされると、そのたびに「またあのゲームの亜流なんじゃないか」と考えるようになってしまっているのですが、その「また」がまたまた(笑)登場しました。


Mahjong Royal Towers
マージャンゲームです。
いちおう、新作です。
ただし、「新作」といいながらも、実はほとんど同じゲームを、グラフィックとレイアウトだけを入れ換えて何度も何度もリリースしている「焼き直しシリーズ」の1作だったりします。
その、同じシリーズの「過去の作品」はこちっら。


Christmas Mahjong


Spooky Mahjong


Mahjong World Contest
少し遊ぶと、これらが本質的に「まったく同じゲームだ」ということにはすぐに気づかれることと思います。
まあ、マージャンゲームとして、グラフィックもきれいで操作感も悪くなく、「レベルごとの手数や時間などの目標をクリアしていく」というルールも意外に他のマージャン系ゲームでは見たことがありませんし、全体として基本的な完成度は高いと思います。
ですから、これら「シリーズ作」のなかから、1作だけ好きなもの(見た目だけで選んでしまって問題ないと思います)を選ぶのであれば、十分におすすめできると思います。
2本以上買うと、単に遊べるレベル数が増えるだけで、ゲーム性についての新鮮みはゼロだと思いますから、その点だけはぜひご注意ください。
最後に、「マージャン系ゲーム」のなかで個人的にいちばん好きなゲームを、今回も改めてご紹介しておきます。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
このゲームは、私のなかではいまだに「ベストオブマージャンゲーム」です。


Mahjong Royal Towers
マージャンゲームです。
いちおう、新作です。
ただし、「新作」といいながらも、実はほとんど同じゲームを、グラフィックとレイアウトだけを入れ換えて何度も何度もリリースしている「焼き直しシリーズ」の1作だったりします。
その、同じシリーズの「過去の作品」はこちっら。


Christmas Mahjong


Spooky Mahjong


Mahjong World Contest
少し遊ぶと、これらが本質的に「まったく同じゲームだ」ということにはすぐに気づかれることと思います。
まあ、マージャンゲームとして、グラフィックもきれいで操作感も悪くなく、「レベルごとの手数や時間などの目標をクリアしていく」というルールも意外に他のマージャン系ゲームでは見たことがありませんし、全体として基本的な完成度は高いと思います。
ですから、これら「シリーズ作」のなかから、1作だけ好きなもの(見た目だけで選んでしまって問題ないと思います)を選ぶのであれば、十分におすすめできると思います。
2本以上買うと、単に遊べるレベル数が増えるだけで、ゲーム性についての新鮮みはゼロだと思いますから、その点だけはぜひご注意ください。
最後に、「マージャン系ゲーム」のなかで個人的にいちばん好きなゲームを、今回も改めてご紹介しておきます。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
このゲームは、私のなかではいまだに「ベストオブマージャンゲーム」です。
2013年01月08日
個人的に、プチマージャンブーム到来!
先日、このゲームを一気に2日でクリアしたあたりから、個人的にプチマージャンゲームブームが到来していて(笑)、古いものから新しいものまで、いろいろなマージャンゲームを楽しんでいます。


MahJong Adventures
既にご存知の方も多いと思いますが、「マージャン」というのは、カジュアルゲームの1ジャンルで、本当の4人打ちマージャンとかではなくて、日本でいわゆる「上海」という名前で知られている、マージャン牌を使ったソリティア(1人遊び)のことを指します。
要は、同じ牌2つをペアで順に取り去っていく(ただし牌の左右どちらかが空いていないと取り去れない)というのが基本ルールです。
さて、このジャンルでは、個人的に最高傑作だと思ってるのがこちら。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
マージャンゲームを1つ、というなら文句なくこれをおすすめしますね。
特段とがった特徴はないのですが、実によくできているマージャンゲームです。
そして、ストイックにマージャンを楽しむなら、こちらが王道でしょうね。


Mahjong Escape Ancient Japan
ひたすら新しいレベルをクリアしていくだけ。
ゲーム内容もまったくオーソドックスなマージャン、それだけ。
でもそれがいいです。抜群の安定感。
舞台として日本が選ばれているのもいいですね。
それから、比較的最近の作品で、わりとよくできていると感じているのが、このあたりです。


World`s Greatest Cities Mahjong


Spooky Mahjong
「World's Greatest…」は、単なるマージャン(上海)だけでなく、いろいろなゲームモードがあって、「マージャン牌をつかったソリティアゲーム集成」みたいな感じで楽しめます。音楽やビジュアルがものすごく大げさで笑えるところも楽しいです。
「Spooky」は、ハロウィンを題材にしたイロモノに見えますが、実はとてもしっかりしたマージャンで、レベルごとの制限時間や手数、点数などのいくつかの基準をクリアするとそのぶんだけポイントがもらえて、ポジションが上がっていく成長要素がユニークです。
あと、変り種系でいうとこちらが外せません。


Ancient TriJong
マージャンとトライピークスを足して2で割ったようなゲームです。
個人的には、ソリティア系ゲームのなかでは1,2を争うくらい大好きなゲーム。
(まあ、マージャンもトライピークスも大好きなので、ある意味当然のような気もするのですが、これだけこの2つのゲームをうまくブレンドしているのは奇跡だとも思います。)
さて、こんな感じで、実は「マージャン」というマイナージャンルにも宝石のようなゲームがたくさんあります。
どれも英語版ゲームばかりですが、英語力はほとんどなくても遊べると思います。
ここでセレクトしたゲームは、どれも見やすい本来の麻雀牌を選べるゲームばかりなので、その意味でも遊びやすいと思います。
ぜひ一度お試し下さい。


MahJong Adventures
既にご存知の方も多いと思いますが、「マージャン」というのは、カジュアルゲームの1ジャンルで、本当の4人打ちマージャンとかではなくて、日本でいわゆる「上海」という名前で知られている、マージャン牌を使ったソリティア(1人遊び)のことを指します。
要は、同じ牌2つをペアで順に取り去っていく(ただし牌の左右どちらかが空いていないと取り去れない)というのが基本ルールです。
さて、このジャンルでは、個人的に最高傑作だと思ってるのがこちら。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
マージャンゲームを1つ、というなら文句なくこれをおすすめしますね。
特段とがった特徴はないのですが、実によくできているマージャンゲームです。
そして、ストイックにマージャンを楽しむなら、こちらが王道でしょうね。


