ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2014年09月23日
Claws & Feathersは珍しいマッチ3!
私の大好きなタイプの(でもめったに出ないので貴重な)マッチ3の新作が出ました!すごく嬉しいです。


Claws & Feathers
盤面上にマーブルが並んでいて、そのマーブルを動かして、タテヨコに3個並べると消える、という、将棋とかチェスみたいな操作感のマッチ3です。
マーブルは盤面のなかを自由に動かせますが、マーブルを乗り越えて動かすことはできません。また、マーブルを動かした先でマッチ3が成立しない場合は、盤面上にマーブルが増えます。(あまり増えると手詰まりになってゲームオーバーになります。)
このタイプのマッチ3、アイテム探しとかのミニゲームとかでたまに見かけますが、単独でこのタイプばかり遊べるものというのは非常に珍しく、過去のものでざっと見たところ、こちらくらいしか見当たりませんでした。


オリエンタルドリーム
こちらは驚くべきことに(笑)日本語化されていますので、ちょっと変わったマッチ3で遊びたい方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
また、今回の「Claws & Feathers」は、さすがに新作ということでグラフィックとかは「オリエンタルドリーム」よりもずっと美しいので、こちらも合わせてどうぞ。
難易度は、今回の「Claws & Feathers」のほうが、設定される目標が難しくて高いように思います。(ただ、クリアするだけならそうでもありません)


Claws & Feathers
盤面上にマーブルが並んでいて、そのマーブルを動かして、タテヨコに3個並べると消える、という、将棋とかチェスみたいな操作感のマッチ3です。
マーブルは盤面のなかを自由に動かせますが、マーブルを乗り越えて動かすことはできません。また、マーブルを動かした先でマッチ3が成立しない場合は、盤面上にマーブルが増えます。(あまり増えると手詰まりになってゲームオーバーになります。)
このタイプのマッチ3、アイテム探しとかのミニゲームとかでたまに見かけますが、単独でこのタイプばかり遊べるものというのは非常に珍しく、過去のものでざっと見たところ、こちらくらいしか見当たりませんでした。


オリエンタルドリーム
こちらは驚くべきことに(笑)日本語化されていますので、ちょっと変わったマッチ3で遊びたい方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
また、今回の「Claws & Feathers」は、さすがに新作ということでグラフィックとかは「オリエンタルドリーム」よりもずっと美しいので、こちらも合わせてどうぞ。
難易度は、今回の「Claws & Feathers」のほうが、設定される目標が難しくて高いように思います。(ただ、クリアするだけならそうでもありません)
2014年07月04日
「アリスと魔法の庭園」はクラシックなマッチ3!
このゲームが日本語化されるのはちょっと意外ですね。


アリスと魔法の庭園
操作方法自体はオーソドックスなスワップ式のマッチ3ですが、「まず最初に盤面を覆っているブロックみたいなものを取り除く必要がある」「1列じゃなくて、L字型にマッチングしてもOK」というルールになっていて、ゲーム性はかなり違います。
私は個人的には、試みとしては面白いけど、マッチ3が持っているスピード感が犠牲になっているかな…という印象でしたが、マッチ3ファンの方は新機軸ということでお試しいただければと思います。
それより、このゲームが日本語化されてちょっとうれしかったのは、このゲームが非常にクラシックな「The Enchanting Islands」の事実上のリメイクだと言うことです。


The Enchanting Islands
「アリスと魔法の庭園」は、ゲーム性にかなりツイスト(ひねり)が加わっていますが、こちらのオリジナルゲームは、非常に、非常にオーソドックスな、スワップ式マッチ3です。
そして、私はこのゲームが大好きなんですね。
ですから本当のところは、こちらのゲームが紹介したかったから今回の「アリスと魔法の庭園」をとりあげたというくらいです(笑)。
オーソドックスなんですが、ゲームバランスが非常によくできていて、グラフィックもそんなに悪くないので、今遊んでも夢中になれます。
「マッチ3の純粋な面白さ」を体感できる傑作だと思いますので、ぜひこのオリジナルの「The Enchanting Island」、遊んでいただいてこの面白さを共有できればうれしいです。


アリスと魔法の庭園
操作方法自体はオーソドックスなスワップ式のマッチ3ですが、「まず最初に盤面を覆っているブロックみたいなものを取り除く必要がある」「1列じゃなくて、L字型にマッチングしてもOK」というルールになっていて、ゲーム性はかなり違います。
私は個人的には、試みとしては面白いけど、マッチ3が持っているスピード感が犠牲になっているかな…という印象でしたが、マッチ3ファンの方は新機軸ということでお試しいただければと思います。
それより、このゲームが日本語化されてちょっとうれしかったのは、このゲームが非常にクラシックな「The Enchanting Islands」の事実上のリメイクだと言うことです。


The Enchanting Islands
「アリスと魔法の庭園」は、ゲーム性にかなりツイスト(ひねり)が加わっていますが、こちらのオリジナルゲームは、非常に、非常にオーソドックスな、スワップ式マッチ3です。
そして、私はこのゲームが大好きなんですね。
ですから本当のところは、こちらのゲームが紹介したかったから今回の「アリスと魔法の庭園」をとりあげたというくらいです(笑)。
オーソドックスなんですが、ゲームバランスが非常によくできていて、グラフィックもそんなに悪くないので、今遊んでも夢中になれます。
「マッチ3の純粋な面白さ」を体感できる傑作だと思いますので、ぜひこのオリジナルの「The Enchanting Island」、遊んでいただいてこの面白さを共有できればうれしいです。
2014年06月23日
マッチ3の定番シリーズ「Jewel Match」に新作登場!
これは嬉しい。
大好きなマッチ3シリーズに新作が登場しました。