Mahjong Escape Ancient Japan
ひたすら新しいレベルをクリアしていくだけ。
ゲーム内容もまったくオーソドックスなマージャン、それだけ。
でもそれがいいです。抜群の安定感。
舞台として日本が選ばれているのもいいですね。
それから、比較的最近の作品で、わりとよくできていると感じているのが、このあたりです。


World`s Greatest Cities Mahjong


Spooky Mahjong
「World's Greatest…」は、単なるマージャン(上海)だけでなく、いろいろなゲームモードがあって、「マージャン牌をつかったソリティアゲーム集成」みたいな感じで楽しめます。音楽やビジュアルがものすごく大げさで笑えるところも楽しいです。
「Spooky」は、ハロウィンを題材にしたイロモノに見えますが、実はとてもしっかりしたマージャンで、レベルごとの制限時間や手数、点数などのいくつかの基準をクリアするとそのぶんだけポイントがもらえて、ポジションが上がっていく成長要素がユニークです。
あと、変り種系でいうとこちらが外せません。


Ancient TriJong
マージャンとトライピークスを足して2で割ったようなゲームです。
個人的には、ソリティア系ゲームのなかでは1,2を争うくらい大好きなゲーム。
(まあ、マージャンもトライピークスも大好きなので、ある意味当然のような気もするのですが、これだけこの2つのゲームをうまくブレンドしているのは奇跡だとも思います。)
さて、こんな感じで、実は「マージャン」というマイナージャンルにも宝石のようなゲームがたくさんあります。
どれも英語版ゲームばかりですが、英語力はほとんどなくても遊べると思います。
ここでセレクトしたゲームは、どれも見やすい本来の麻雀牌を選べるゲームばかりなので、その意味でも遊びやすいと思います。
ぜひ一度お試し下さい。
2012年10月14日
Daily Mah Jongは完成度の高いマージャン!
マージャン(上海)系のゲームは、マイナーではありますが、地味に新作がぽつぽつ出てきますね。
今回、米国BFGサイトに登場したのは、こちらの新作です。


Daily Mah Jong
実に「フツー」のマージャン(上海)ゲームです。
特段ストーリーもありません。
ただ特徴的なのは、「Daily」とあるとおり、レイアウトがカレンダーの各日付に割り当ててあって、毎日3つずつのレイアウトが用意されている、ということです。
ゲームを起動すると、「今日の3問」が表示され、3問ともすべて解くと、「おみくじ」が引けて今日の運勢が占える(笑)という仕組みになっています。
また、各種トロフィー(早く解く、短い時間で連続して牌を取り去る、など、さまざまなアチーブメントがトロフィーとして記録されます)も充実しており、飽きずに長く楽しめそうなつくりです。
日付に割り当てられたレイアウトを3つとも解かなければ「ならない」わけではありませんし、毎日説く必要があるわけでもありません。
起動するとその日に割り当てられたレイアウトが(それまでの日に問題を解いていなくても)自動的に選択され、それを遊ぶとおみくじが引ける(おみくじを引く気がないなら、別の日の問題を解くこともできるし、3問のうち一部だけを解いて終わりにすることもできる)、という、自由度の高いシステムになっています。
自由度が高い、ということでは、このゲーム、カスタマイズの自由度がかなり高いです。
画面の解像度、ディテールの詳細さ、タイルのデザイン、牌の模様、背景画などを非常に細かく選択することができます。
(ただ、日本人が普通に遊ぶ場合、タイルのデザインも牌の模様も「Standard」以外は見にくいだけかもしれません…(笑))
唯一残念なのは、ゲーム中に、アクティブ(選択可能)な牌と非アクティブ(選択できない)牌を色分けして見分けやすくするという、多くのマージャンゲームで採用されているシステムが選べないことです。
「毎日3つ」ということで、レイアウトが膨大なこともあり、一見非アクティブに見えてアクティブな牌が意外とたくさんある印象です。
なので、このアクティブ・非アクティブを識別できる機能は欲しかったところですね。
ともあれ、非常にベーシック、オーソドックスなマージャンゲーム(で、かつレイアウトがものすごく多い)ですので、「ただひたすらマージャンで遊びたい!できるだけたくさんのレイアウトが欲しい!」という方にはおあつらえむきの作品になっているのではないでしょうか。
マージャンゲームのファンの方には特におすすめです。
※ちなみに、より「初心者向け」と私が思っているマージャンゲームの傑作はこちらです。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
今回、米国BFGサイトに登場したのは、こちらの新作です。


Daily Mah Jong
実に「フツー」のマージャン(上海)ゲームです。
特段ストーリーもありません。
ただ特徴的なのは、「Daily」とあるとおり、レイアウトがカレンダーの各日付に割り当ててあって、毎日3つずつのレイアウトが用意されている、ということです。
ゲームを起動すると、「今日の3問」が表示され、3問ともすべて解くと、「おみくじ」が引けて今日の運勢が占える(笑)という仕組みになっています。
また、各種トロフィー(早く解く、短い時間で連続して牌を取り去る、など、さまざまなアチーブメントがトロフィーとして記録されます)も充実しており、飽きずに長く楽しめそうなつくりです。
日付に割り当てられたレイアウトを3つとも解かなければ「ならない」わけではありませんし、毎日説く必要があるわけでもありません。
起動するとその日に割り当てられたレイアウトが(それまでの日に問題を解いていなくても)自動的に選択され、それを遊ぶとおみくじが引ける(おみくじを引く気がないなら、別の日の問題を解くこともできるし、3問のうち一部だけを解いて終わりにすることもできる)、という、自由度の高いシステムになっています。
自由度が高い、ということでは、このゲーム、カスタマイズの自由度がかなり高いです。
画面の解像度、ディテールの詳細さ、タイルのデザイン、牌の模様、背景画などを非常に細かく選択することができます。
(ただ、日本人が普通に遊ぶ場合、タイルのデザインも牌の模様も「Standard」以外は見にくいだけかもしれません…(笑))
唯一残念なのは、ゲーム中に、アクティブ(選択可能)な牌と非アクティブ(選択できない)牌を色分けして見分けやすくするという、多くのマージャンゲームで採用されているシステムが選べないことです。
「毎日3つ」ということで、レイアウトが膨大なこともあり、一見非アクティブに見えてアクティブな牌が意外とたくさんある印象です。
なので、このアクティブ・非アクティブを識別できる機能は欲しかったところですね。
ともあれ、非常にベーシック、オーソドックスなマージャンゲーム(で、かつレイアウトがものすごく多い)ですので、「ただひたすらマージャンで遊びたい!できるだけたくさんのレイアウトが欲しい!」という方にはおあつらえむきの作品になっているのではないでしょうか。
マージャンゲームのファンの方には特におすすめです。
※ちなみに、より「初心者向け」と私が思っているマージャンゲームの傑作はこちらです。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
2012年07月26日
「World's Greatest Temples Mahjong」はシリーズ3作目!
「面白いゲーム」は、たとえマイナージャンルであってもけっこうシリーズ化されるものなのですね。
いま、ちゃんと新作が出ている「マージャン(上海)」系のゲームで、個人的にもっとも面白い、と思っている「World Greatest」シリーズの新作が出ました!