Jewel Match IV
この「ジュエルマッチ」シリーズは、画面デザインとかはものすごくチープですが、マッチングしたときにジュエルがサラサラと消えていく演出が爽快で、プレイしていると「マッチ3・ハイ」と私が呼んでいる高揚感が得られる、マッチ3の真髄が感じられるすばらしいゲームシリーズです。
さて、そのシリーズ4作目(厳密には派生ゲームなどを含めるともう少し出てますが)となる本作は、「最近のゲーム」っぽくなった前作とは違い、また最初のころのヘタウマCGテイスト、シンプルなマッチ3に戻っており、たぶん初めて遊ぶ方は「古臭いゲーム!」と思ってしまうかもしれません。
でも、逆に初期の「サラサラ爽快マッチ3」のテイストが戻ってきてるので、個人的には「3」より今回の「4」のほうが楽しく感じます。


ジュエル マッチ 3
でも、やっぱり「ジュエルマッチ」は、いまだに「1」が至高なんですよねえ…


ジュエル マッチ
この「1」、いま遊ぶと、もう開始画面からして「ああ、これはもういま遊ぶゲームじゃないな」的な古臭さがあふれているんですが、そこを我慢して20分ほど(ちょっと長めですが)遊んでみてください。
実は、マッチ3としてすさまじい完成度のゲームだということに気づいていただけるんじゃないかと思います。
というわけで、新作の「4」も楽しいのですが、ジュエルマッチにはまるならまず「1」から、というのは今回の新作でも変わりませんでした。でもとにかく楽しいマッチ3ですよ。(^^)
大好きなマッチ3シリーズに新作が登場しました。


Jewel Match IV
この「ジュエルマッチ」シリーズは、画面デザインとかはものすごくチープですが、マッチングしたときにジュエルがサラサラと消えていく演出が爽快で、プレイしていると「マッチ3・ハイ」と私が呼んでいる高揚感が得られる、マッチ3の真髄が感じられるすばらしいゲームシリーズです。
さて、そのシリーズ4作目(厳密には派生ゲームなどを含めるともう少し出てますが)となる本作は、「最近のゲーム」っぽくなった前作とは違い、また最初のころのヘタウマCGテイスト、シンプルなマッチ3に戻っており、たぶん初めて遊ぶ方は「古臭いゲーム!」と思ってしまうかもしれません。
でも、逆に初期の「サラサラ爽快マッチ3」のテイストが戻ってきてるので、個人的には「3」より今回の「4」のほうが楽しく感じます。


ジュエル マッチ 3
でも、やっぱり「ジュエルマッチ」は、いまだに「1」が至高なんですよねえ…


ジュエル マッチ
この「1」、いま遊ぶと、もう開始画面からして「ああ、これはもういま遊ぶゲームじゃないな」的な古臭さがあふれているんですが、そこを我慢して20分ほど(ちょっと長めですが)遊んでみてください。
実は、マッチ3としてすさまじい完成度のゲームだということに気づいていただけるんじゃないかと思います。
というわけで、新作の「4」も楽しいのですが、ジュエルマッチにはまるならまず「1」から、というのは今回の新作でも変わりませんでした。でもとにかく楽しいマッチ3ですよ。(^^)
2014年05月28日
「ヘラクレスの軌跡を追え!」は面白いマッチ3ですが…
ちょっといろいろ考えさせられるマッチ3ゲームの日本語版が登場しています。


ヘラクレスの軌跡を追え
このゲーム、マッチ3ファンなら、遊び始めてすぐ気づくことがあります。
それは、
「このゲーム、むかし遊んだことがある!」
です。
で、思い起こしてみると、どうやらこのゲームと同じだということに気づきます。


アトランティスの呼び声
見た目をちょっと変えたくらいで、中身はほぼ同じですね。
うーん…
これを見ると、「8FLOOR GAMES」というゲームメーカーが、ゲームとしてほとんど同じもの(マージャン、お絵かきロジック、ジグソーパズル、タワーディフェンス)を、レベルデザインとかグラフィックの見た目を少しだけ変えて次々とリリースしているのを思い出します。
まあ、あちらのようにたった1~2ヶ月しかたたずにほとんど同じゲームを出すメーカーと比べると、これは何年も前のゲームなので、こちらで「初めて遊ぶ」というユーザーも多いことでしょうからリメイクもそれなりに意味はあると思います。
が、逆に何年も遊んでいるユーザーから見ると、ちょっと裏切られたような気分にもなりますね。
こういうリメイクゲームは、「リメイク」と明記して最新OSに対応させる等だけしたうえで、値段帯として1つ下(たとえば常時499円、4.99ドルくらい)で売ってもらえるといいなあ、と、1ユーザーとしては思いますね。
繰り返しますが、ゲームとしては面白いです。
これまで「アトランティスの呼び声」を遊んだことがないかたにはおすすめです。