World's Greatest Temples Mahjong
このシリーズは、ひとことでいえば「マージャン」です(笑)。
つまり、画面上にレイアウトされたマージャン牌をルールに従って(通常はペアリングして)取り除いていき、すべて取り除けばレベルクリア、というのが基本ルールになります。
この「World Greatest」シリーズの特徴は、レベルごとに異なったルールが適用され、そのバリエーションがかなり多く、レベルごとに新鮮な気持ちで遊べる、という点です。
今回も、
・マージャン(普通の「上海」タイプ)
・Bottom Tiles(盤面の下部に並んでいる牌だけがペアリングできる)
・Domino(牌がドミノ。同じ色で、足して7になる組合せのみペアリングできる)
・Poker(牌がトランプ風。ルールはBottom Tilesによく似ている)
・Logic(同じ牌同士ではなく、意味がつながっている別の図柄の牌(ト音記号と音符など)をペアリング)
・Memory(Bottom Tilesのルール+神経衰弱のように牌が裏返し)
・Rainbow(虹の7色の牌を順に拾えるようにペアリングしていく)
のように、さまざまなバリエーションルールが用意されています。
このシリーズはこれまでに2作出ているので、今回の作品が3作めにになります。
どれもよくできていますが、個人的には2作目の「World's Greatest Cities Mahjong」の完成度が頭1つ抜け出している気がしています。


World's Greatest Places Mahjong (シリーズ1作目)


World's Greatest Cities Mahjong (シリーズ2作目)
とりあえずこのシリーズのどれか1つ遊んでみたいな、と興味を持っていただけた方は、まずは2作目の「Cities」から入るのがいいんじゃないかな、と思います。
で、楽しんでクリアしてしまったら、最新作の今回の「Temples」、1作目の「Places」に進む、というのがいいと思います。
マージャンの場合、ルールはマンネリでもレイアウトのバリエーションが増えればそれだけで楽しめるので、そんな風に買い足していく意味もあると思います。
いま、ちゃんと新作が出ている「マージャン(上海)」系のゲームで、個人的にもっとも面白い、と思っている「World Greatest」シリーズの新作が出ました!


World's Greatest Temples Mahjong
このシリーズは、ひとことでいえば「マージャン」です(笑)。
つまり、画面上にレイアウトされたマージャン牌をルールに従って(通常はペアリングして)取り除いていき、すべて取り除けばレベルクリア、というのが基本ルールになります。
この「World Greatest」シリーズの特徴は、レベルごとに異なったルールが適用され、そのバリエーションがかなり多く、レベルごとに新鮮な気持ちで遊べる、という点です。
今回も、
・マージャン(普通の「上海」タイプ)
・Bottom Tiles(盤面の下部に並んでいる牌だけがペアリングできる)
・Domino(牌がドミノ。同じ色で、足して7になる組合せのみペアリングできる)
・Poker(牌がトランプ風。ルールはBottom Tilesによく似ている)
・Logic(同じ牌同士ではなく、意味がつながっている別の図柄の牌(ト音記号と音符など)をペアリング)
・Memory(Bottom Tilesのルール+神経衰弱のように牌が裏返し)
・Rainbow(虹の7色の牌を順に拾えるようにペアリングしていく)
のように、さまざまなバリエーションルールが用意されています。
このシリーズはこれまでに2作出ているので、今回の作品が3作めにになります。
どれもよくできていますが、個人的には2作目の「World's Greatest Cities Mahjong」の完成度が頭1つ抜け出している気がしています。


World's Greatest Places Mahjong (シリーズ1作目)


World's Greatest Cities Mahjong (シリーズ2作目)
とりあえずこのシリーズのどれか1つ遊んでみたいな、と興味を持っていただけた方は、まずは2作目の「Cities」から入るのがいいんじゃないかな、と思います。
で、楽しんでクリアしてしまったら、最新作の今回の「Temples」、1作目の「Places」に進む、というのがいいと思います。
マージャンの場合、ルールはマンネリでもレイアウトのバリエーションが増えればそれだけで楽しめるので、そんな風に買い足していく意味もあると思います。
2012年06月13日
Paris Mahjongは正統派で「遊べる」マージャンゲーム!
数は少ないですが、BFG米国サイトではわりと定期的にリリースされるマージャン(上海系)ゲーム。
また今回も、新作のマージャンゲームがリリースされました。


Paris Mahjong
パリを舞台にしたマージャンゲーム。
ストーリーらしきものがついているのですが、正直よく分かりません(笑)。
当然、ストーリーなんて全然分からなくても、マージャンの部分は普通に遊べます。
で、少し遊んでみたんですが、このゲーム、よくできています。
私は、マージャンゲームの場合、最低次の2つのことができなければ「落第」だと思っています。
1.盤面の牌のデザインを任意で変更して、本来のマージャン牌に設定できる(もしくは、最初から本来のマージャン牌)こと。
2.取れる牌、取れない牌がちゃんと色分け(取れない牌は暗くなる、等)されていること。
1.については、このゲームもそうですが、マージャンゲームの非常に多くが、マージャンといいながら好き勝手なイラストなどの絵柄を使っていて、非常に見づらい!ことが根本にあります。
漢字が読めない外国人にとっては、イラストとかのほうが見分けやすいのかもしれませんが、私ははっきり言ってマージャン牌以外の絵柄でマージャンゲームを遊ぶことはおよそ考えられません。
なので、仮にイラストなどの牌デザインがデフォルトの場合、オプションで任意に絵柄をマージャン牌に戻せる設定が不可欠です(意外とこれがないゲームが多いのです!)。
2.はまあ当然でしょう。取れる牌がどこにあるかは、私はマージャンでは当然に表示すべき情報だと思っています。
で、この「Paris Mahjong」ですが、見事に1.と2.の両方を満たしています。
ですので、とても快適に遊べます。
ゲーム内容自体は、超がつくほどオーソドックスで、新しさは何もありません。
でも、マージャンなんてもともと決まったルールで遊ぶゲームなわけですから、私はマンネリ大歓迎です。
難易度についても、時間制限ありとなしが選べ、序盤のレベルはとても易しくなっているなど、よく考えられていると思います。
というわけで、オーソドックスなマージャンゲームが好きな方、マージャンというカテゴリがカジュアルゲームのなかにあることは知ってるけど、実際には遊んだことがなくて試してみたい方に、このゲームはおすすめです。
ちなみに、このゲーム以外の私のマージャンゲームでのオススメなども。


World's Greatest Cities Mahjong
通常のマージャンをベースに、いろいろなアレンジを加えた、かなり斬新なマージャンゲーム。今回の「Paris Mahjong」のオーソドックスさとは対照的です。
変わったマージャンで遊んでみたい、という方はぜひ。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
私的にはマージャンゲームの最高峰。2回ほど最後までクリアしています。
ゲームバランスが非常によく、音楽、グラフィックの完成度も高くて本当に癒されながら遊べます。超おすすめ。


Mahjong Escape Ancient Japan
こちらは「超」オーソドックスな本流本格派マージャンゲーム。
ひたすらレベルをクリアしていく、ストイックなゲーム性が魅力です。
レベルをクリアするごとに、ちょっと妙な「日本のことわざ」が出てくるのもご愛嬌。
また今回も、新作のマージャンゲームがリリースされました。


Paris Mahjong
パリを舞台にしたマージャンゲーム。
ストーリーらしきものがついているのですが、正直よく分かりません(笑)。
当然、ストーリーなんて全然分からなくても、マージャンの部分は普通に遊べます。
で、少し遊んでみたんですが、このゲーム、よくできています。
私は、マージャンゲームの場合、最低次の2つのことができなければ「落第」だと思っています。
1.盤面の牌のデザインを任意で変更して、本来のマージャン牌に設定できる(もしくは、最初から本来のマージャン牌)こと。
2.取れる牌、取れない牌がちゃんと色分け(取れない牌は暗くなる、等)されていること。
1.については、このゲームもそうですが、マージャンゲームの非常に多くが、マージャンといいながら好き勝手なイラストなどの絵柄を使っていて、非常に見づらい!ことが根本にあります。
漢字が読めない外国人にとっては、イラストとかのほうが見分けやすいのかもしれませんが、私ははっきり言ってマージャン牌以外の絵柄でマージャンゲームを遊ぶことはおよそ考えられません。
なので、仮にイラストなどの牌デザインがデフォルトの場合、オプションで任意に絵柄をマージャン牌に戻せる設定が不可欠です(意外とこれがないゲームが多いのです!)。
2.はまあ当然でしょう。取れる牌がどこにあるかは、私はマージャンでは当然に表示すべき情報だと思っています。
で、この「Paris Mahjong」ですが、見事に1.と2.の両方を満たしています。
ですので、とても快適に遊べます。
ゲーム内容自体は、超がつくほどオーソドックスで、新しさは何もありません。
でも、マージャンなんてもともと決まったルールで遊ぶゲームなわけですから、私はマンネリ大歓迎です。
難易度についても、時間制限ありとなしが選べ、序盤のレベルはとても易しくなっているなど、よく考えられていると思います。
というわけで、オーソドックスなマージャンゲームが好きな方、マージャンというカテゴリがカジュアルゲームのなかにあることは知ってるけど、実際には遊んだことがなくて試してみたい方に、このゲームはおすすめです。
ちなみに、このゲーム以外の私のマージャンゲームでのオススメなども。


World's Greatest Cities Mahjong
通常のマージャンをベースに、いろいろなアレンジを加えた、かなり斬新なマージャンゲーム。今回の「Paris Mahjong」のオーソドックスさとは対照的です。
変わったマージャンで遊んでみたい、という方はぜひ。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
私的にはマージャンゲームの最高峰。2回ほど最後までクリアしています。
ゲームバランスが非常によく、音楽、グラフィックの完成度も高くて本当に癒されながら遊べます。超おすすめ。


Mahjong Escape Ancient Japan
こちらは「超」オーソドックスな本流本格派マージャンゲーム。
ひたすらレベルをクリアしていく、ストイックなゲーム性が魅力です。
レベルをクリアするごとに、ちょっと妙な「日本のことわざ」が出てくるのもご愛嬌。
2012年03月24日
マージャンとトライピークスの新作登場!
BFG米国サイトにて、トライピークス(カードソリティア)系、マージャン(上海)系のそれぞれの新作が登場しています。
まずは先に出たほうのトライピークスの新作から。


Wonderland Solitaire
こちらは、トランプを使ったソリティアゲームである、「トライピークス(ゴルフ)」の新作です。
台札のトランプの数字に対して、1多いか1少ないカードを次々と場札から取り去って台札に移動させながら(取れる場札がない場合は山札を1枚めくって台札にする)、場札をすべて取り去るのがゲームの目的になります。
・・・で、この「Wonderland Solitaire」自体の評価ですが、残念ながら完成度が低くておすすめできません。
カードの質感、操作したときのレスポンスが悪く、「カードを操作している」という感覚がまったく生まれてきません。のっぺりとした画面を空しくクリックしているような感覚に陥ってしまいます。
カードの数字も読みにくく、コンボもまったく盛り上がらない、ただひたすらに「作業的」です。
はっきりいって、このゲームを買うくらいなら、同じトライピークス(ゴルフ)系の他の傑作ゲームのほうがずっとおすすめです。例えば:


フェアウェイ(日本語版)


アヴァロン伝説ソリティア(日本語版)


Jewel Quest Solitaire(英語版)
「トライピークス」というジャンル自体は、本当に本当に面白いものだと思っています(私が、最も好きなカジュアルゲームのカテゴリだと言っても過言ではないくらいです!)ので、上記であげたような、完成度の高いトライピークスをぜひお試しいただきたいと思います。
さて、気を取り直して(笑)、もう1つのマイナーカテゴリの新作です。