ヘラクレスの軌跡を追え
このゲーム、マッチ3ファンなら、遊び始めてすぐ気づくことがあります。
それは、
「このゲーム、むかし遊んだことがある!」
です。
で、思い起こしてみると、どうやらこのゲームと同じだということに気づきます。


アトランティスの呼び声
見た目をちょっと変えたくらいで、中身はほぼ同じですね。
うーん…
これを見ると、「8FLOOR GAMES」というゲームメーカーが、ゲームとしてほとんど同じもの(マージャン、お絵かきロジック、ジグソーパズル、タワーディフェンス)を、レベルデザインとかグラフィックの見た目を少しだけ変えて次々とリリースしているのを思い出します。
まあ、あちらのようにたった1~2ヶ月しかたたずにほとんど同じゲームを出すメーカーと比べると、これは何年も前のゲームなので、こちらで「初めて遊ぶ」というユーザーも多いことでしょうからリメイクもそれなりに意味はあると思います。
が、逆に何年も遊んでいるユーザーから見ると、ちょっと裏切られたような気分にもなりますね。
こういうリメイクゲームは、「リメイク」と明記して最新OSに対応させる等だけしたうえで、値段帯として1つ下(たとえば常時499円、4.99ドルくらい)で売ってもらえるといいなあ、と、1ユーザーとしては思いますね。
繰り返しますが、ゲームとしては面白いです。
これまで「アトランティスの呼び声」を遊んだことがないかたにはおすすめです。
2014年03月22日
Season Matchなどマッチ3のクリア方法!
コメントにて、こんな質問をいただきました。
「マッチ3ゲーム『Season Match』でレベルクリアの仕方がわからない」
なるほど、たしかにSeason Matchに限らず、マッチ3のゲームのクリア条件って、初めてこのジャンル
意外と分かりにくかったりすると思います。
そんなわけで、今回はこの「Season Match」を例にとり、マッチ3のクリア条件についてご説明します。


Season Match
ちなみにこの「Season Match」は私のイチオシのマッチ3ゲーム(ただし、一般的なスワップ式ではなく、3つ以上タテヨコにつながったマーブルをクリックだけで消していく「クリック式」のマッチ3です)の1つで、シリーズで全3作が出ています。


Season Match 2


Season Match: Curse of the Witch Crow
さて、このSeason Match、たとえば「アーケードモード」でゲームをスタートすると、碁盤の目のようなゲーム画面が出てきます。
Season Matchでは、この碁盤の目に配置された、さまざまな色のジュエルをクリックして消していくことでゲームをすすめていきます。(3つ以上タテヨコに連なっているジュエルが消せます)
マッチ3では、このように「クリックで消す」以外に、ジュエルを上下左右にドラッグ&ドロップで入れ替えて3つ以上並べて消す「スワップ式」や、タテヨコに3つ以上マウスボタンをクリックしたままなぞって消す「なぞり式」など、いくつかのバリエーションがあります。
いずれにしても、何かの方法で「3つ以上のジュエルを消す」のが、マッチ3の基本ルールです。
そして、マッチ3には、クリアするための「ノルマ」があるのが一般的です。

Season Matchでは、画面上部に「ノルマ」が示されています。
たとえばこの例では、青のジュエルを10個、緑のジュエルを20個、赤のジュエルを30個、それぞれ消して下さい、というのがまず大きなノルマになっています。
さらに、画面のあちこちにある障害物を全部マッチングによって壊して消していく(壊すたびに100%がだんだん減っていき、画面全部の障害物を壊すと0%になってノルマ達成)、というのと、一部のマス目の下に表示されている土や芝などを、マッチングによって消していく(こちらも消すたびに100%から数字が減っていき、全部消すと0%になってノルマ達成)といった「ノルマ」も課せられています。
つまり、いくつかの方向性(ジュエルを指定した数だけ消す、障害物を全部壊す、土や芝を全部消す)の複数のノルマが複合して設定されていて、それらすべてのノルマが達成されると、レベルクリアになる、ということになるわけです。
多くのマッチ3も、このように「いくつかの『達成のしかたが違うノルマ』が複合的に課せられていて、それらをぜんぶ達成するとレベルクリア」というルールになっています。
ちなみに、Season Matchでは存在しないものの、他の多くのマッチ3で設定されるタイプのノルマとして「アイテムを全部拾う」といったものがあります。
これは、マス目の途中にアイテム(の欠片など)が引っかかっていて、これをマッチ3で下に落としていくなどして全部手に入れる、というノルマです。
ともあれ、マッチ3でクリア条件が分からなくなった場合は、こうしましょう。
1.画面のなかのどこかに示されている「ノルマ」を見つける。
2.いろいろマッチングを試してみて、その「ノルマ」がどうやったら減らせるか、クリアできるか試行錯誤する。
3.ノルマの達成条件がわかったら、それを実際に達成する。
4.あるノルマが達成できてもまだクリアできない場合は、他にもノルマがないかどうかチェックする。ゲームによっては、ノルマ達成後に新たに別のノルマが追加される場合もあるので特に注意。
「マッチ3ゲーム『Season Match』でレベルクリアの仕方がわからない」
なるほど、たしかにSeason Matchに限らず、マッチ3のゲームのクリア条件って、初めてこのジャンル
意外と分かりにくかったりすると思います。
そんなわけで、今回はこの「Season Match」を例にとり、マッチ3のクリア条件についてご説明します。