3D Mahjong Deluxe
いつも書いていますが、カジュアルゲームの世界で「マージャン」というのは、決して4人とかで対戦したり賭け事をしたりするテーブルゲームの、あの「麻雀」ではなく、同じ牌をセットにして場から取り去っていくソリティアゲーム、日本では「上海」という名前で知られている一人遊びゲームのことをいいます。
さて、マージャンの場合、ゲームとしては内容はほとんど最初から決まっていますから、あとはレベル数、グラフィック、操作性・視認性のよさ、細かい内容のバリエーションといったスペックが重要になってきます。
この「3D Mahjong Deluxe」、遊んでみてまず気づいたのは、「マージャン牌の視認性が非常にいい」ということです。
漢字が含まれているマージャンの牌は、外国人の方には識別が難しいものなのかどうか分かりませんが、海外製のマージャンゲームでは、かなりの割合で、「マージャン牌ではないマージャン牌」が採用されています。
それは変な模様だったり、イラストだったり、数を表す記号が通常のマージャン牌とは異なるものだったりといろいろですが、それらすべてに共通しているのは、「私たちが見ると、逆に非常に視認性が悪い」ということです。
ちょっと形が違う、よく似た模様が書かれた牌を1つ1つ見分けるのは大変で、ゲームを楽しむ前にそちらで目が疲れてしまいます。
そんなわけで、私がマージャン系のゲームを試すときにまずチェックするのは、「普通の(見やすい)マージャン牌が使われているか」という点です。
その点、この「3D Mahjong Deluxe」は、いわゆるクエストモードでも、牌のデザインを3種類から自由に選ぶことができ、その中にとても見やすい「普通のマージャン牌」があります。
マージャンゲームではお約束の「変な花や植物の柄」はありますが、それを除けば非常に正統的なマージャン牌のデザインであり、視認性は非常に高く、ストレスなく遊べます。
ゲーム内容自体は非常にオーソドックスなマージャンで、際立った特徴も(後でご紹介する「3D」を除いて)ありませんが、この視認性のよさ、まずまずの操作性、十分な数のレベル数、各レベルの適度な難易度など、マージャンゲームとして十分に及第点で、おすすめできます。
ちなみに、タイトルに「3D」とあるので、遊んでいる最中の画面をポリゴンでぐりぐり視点変更できるのかな、と思っていましたが、実際のゲーム画面はどう見ても「2D」で動かせる気配がまったくありません。
なぜなのかな?と思っていたら、タイトル画面に「3Dギャラリー」というボタンがあり、押してみると空っぽの画面が…
どうやら、レベルをクリアしていくと、3D画像がゲットできてこちらに並べられていくみたいです(笑)。
まだ見てませんが、説明文を見ると赤青メガネで見る「アナグリフ」のようですから、あまり期待はしないほうがよさそうです・・・(笑)。
ちなみに、過去のマージャン系ゲームの傑作としては、下記のようなゲームがあげられます。


World's Greatest Cities Mahjong


Tropico Jong: Butterfly Expedition
最初の「World's Greatest Cities Mahjong」は、さまざまなゲームモードで「いろいろなマージャン」が楽しめるのが魅力の最近の作品、「Tropico Jong: Butterfly Expedition」はオーソドックスながら世界観と操作性のよさが光る古典的名作です。
どちらもとても面白いので、ぜひお試し下さい。
まずは先に出たほうのトライピークスの新作から。


Wonderland Solitaire
こちらは、トランプを使ったソリティアゲームである、「トライピークス(ゴルフ)」の新作です。
台札のトランプの数字に対して、1多いか1少ないカードを次々と場札から取り去って台札に移動させながら(取れる場札がない場合は山札を1枚めくって台札にする)、場札をすべて取り去るのがゲームの目的になります。
・・・で、この「Wonderland Solitaire」自体の評価ですが、残念ながら完成度が低くておすすめできません。
カードの質感、操作したときのレスポンスが悪く、「カードを操作している」という感覚がまったく生まれてきません。のっぺりとした画面を空しくクリックしているような感覚に陥ってしまいます。
カードの数字も読みにくく、コンボもまったく盛り上がらない、ただひたすらに「作業的」です。
はっきりいって、このゲームを買うくらいなら、同じトライピークス(ゴルフ)系の他の傑作ゲームのほうがずっとおすすめです。例えば:


フェアウェイ(日本語版)


アヴァロン伝説ソリティア(日本語版)


Jewel Quest Solitaire(英語版)
「トライピークス」というジャンル自体は、本当に本当に面白いものだと思っています(私が、最も好きなカジュアルゲームのカテゴリだと言っても過言ではないくらいです!)ので、上記であげたような、完成度の高いトライピークスをぜひお試しいただきたいと思います。
さて、気を取り直して(笑)、もう1つのマイナーカテゴリの新作です。


3D Mahjong Deluxe
いつも書いていますが、カジュアルゲームの世界で「マージャン」というのは、決して4人とかで対戦したり賭け事をしたりするテーブルゲームの、あの「麻雀」ではなく、同じ牌をセットにして場から取り去っていくソリティアゲーム、日本では「上海」という名前で知られている一人遊びゲームのことをいいます。
さて、マージャンの場合、ゲームとしては内容はほとんど最初から決まっていますから、あとはレベル数、グラフィック、操作性・視認性のよさ、細かい内容のバリエーションといったスペックが重要になってきます。
この「3D Mahjong Deluxe」、遊んでみてまず気づいたのは、「マージャン牌の視認性が非常にいい」ということです。
漢字が含まれているマージャンの牌は、外国人の方には識別が難しいものなのかどうか分かりませんが、海外製のマージャンゲームでは、かなりの割合で、「マージャン牌ではないマージャン牌」が採用されています。
それは変な模様だったり、イラストだったり、数を表す記号が通常のマージャン牌とは異なるものだったりといろいろですが、それらすべてに共通しているのは、「私たちが見ると、逆に非常に視認性が悪い」ということです。
ちょっと形が違う、よく似た模様が書かれた牌を1つ1つ見分けるのは大変で、ゲームを楽しむ前にそちらで目が疲れてしまいます。
そんなわけで、私がマージャン系のゲームを試すときにまずチェックするのは、「普通の(見やすい)マージャン牌が使われているか」という点です。
その点、この「3D Mahjong Deluxe」は、いわゆるクエストモードでも、牌のデザインを3種類から自由に選ぶことができ、その中にとても見やすい「普通のマージャン牌」があります。
マージャンゲームではお約束の「変な花や植物の柄」はありますが、それを除けば非常に正統的なマージャン牌のデザインであり、視認性は非常に高く、ストレスなく遊べます。
ゲーム内容自体は非常にオーソドックスなマージャンで、際立った特徴も(後でご紹介する「3D」を除いて)ありませんが、この視認性のよさ、まずまずの操作性、十分な数のレベル数、各レベルの適度な難易度など、マージャンゲームとして十分に及第点で、おすすめできます。
ちなみに、タイトルに「3D」とあるので、遊んでいる最中の画面をポリゴンでぐりぐり視点変更できるのかな、と思っていましたが、実際のゲーム画面はどう見ても「2D」で動かせる気配がまったくありません。
なぜなのかな?と思っていたら、タイトル画面に「3Dギャラリー」というボタンがあり、押してみると空っぽの画面が…
どうやら、レベルをクリアしていくと、3D画像がゲットできてこちらに並べられていくみたいです(笑)。
まだ見てませんが、説明文を見ると赤青メガネで見る「アナグリフ」のようですから、あまり期待はしないほうがよさそうです・・・(笑)。
ちなみに、過去のマージャン系ゲームの傑作としては、下記のようなゲームがあげられます。