Season Match
ちなみにこの「Season Match」は私のイチオシのマッチ3ゲーム(ただし、一般的なスワップ式ではなく、3つ以上タテヨコにつながったマーブルをクリックだけで消していく「クリック式」のマッチ3です)の1つで、シリーズで全3作が出ています。


Season Match 2


Season Match: Curse of the Witch Crow
さて、このSeason Match、たとえば「アーケードモード」でゲームをスタートすると、碁盤の目のようなゲーム画面が出てきます。
Season Matchでは、この碁盤の目に配置された、さまざまな色のジュエルをクリックして消していくことでゲームをすすめていきます。(3つ以上タテヨコに連なっているジュエルが消せます)
マッチ3では、このように「クリックで消す」以外に、ジュエルを上下左右にドラッグ&ドロップで入れ替えて3つ以上並べて消す「スワップ式」や、タテヨコに3つ以上マウスボタンをクリックしたままなぞって消す「なぞり式」など、いくつかのバリエーションがあります。
いずれにしても、何かの方法で「3つ以上のジュエルを消す」のが、マッチ3の基本ルールです。
そして、マッチ3には、クリアするための「ノルマ」があるのが一般的です。

Season Matchでは、画面上部に「ノルマ」が示されています。
たとえばこの例では、青のジュエルを10個、緑のジュエルを20個、赤のジュエルを30個、それぞれ消して下さい、というのがまず大きなノルマになっています。
さらに、画面のあちこちにある障害物を全部マッチングによって壊して消していく(壊すたびに100%がだんだん減っていき、画面全部の障害物を壊すと0%になってノルマ達成)、というのと、一部のマス目の下に表示されている土や芝などを、マッチングによって消していく(こちらも消すたびに100%から数字が減っていき、全部消すと0%になってノルマ達成)といった「ノルマ」も課せられています。
つまり、いくつかの方向性(ジュエルを指定した数だけ消す、障害物を全部壊す、土や芝を全部消す)の複数のノルマが複合して設定されていて、それらすべてのノルマが達成されると、レベルクリアになる、ということになるわけです。
多くのマッチ3も、このように「いくつかの『達成のしかたが違うノルマ』が複合的に課せられていて、それらをぜんぶ達成するとレベルクリア」というルールになっています。
ちなみに、Season Matchでは存在しないものの、他の多くのマッチ3で設定されるタイプのノルマとして「アイテムを全部拾う」といったものがあります。
これは、マス目の途中にアイテム(の欠片など)が引っかかっていて、これをマッチ3で下に落としていくなどして全部手に入れる、というノルマです。
ともあれ、マッチ3でクリア条件が分からなくなった場合は、こうしましょう。
1.画面のなかのどこかに示されている「ノルマ」を見つける。
2.いろいろマッチングを試してみて、その「ノルマ」がどうやったら減らせるか、クリアできるか試行錯誤する。
3.ノルマの達成条件がわかったら、それを実際に達成する。
4.あるノルマが達成できてもまだクリアできない場合は、他にもノルマがないかどうかチェックする。ゲームによっては、ノルマ達成後に新たに別のノルマが追加される場合もあるので特に注意。
2014年01月23日
アトランティッククエスト、サファリクエストはよく似たマッチ3!
BFG日本語サイトで、2つのマッチ3ゲームが日本語化リリースされています。


サファリクエスト


アトランティッククエスト
タイトルがちょっと似ていて、同じタイミングでリリースされて、ゲーム内容も妙に似ている、ということで、これはもしや…と思って確認してみたら、やっぱり…
同じデベロッパーのゲームでした。
rokapublishというデベロッパーが、恐らく同じマッチ3エンジンで作ったバリエーションゲームだと言えます。
ゲーム内容はよく似ていて、マッチ3で、色のついたタイルをマッチングで消すことと、特定の種類の模様?を決められた数だけマッチングで消すこと、そして下に落ちるアイテムを全部下に落とすこと、などのいくつかの「ゴール」をクリアすればレベルクリアとなるというルールです。
マッチ3のルールは、「スワップ式」「なぞり式」「クリック式」の3種類があって、ゲーム中に自由に変更できます。
しばらく遊んでみましたが、ええっと…まあ普通のマッチ3です。
何か特に面白いユニークなポイントを見つけようと思ったんですが、「ない」です!(笑)
オーソドックスな普通のマッチ3を淡々と遊ぶ、やっぱりそういうのがいい、という方なら楽しめるかと思います。
個人的には、どちらかというと「アトランティッククエスト」のほうがグラフィックもまとまっていてわずかに遊びやすい印象を受けました。


サファリクエスト


アトランティッククエスト
タイトルがちょっと似ていて、同じタイミングでリリースされて、ゲーム内容も妙に似ている、ということで、これはもしや…と思って確認してみたら、やっぱり…
同じデベロッパーのゲームでした。
rokapublishというデベロッパーが、恐らく同じマッチ3エンジンで作ったバリエーションゲームだと言えます。
ゲーム内容はよく似ていて、マッチ3で、色のついたタイルをマッチングで消すことと、特定の種類の模様?を決められた数だけマッチングで消すこと、そして下に落ちるアイテムを全部下に落とすこと、などのいくつかの「ゴール」をクリアすればレベルクリアとなるというルールです。
マッチ3のルールは、「スワップ式」「なぞり式」「クリック式」の3種類があって、ゲーム中に自由に変更できます。
しばらく遊んでみましたが、ええっと…まあ普通のマッチ3です。
何か特に面白いユニークなポイントを見つけようと思ったんですが、「ない」です!(笑)
オーソドックスな普通のマッチ3を淡々と遊ぶ、やっぱりそういうのがいい、という方なら楽しめるかと思います。
個人的には、どちらかというと「アトランティッククエスト」のほうがグラフィックもまとまっていてわずかに遊びやすい印象を受けました。
2013年10月06日
非アイテム探しゲームが連続リリース!
米国BFGサイトでは、ここ最近、不思議なくらい非アイテム探し系のゲームが連続してリリースされています。
はじまりは、このものすごく変わったゲームからでした(笑)。


7 Grand Steps
実は私も、このゲームまだよくは分かっていません(笑)。
ルーレットのようなマス目を、スゴロクのように進んでいきながら、子どもを育てて子孫繁栄させたり文明を進化させたりしていく「人生ゲーム」のようなゲームのようですが、ルールが複雑で少し遊んだくらいでは細かい部分が全然分かりません。
ただ、非常に変わったゲームだということは分かります。また、安っぽく作った子ども向けのゲームでないことも明らかです。
で、ユーザーレビューも悪くない評価だったので、とりあえず時間を気にしたくないのでさっさと買ってじっくり遊んでみることにしました(笑)。


Settlers of the West
ビルド系のタイムマネジメントなんですが、いろいろな施設に労働者を派遣すると、その施設で訓練してから仕事ができるようになる、というのがちょっと面白いです。
例えば、病院を作ると(病院を作るためにも、まず研究所を作ってそこで「学者」を育成して学者が病院を「開発」しないといけないのですが)、そこに労働者を派遣することができるようになり、派遣された労働者はほんの10秒ほど(笑)訓練を受けると医者になって病気になった労働者を治すことができるようになります。
ちょっと全体的にルールが複雑ですが、戦略系の要素がうまく盛り込まれていて新鮮でなかなか楽しいです。


The Tiny Tale
ファンタジーの世界で、ワーカーがモンスター(?)になっている箱庭戦略系ゲーム。
全体的にはオーソドックスなスタイルですが、各リソースの総生産量が決まっているようなレベルが多く、かなりパズル的要素の強いゲーム性です。
また、ワーカーであるモンスターの服装?を、ゲームで得たポイント(花)を使ってカスタマイズすることができるという、誰得なギミックがついています(笑)。
たとえば、カラフルな帽子とか帽子とおそろいの腕輪?とか、そういうものをつけることができ、ここでカスタマイズした服装が、ゲーム中にも反映されます。(実際のところ、ゲーム中のワーカーは小さいのでほとんど何がなんだか分かりませんが(^^;))
ゲームとしては手堅く遊べる印象です。このタイプのゲームのファンならぜひお試しを。


Zombie Solitaire
これまたオーソドックスなトライピークス(ゴルフ)タイプのカードソリティアゲーム。
ビジュアルはとても美しく、またカードの配置も完全ランダムというよりうまく取って行くと連続で取れるように若干調整してある印象で、全体的には難易度は低めとなっている印象です。
ソリティア好きが安定して遊べる佳作になっていると思います。私は気に入りました。


Jeweller: The Cursed Treasures
これは、かなりユニークなマッチ3ですよ!
マッチ3と、「インレイゲーム」と呼ばれる、タイルのようなチップを敷き詰めて特定の絵柄にぴったり当てはめるパズルゲームが組み合わされたゲーム性になっています。
マッチ3で、4つ以上のマーブルをマッチすると、宝石の破片が手に入ります。
この宝石の破片を、決められた絵柄に少しずつはめこんでいって、最後に絵柄にぴったりと当てはめることができれば、レベルクリアとなります。
つまり、4つ以上のマッチングをやらないとこのゲームではほとんど意味がないということですね。
さらに、マッチ3で遊びながらインレイゲームにも気を配らなければならないので、とても頭が忙しいです。(マッチ3で使う頭の箇所と、インレイゲームで使う頭の箇所が、個人的な感覚ではまったく違う場所で、それを交互にスイッチすることはとても大変でした。)
マッチ3が好きで、ちょっと変わったゲームに挑戦してみたいかたにはうってつけなのではないでしょうか。
…いかがだったでしょうか。
これだけの数の「非アイテム探し」のゲームが、10月2日から4日までのたった3日でリリースされたというのは、ほんとに驚きですね。
はじまりは、このものすごく変わったゲームからでした(笑)。


7 Grand Steps
実は私も、このゲームまだよくは分かっていません(笑)。
ルーレットのようなマス目を、スゴロクのように進んでいきながら、子どもを育てて子孫繁栄させたり文明を進化させたりしていく「人生ゲーム」のようなゲームのようですが、ルールが複雑で少し遊んだくらいでは細かい部分が全然分かりません。
ただ、非常に変わったゲームだということは分かります。また、安っぽく作った子ども向けのゲームでないことも明らかです。
で、ユーザーレビューも悪くない評価だったので、とりあえず時間を気にしたくないのでさっさと買ってじっくり遊んでみることにしました(笑)。