World's Greatest Cities Mahjong


Tropico Jong: Butterfly Expedition
最初の「World's Greatest Cities Mahjong」は、さまざまなゲームモードで「いろいろなマージャン」が楽しめるのが魅力の最近の作品、「Tropico Jong: Butterfly Expedition」はオーソドックスながら世界観と操作性のよさが光る古典的名作です。
どちらもとても面白いので、ぜひお試し下さい。
2012年01月03日
久々に面白いマージャン系ゲームが登場!
マージャン系のゲームというのは、ジャンルとしてマイナーなうえに、既にちょっと時代遅れな雰囲気が漂っていて(まあこれは、マーブルポッパーとかも同じですが…)、最近はたまにリリースされる新作も古いゲームの焼き直し以下の完成度のものが多くてがっかりすることが多かったのですが、今回のゲームはなかなか完成度が高いです。


World's Greatest Cities Mahjong
世界のさまざまな都市を舞台にしたマージャン、という設定で、ゲーム画面の左側に常に巨大な濃い顔だちのその都市のイメージキャラクター(笑)が鎮座していて目立ちます。
が、ゲーム自体はとてもよくできています。
このゲームの最大の特徴は、ゲームモードが非常に多岐にわたること。
マージャン:これは普通のマージャン、つまり「上海」のルールです。
ノンペア:各レイヤーごとに、1枚だけ「ペアにならない」牌があるので、それを見つけます。
ソリティア:トライピークスもどき。手前に並んだ「台札」の数字の+1または-1の同種牌をクリックすれば消えます。
グレートウォール:中央の壁で分けられた左右の山のそれぞれから1枚ずつ同じ牌を選んで消していくルール。
ロジカルトリプル:台札と「ロジカルに関係のある」牌2枚を場から選んで消していくルール(例えば、場札が「花」なら「じょうろ」と「芽」など)
ボトムタイル:台札と場の牌をペアにして消していくルール。
5セカンズ:ボトムタイルと同じ、ただし台札が1枚しかなく、5秒放置すると別の牌に変わってしまう。
このなかで、「ロジカルトリプル」だけ非常に難しいです。(だって、どの絵柄が「ロジカルに関係ある」かなんて、試行錯誤しないと分からないですからね!)
ともあれ、どのゲームモードも面白く、単なるマージャンではない新しい遊び方を提案してくれます。
そして、牌の絵柄もまあまあ識別しやすく、取れない牌がグレーアウトされて取れる牌と視覚的に区別できる(グレーアウトしない設定も可能)、ヒント・シャッフル・アンドゥも比較的自由にできる(スコアが減るだけで何度でも使える)など、遊びやすさも十分です。
これは久しぶりに「遊べる」マージャンゲームの新作ですね。
…と書いていて、「あれ、確かちょっと前に似たようなゲームが出ていた気が…」という記憶があったのでたどってみたら、確かに出ていました。


World's Greatest Places Mahjong
同じシリーズの、こちらが第1作なんですね。
たしかこのゲームで遊んだときは、しょっぱなにいきなり「ロジカルトリプル」系のゲームモードが登場して「あ、これは遊びやすいけど難しすぎる」と思ってスルーしちゃっていたのを思い出しました。
今回、改めて遊んでみたところ、この「ロジカル」系を少し頑張って乗り切れば、それ以降は今回の新作と同じく、遊びやすくて楽しいマージャンゲームだということがわかりました。
ゲームモードも、「Cities」と「Places」で少し違っているようですので、両方手に入れてもそれぞれで楽しめそうですね。
私は、1月のパンチカードのクーポンで両方手に入れてしまおうと思っています。(^^)


World's Greatest Cities Mahjong
世界のさまざまな都市を舞台にしたマージャン、という設定で、ゲーム画面の左側に常に巨大な濃い顔だちのその都市のイメージキャラクター(笑)が鎮座していて目立ちます。
が、ゲーム自体はとてもよくできています。
このゲームの最大の特徴は、ゲームモードが非常に多岐にわたること。
マージャン:これは普通のマージャン、つまり「上海」のルールです。
ノンペア:各レイヤーごとに、1枚だけ「ペアにならない」牌があるので、それを見つけます。
ソリティア:トライピークスもどき。手前に並んだ「台札」の数字の+1または-1の同種牌をクリックすれば消えます。
グレートウォール:中央の壁で分けられた左右の山のそれぞれから1枚ずつ同じ牌を選んで消していくルール。
ロジカルトリプル:台札と「ロジカルに関係のある」牌2枚を場から選んで消していくルール(例えば、場札が「花」なら「じょうろ」と「芽」など)
ボトムタイル:台札と場の牌をペアにして消していくルール。
5セカンズ:ボトムタイルと同じ、ただし台札が1枚しかなく、5秒放置すると別の牌に変わってしまう。
このなかで、「ロジカルトリプル」だけ非常に難しいです。(だって、どの絵柄が「ロジカルに関係ある」かなんて、試行錯誤しないと分からないですからね!)
ともあれ、どのゲームモードも面白く、単なるマージャンではない新しい遊び方を提案してくれます。
そして、牌の絵柄もまあまあ識別しやすく、取れない牌がグレーアウトされて取れる牌と視覚的に区別できる(グレーアウトしない設定も可能)、ヒント・シャッフル・アンドゥも比較的自由にできる(スコアが減るだけで何度でも使える)など、遊びやすさも十分です。
これは久しぶりに「遊べる」マージャンゲームの新作ですね。
…と書いていて、「あれ、確かちょっと前に似たようなゲームが出ていた気が…」という記憶があったのでたどってみたら、確かに出ていました。