Settlers of the West
ビルド系のタイムマネジメントなんですが、いろいろな施設に労働者を派遣すると、その施設で訓練してから仕事ができるようになる、というのがちょっと面白いです。
例えば、病院を作ると(病院を作るためにも、まず研究所を作ってそこで「学者」を育成して学者が病院を「開発」しないといけないのですが)、そこに労働者を派遣することができるようになり、派遣された労働者はほんの10秒ほど(笑)訓練を受けると医者になって病気になった労働者を治すことができるようになります。
ちょっと全体的にルールが複雑ですが、戦略系の要素がうまく盛り込まれていて新鮮でなかなか楽しいです。


The Tiny Tale
ファンタジーの世界で、ワーカーがモンスター(?)になっている箱庭戦略系ゲーム。
全体的にはオーソドックスなスタイルですが、各リソースの総生産量が決まっているようなレベルが多く、かなりパズル的要素の強いゲーム性です。
また、ワーカーであるモンスターの服装?を、ゲームで得たポイント(花)を使ってカスタマイズすることができるという、誰得なギミックがついています(笑)。
たとえば、カラフルな帽子とか帽子とおそろいの腕輪?とか、そういうものをつけることができ、ここでカスタマイズした服装が、ゲーム中にも反映されます。(実際のところ、ゲーム中のワーカーは小さいのでほとんど何がなんだか分かりませんが(^^;))
ゲームとしては手堅く遊べる印象です。このタイプのゲームのファンならぜひお試しを。


Zombie Solitaire
これまたオーソドックスなトライピークス(ゴルフ)タイプのカードソリティアゲーム。
ビジュアルはとても美しく、またカードの配置も完全ランダムというよりうまく取って行くと連続で取れるように若干調整してある印象で、全体的には難易度は低めとなっている印象です。
ソリティア好きが安定して遊べる佳作になっていると思います。私は気に入りました。


Jeweller: The Cursed Treasures
これは、かなりユニークなマッチ3ですよ!
マッチ3と、「インレイゲーム」と呼ばれる、タイルのようなチップを敷き詰めて特定の絵柄にぴったり当てはめるパズルゲームが組み合わされたゲーム性になっています。
マッチ3で、4つ以上のマーブルをマッチすると、宝石の破片が手に入ります。
この宝石の破片を、決められた絵柄に少しずつはめこんでいって、最後に絵柄にぴったりと当てはめることができれば、レベルクリアとなります。
つまり、4つ以上のマッチングをやらないとこのゲームではほとんど意味がないということですね。
さらに、マッチ3で遊びながらインレイゲームにも気を配らなければならないので、とても頭が忙しいです。(マッチ3で使う頭の箇所と、インレイゲームで使う頭の箇所が、個人的な感覚ではまったく違う場所で、それを交互にスイッチすることはとても大変でした。)
マッチ3が好きで、ちょっと変わったゲームに挑戦してみたいかたにはうってつけなのではないでしょうか。
…いかがだったでしょうか。
これだけの数の「非アイテム探し」のゲームが、10月2日から4日までのたった3日でリリースされたというのは、ほんとに驚きですね。
2013年09月21日
フルオモ(古いけど面白い)ゲームレビュー 4.Season Matchシリーズ
いろいろなカジュアルゲームで遊んでいると、ときどき「これはほんとに面白いな!」と感じられる作品に出会うことがあります。
その驚きは、たまたま古めのゲームを物色していて見つけたゲームがそうだった場合、さらに大きくなりますね。
この「Season Match」は、そんな「たまたま発掘して遊んでみたらすごく面白くて感動した」ゲームの1つです。


Season Match
ゲームのタイプとしては、クリック型(グループ型)のマッチ3で、タテヨコで3つ以上集まっているマーブル(のなかの1つ)をクリックすると、まとまって消える(そして上から新たなマーブルが落ちてくる)という仕組みです。
システム上、連鎖がまったく発生しない代わりに、マッチングのハードルが低いので、自分で次々とクリックしてどんどんマーブルを消していく爽快感があります。
そんななかでも、この「Season Match」は、その「クリック型マッチ3のもつ爽快感」を徹底的に追求して大成功している、類い稀な傑作だといえるでしょう。
そのゲーム性と爽快感は、1作目ですでに完成しています。
ちょっと面白いトピックとしては、舞台にコレジャナイ系の日本が含まれていたり、だったり、なぜか浜崎あゆみのそっくりさんがメインキャラとして登場していることでしょうか(笑)。
2作目の「Season Match 2」は、間にアイテム探しがはさまって肝心のマッチ3のボリュームが少な目になったり、キャンペーンモードオンリーになったりしたものの、そのゲーム性はさらに向上し、1回のプレイでクリアまで一気に遊ぶのにちょうどいい感じです(私も数えきれないくらいリプレイしています)。


Season Match 2
そして、長らく音沙汰がなかったところで突然登場してびっくりしたのがシリーズ3作目の「Curse of the Witch Crow」です。


Season Match: Curse of the Witch Crow
こちらは、最近のゲームらしくグラフィックが凝っていてゴージャス、ボリュームもたっぷりで、最近カジュアルゲームを始めた方でも入っていきやすいゲームデザインになっています。
全体的に重厚になってちょっと心配された「爽快感」もまったく問題なく健在で、いま初めてこのシリーズを遊ぶなら一番すすめられる作品ですね。(あまり「フル」オモゲームじゃないですが)
いや、これはマジで面白いですよ。
セールのときとか月末のパンチカードの端数合わせとかでもいいので、ぜひ一度遊んでみてください!
その驚きは、たまたま古めのゲームを物色していて見つけたゲームがそうだった場合、さらに大きくなりますね。
この「Season Match」は、そんな「たまたま発掘して遊んでみたらすごく面白くて感動した」ゲームの1つです。


Season Match
ゲームのタイプとしては、クリック型(グループ型)のマッチ3で、タテヨコで3つ以上集まっているマーブル(のなかの1つ)をクリックすると、まとまって消える(そして上から新たなマーブルが落ちてくる)という仕組みです。
システム上、連鎖がまったく発生しない代わりに、マッチングのハードルが低いので、自分で次々とクリックしてどんどんマーブルを消していく爽快感があります。
そんななかでも、この「Season Match」は、その「クリック型マッチ3のもつ爽快感」を徹底的に追求して大成功している、類い稀な傑作だといえるでしょう。
そのゲーム性と爽快感は、1作目ですでに完成しています。
ちょっと面白いトピックとしては、舞台にコレジャナイ系の日本が含まれていたり、だったり、なぜか浜崎あゆみのそっくりさんがメインキャラとして登場していることでしょうか(笑)。
2作目の「Season Match 2」は、間にアイテム探しがはさまって肝心のマッチ3のボリュームが少な目になったり、キャンペーンモードオンリーになったりしたものの、そのゲーム性はさらに向上し、1回のプレイでクリアまで一気に遊ぶのにちょうどいい感じです(私も数えきれないくらいリプレイしています)。


Season Match 2
そして、長らく音沙汰がなかったところで突然登場してびっくりしたのがシリーズ3作目の「Curse of the Witch Crow」です。


Season Match: Curse of the Witch Crow
こちらは、最近のゲームらしくグラフィックが凝っていてゴージャス、ボリュームもたっぷりで、最近カジュアルゲームを始めた方でも入っていきやすいゲームデザインになっています。
全体的に重厚になってちょっと心配された「爽快感」もまったく問題なく健在で、いま初めてこのシリーズを遊ぶなら一番すすめられる作品ですね。(あまり「フル」オモゲームじゃないですが)
いや、これはマジで面白いですよ。
セールのときとか月末のパンチカードの端数合わせとかでもいいので、ぜひ一度遊んでみてください!
2013年09月17日
「ロスト イン リーフ 2」は通好みのマッチ3!
Lost in Reefs 2、日本語化されたので久しぶりに遊んでみました…ら、楽しくてはまりました。


ロスト イン リーフ 2
ゲーム内容自体は、極めてオーソドックスなマッチ3。
特徴としては、操作系を、スワップ・グループ(クリック)、なぞりなどから、マップのマスの形状をスクエア(四角形)とヘックス(六角形)から選んで、「自分の好きなマッチ3のスタイルで」遊べる点があげられます。
ヘックスのマップでスワップ式とかクリック式のマッチ3が遊べるというのは、少し珍しいかもしれませんね。(すごく大昔の、「Tropicabana」というとても楽しいマッチ3を思い出しました)


Tropicabana
それ以外のギミックとしては、水槽(というか海底)のデコレーションができるのですが、少ししか魚がおらず、魚を買い足すことはできない不思議仕様(笑)。少ししか魚のいない海の中にひたすらデコレーションだけを追加して並べていく謎ゲーとなっています(笑)。
マップは固定画面ですが、比較的1つ1つのマスが小さくマップが細かく、また出っぱったり穴が開いたりして複雑な形状をしており、隅っこの方はマッチ3がやりにくい、パズル志向の強いゲーム性です。
また、ロックのかかったマスや木箱で覆われたマス(周囲でマッチングすると壊れる)などがたくさん配置されており、全体的には「こつこつと時間をかけて1面1面解いていく」マッチ3に仕上がっています。
個人的には、このクラシックなパズル的マッチ3のゲーム性が懐かしくて、つい夢中になって遊んでしまいました。
「Cradle of Rome」シリーズや「ジュエルマッチ」シリーズにはまったことがある方なら、きっと楽しめると思います。
どちらかというと、マッチ3初心者の方よりは「マッチ3ファンの方に」おすすめしたい、味わいのあるマッチ3です。


ロスト イン リーフ 2
ゲーム内容自体は、極めてオーソドックスなマッチ3。
特徴としては、操作系を、スワップ・グループ(クリック)、なぞりなどから、マップのマスの形状をスクエア(四角形)とヘックス(六角形)から選んで、「自分の好きなマッチ3のスタイルで」遊べる点があげられます。
ヘックスのマップでスワップ式とかクリック式のマッチ3が遊べるというのは、少し珍しいかもしれませんね。(すごく大昔の、「Tropicabana」というとても楽しいマッチ3を思い出しました)