World's Greatest Places Mahjong
同じシリーズの、こちらが第1作なんですね。
たしかこのゲームで遊んだときは、しょっぱなにいきなり「ロジカルトリプル」系のゲームモードが登場して「あ、これは遊びやすいけど難しすぎる」と思ってスルーしちゃっていたのを思い出しました。
今回、改めて遊んでみたところ、この「ロジカル」系を少し頑張って乗り切れば、それ以降は今回の新作と同じく、遊びやすくて楽しいマージャンゲームだということがわかりました。
ゲームモードも、「Cities」と「Places」で少し違っているようですので、両方手に入れてもそれぞれで楽しめそうですね。
私は、1月のパンチカードのクーポンで両方手に入れてしまおうと思っています。(^^)
2011年10月07日
立体タイプのマージャンにシリーズ第2作登場!
マージャン系は、マイナーですけど割とシリーズ物が多いジャンルですね。
そんななか、立体的な牌の配置が特徴的なマージャンゲームに、シリーズ第2作が登場しました。


Mahjongg Dimensions Deluxe: Tiles in Time
こちらは、牌が立体的に配置され、くるくると左右に視点を回しながら牌を取り除いていくタイプのちょっと変わったマージャン(上海)ゲームです。
ちなみにシリーズ1作めはこちら。日本語化されています。


麻雀ディメンションズ・デラックス
シリーズ1作目はひたすらマージャンを解いていくというストイック(でも画面はポップで楽しい感じ)なゲームでしたが、今回のシリーズ2作目では、タイムトラベルでさまざまな時代に赴き、麻雀でその時代の生物等をよみがえらせて、それぞれの時代を復活させる、みたいなストーリー性(笑)というか、達成要素が含まれて、少し取っ付きやすくなった感じですね。
相変わらず面白いです。
そんななか、立体的な牌の配置が特徴的なマージャンゲームに、シリーズ第2作が登場しました。


Mahjongg Dimensions Deluxe: Tiles in Time
こちらは、牌が立体的に配置され、くるくると左右に視点を回しながら牌を取り除いていくタイプのちょっと変わったマージャン(上海)ゲームです。
ちなみにシリーズ1作めはこちら。日本語化されています。


麻雀ディメンションズ・デラックス
シリーズ1作目はひたすらマージャンを解いていくというストイック(でも画面はポップで楽しい感じ)なゲームでしたが、今回のシリーズ2作目では、タイムトラベルでさまざまな時代に赴き、麻雀でその時代の生物等をよみがえらせて、それぞれの時代を復活させる、みたいなストーリー性(笑)というか、達成要素が含まれて、少し取っ付きやすくなった感じですね。
相変わらず面白いです。
2010年06月15日
カジュアルゲーム・マイナージャンルのおすすめ(1)
カジュアルゲームにもはやりすたりがあり、最近はアイテム探しとタイムマネジメントが全盛ですが、私自身はマッチ3やマーブルポッパー、マージャン(上海)、カードといった、既に流行のピークを過ぎたと思われるマイナージャンルのほうが好きだったりします。
そういったマイナージャンルのゲームはあまり紹介もされてないと思いますので、これから何回かに分けて、厳選したおすすめゲームをご紹介していこうと思います。
ご紹介するゲームは、すべてBig Fish Gamesサイトでダウンロードできるものばかりです。マイナージャンルゲームは日本語化されているものが極端に少なく、多くが英語サイトにあるものとなりますが、英語力が求められるゲームはほぼ皆無なので、問題ないと思います。
マイナージャンル系が好きな方にも、「アイテム探しとタイムマネジメントばかりでちょっと疲れた・飽きた」という方にとってのちょっとした寄り道案内にもお役に立てばと思います。
1.マージャン(上海)
本当はマッチ3あたりから始めてもいいのですが、あえて「よりマイナーな方」からご紹介。
カジュアルゲーム界で「マージャン」と呼ばれているゲームは、実際の「麻雀」ではなく、麻雀パイをつかった絵合わせパズル、つまり日本でよく知られるゲームとしては「上海」スタイルのゲームのことを指します。
いろいろなレイアウトで並べられた麻雀パイのうち、同じ絵柄のものを2枚ずつペアにして消していき、全部のパイを消す(または指定された特定のパイを消す)と、レベルクリアとなります。
基本、ルールはどれも同じなので、あとは操作性・レベル数・麻雀パイの絵柄の見やすさといった基本的なゲーム性の部分で良し悪しが決まってきます。
(1)Tropico Jong


個人的にはベストマージャンゲームなのが、この「Tropico Jong」です。
舞台は南国の島で、この島にいる希少な蝶を捕獲していくことが目的です。
レイアウトの中には、通常のマージャンパイ以外に「蝶のパイ」があり、この蝶のパイをすべて消すとレベルクリアとなります。
アンドゥ(1手戻し)やリシャッフル(残ったパイをシャッフル)には回数制限がありますが、リスタート(最初からやり直し)は無制限にできるので、完全に手詰まりになることはなく、安心してプレイできます。レベル数は約100面です。
際立った特徴のあるマージャンゲームではないのですが、もたつきのない操作性・見やすいマージャンパイ・リラックスできる音楽・適度な難易度など、マージャンゲームとしての基本性能やゲームバランスが非常によく、最後まで飽きずに遊べてクリアできました。
マージャンゲームは地味な画面デザインのものが多く、「しょぼい」印象がぬぐえないところですが、その点でもこのゲームはけっこう頑張っている(見た目もいい)と思います。
マージャンゲームも1つくらい遊んでみるか、というときに、安心して選べる1本になっていると思います。
続きはコチラ
そういったマイナージャンルのゲームはあまり紹介もされてないと思いますので、これから何回かに分けて、厳選したおすすめゲームをご紹介していこうと思います。
ご紹介するゲームは、すべてBig Fish Gamesサイトでダウンロードできるものばかりです。マイナージャンルゲームは日本語化されているものが極端に少なく、多くが英語サイトにあるものとなりますが、英語力が求められるゲームはほぼ皆無なので、問題ないと思います。
マイナージャンル系が好きな方にも、「アイテム探しとタイムマネジメントばかりでちょっと疲れた・飽きた」という方にとってのちょっとした寄り道案内にもお役に立てばと思います。
1.マージャン(上海)
本当はマッチ3あたりから始めてもいいのですが、あえて「よりマイナーな方」からご紹介。
カジュアルゲーム界で「マージャン」と呼ばれているゲームは、実際の「麻雀」ではなく、麻雀パイをつかった絵合わせパズル、つまり日本でよく知られるゲームとしては「上海」スタイルのゲームのことを指します。
いろいろなレイアウトで並べられた麻雀パイのうち、同じ絵柄のものを2枚ずつペアにして消していき、全部のパイを消す(または指定された特定のパイを消す)と、レベルクリアとなります。
基本、ルールはどれも同じなので、あとは操作性・レベル数・麻雀パイの絵柄の見やすさといった基本的なゲーム性の部分で良し悪しが決まってきます。
(1)Tropico Jong


個人的にはベストマージャンゲームなのが、この「Tropico Jong」です。
舞台は南国の島で、この島にいる希少な蝶を捕獲していくことが目的です。
レイアウトの中には、通常のマージャンパイ以外に「蝶のパイ」があり、この蝶のパイをすべて消すとレベルクリアとなります。
アンドゥ(1手戻し)やリシャッフル(残ったパイをシャッフル)には回数制限がありますが、リスタート(最初からやり直し)は無制限にできるので、完全に手詰まりになることはなく、安心してプレイできます。レベル数は約100面です。
際立った特徴のあるマージャンゲームではないのですが、もたつきのない操作性・見やすいマージャンパイ・リラックスできる音楽・適度な難易度など、マージャンゲームとしての基本性能やゲームバランスが非常によく、最後まで飽きずに遊べてクリアできました。
マージャンゲームは地味な画面デザインのものが多く、「しょぼい」印象がぬぐえないところですが、その点でもこのゲームはけっこう頑張っている(見た目もいい)と思います。
マージャンゲームも1つくらい遊んでみるか、というときに、安心して選べる1本になっていると思います。
続きはコチラ
2010年03月21日
TROPOICO JONGをクリア!
今日は子どものお守りをしていて時間がたっぷりあったので、腰を落ち着けて、マージャン(上海)系カジュアルゲームの「TROPICO JONG」を解いていました。


TROPICO JONG
で、頑張った甲斐あって、全101面をクリアできました!
総クリア時間は8時間50分になっていますね。
もちろん、一度にこれだけ遊んだわけではなくて、のんびりと進めていってようやく最後までたどりついた、という感じです。
マージャン系のゲームもいろいろ遊びましたが、100面以上も飽きずに遊べることは滅多にないので、このTROPICO JONGはとてもよくできていると言っていいんじゃないでしょうか。おすすめです。
補足:このゲームの「再シャッフル」は、クリア可能かどうかを評価しない、ランダムな再シャッフルなので、クリアまでに何度も何度も再シャッフルしなければならない場合があります。
あと、63面だったかに「見えないところにあって絶対クリックできないフリー牌」があって、このフリー牌次第では「絶対クリアできない配置」になる場合があります。こういう場合はあきらめてリスタートするか再シャッフルしましょう。


TROPICO JONG
で、頑張った甲斐あって、全101面をクリアできました!
総クリア時間は8時間50分になっていますね。
もちろん、一度にこれだけ遊んだわけではなくて、のんびりと進めていってようやく最後までたどりついた、という感じです。
マージャン系のゲームもいろいろ遊びましたが、100面以上も飽きずに遊べることは滅多にないので、このTROPICO JONGはとてもよくできていると言っていいんじゃないでしょうか。おすすめです。
補足:このゲームの「再シャッフル」は、クリア可能かどうかを評価しない、ランダムな再シャッフルなので、クリアまでに何度も何度も再シャッフルしなければならない場合があります。
あと、63面だったかに「見えないところにあって絶対クリックできないフリー牌」があって、このフリー牌次第では「絶対クリアできない配置」になる場合があります。こういう場合はあきらめてリスタートするか再シャッフルしましょう。
2010年02月23日
Mahjong Journey of Enlightenment
今日のBig Fish Games英語サイトのDaily Dealは、マージャン(上海)系ゲームの「Mahjong Journey of Enlightenment」ですね。


Mahjong Journey of Enlightenment
最近、マージャン系ゲームにもはまっているので、遊んでみました。
昔よくあった「グリグリまわせる3D」になっていて、右クリックしながらマウスを操作すると、視点がかえられます。3Dを強調しているゲームって、肝心のグラフィックが雑で見にくいということがよくあるのですが、このゲームは3Dであってもグラフィックが丁寧に仕上げてあってそういうことはないですね。
レイアウトが500以上あるらしく、もし本当だとしたらすごいボリュームです。
「取れる牌と取れない牌の色分け」機能がないのが残念ですが、ボリュームの多さとDaily Dealの値段の安さのバランス、それと2、3面遊んでみたところ、フリーモードのレイアウトや牌の種類、色など、アドベンチャーモードをクリアするたびにいろいろなものがアンロックされていくのが面白かったので、買ってしまいました。


Mahjong Journey of Enlightenment
最近、マージャン系ゲームにもはまっているので、遊んでみました。
昔よくあった「グリグリまわせる3D」になっていて、右クリックしながらマウスを操作すると、視点がかえられます。3Dを強調しているゲームって、肝心のグラフィックが雑で見にくいということがよくあるのですが、このゲームは3Dであってもグラフィックが丁寧に仕上げてあってそういうことはないですね。
レイアウトが500以上あるらしく、もし本当だとしたらすごいボリュームです。
「取れる牌と取れない牌の色分け」機能がないのが残念ですが、ボリュームの多さとDaily Dealの値段の安さのバランス、それと2、3面遊んでみたところ、フリーモードのレイアウトや牌の種類、色など、アドベンチャーモードをクリアするたびにいろいろなものがアンロックされていくのが面白かったので、買ってしまいました。