Tropicabana
それ以外のギミックとしては、水槽(というか海底)のデコレーションができるのですが、少ししか魚がおらず、魚を買い足すことはできない不思議仕様(笑)。少ししか魚のいない海の中にひたすらデコレーションだけを追加して並べていく謎ゲーとなっています(笑)。
マップは固定画面ですが、比較的1つ1つのマスが小さくマップが細かく、また出っぱったり穴が開いたりして複雑な形状をしており、隅っこの方はマッチ3がやりにくい、パズル志向の強いゲーム性です。
また、ロックのかかったマスや木箱で覆われたマス(周囲でマッチングすると壊れる)などがたくさん配置されており、全体的には「こつこつと時間をかけて1面1面解いていく」マッチ3に仕上がっています。
個人的には、このクラシックなパズル的マッチ3のゲーム性が懐かしくて、つい夢中になって遊んでしまいました。
「Cradle of Rome」シリーズや「ジュエルマッチ」シリーズにはまったことがある方なら、きっと楽しめると思います。
どちらかというと、マッチ3初心者の方よりは「マッチ3ファンの方に」おすすめしたい、味わいのあるマッチ3です。
2013年09月12日
フルオモ(古いけど面白い)ゲームレビュー 2.Restaurant Rush
最近のカジュアルゲームが重厚なアイテム探しにあまりに偏っているので、開き直って古いけど面白い(フルオモ)ゲームを紹介しているシリーズ記事の第2弾です。
今日ご紹介するのは、タイムマネジメントマッチ3(?)の大傑作、「Restaurant Rush」です。


Restaurant Rush
このゲームは、タイムマネジメントゲームとマッチ3ゲームが融合した、ユニークなゲーム性が最大の特徴です。
具体的にいうと、レストラン系のタイムマネジメントの作業の、「調理する」部分がマッチ3になっています。
お客さんがカウンターに並んで料理を注文してきますので、その料理に必要な具材をマッチ3で獲得・調理して集め、必要な具材が必要な数だけそろうと「料理完成」となり、その料理をお客さんに出すと1人クリア、それを繰り返していってレベルクリアを目指していきます。
マッチ3のスワップ操作の操作性がとてもよく、ストレスなくマッチングを楽しむことができます。
そして、次々と料理を作ってはお客さんに提供していく、スピーディーな繰り返し作業が非常にリズミカルで、遊んでいるとだんだん没頭して「マッチ3・ハイ」の状態になっていきます。これが最高に楽しいです。
タイムマネジメントとしてもなかなかよくできていて、レシピを買ってメニューを増やしたり、店内の設備を増強したりしてより多くの得点をあげるよう工夫したりといった、タイムマネジメントによくあるギミックも存分に織り込まれています。
マッチ3としても、タイムマネジメントとしてもよくできていて、しかもそれらを融合させた結果としてどちらもスポイルせずに非常に高い完成度でまとまっている、このゲームはある意味「奇跡」のバランスの上に成り立っているといっても過言ではないかもしれません。
最近のマッチ3やタイムマネジメントよりもきっと「胸躍る経験」をすることができるゲームなんじゃないかと思います。超おすすめ。
今日ご紹介するのは、タイムマネジメントマッチ3(?)の大傑作、「Restaurant Rush」です。


Restaurant Rush
このゲームは、タイムマネジメントゲームとマッチ3ゲームが融合した、ユニークなゲーム性が最大の特徴です。
具体的にいうと、レストラン系のタイムマネジメントの作業の、「調理する」部分がマッチ3になっています。
お客さんがカウンターに並んで料理を注文してきますので、その料理に必要な具材をマッチ3で獲得・調理して集め、必要な具材が必要な数だけそろうと「料理完成」となり、その料理をお客さんに出すと1人クリア、それを繰り返していってレベルクリアを目指していきます。
マッチ3のスワップ操作の操作性がとてもよく、ストレスなくマッチングを楽しむことができます。
そして、次々と料理を作ってはお客さんに提供していく、スピーディーな繰り返し作業が非常にリズミカルで、遊んでいるとだんだん没頭して「マッチ3・ハイ」の状態になっていきます。これが最高に楽しいです。
タイムマネジメントとしてもなかなかよくできていて、レシピを買ってメニューを増やしたり、店内の設備を増強したりしてより多くの得点をあげるよう工夫したりといった、タイムマネジメントによくあるギミックも存分に織り込まれています。
マッチ3としても、タイムマネジメントとしてもよくできていて、しかもそれらを融合させた結果としてどちらもスポイルせずに非常に高い完成度でまとまっている、このゲームはある意味「奇跡」のバランスの上に成り立っているといっても過言ではないかもしれません。
最近のマッチ3やタイムマネジメントよりもきっと「胸躍る経験」をすることができるゲームなんじゃないかと思います。超おすすめ。
2013年08月30日
これはすごい!「The Snow」は至高のマッチ3!
久しぶりに「これはすごい!」と思えるマッチ3が登場しました。


The Snow
マッチ3なのにファイルサイズが235MBもあります。
そして、起動するといきなり描きこまれたタイトル画面が出て、アドベンチャーモードを選択すると本格的なアニメムービーが始まってびっくりします。
私はふだんはムービーとかはがんがん飛ばしてしまうほうですが、マッチ3にここまでのクオリティのムービーを盛り込んでいることに感動して、最初のレベルが始まるまで、珍しくムービーを飛ばさずに最後まで見てしまいました。
魔力によって雪に閉ざされた村と家族を、1人の少女が救う、というストーリーを、マッチ3を解いていくことによって進めていきます。
驚くことに、1レベルクリアするごとにムービーが入ります。なんという豪華な作り。
そして、肝心のゲーム画面。
9×9の正方形の固定マップでスワップ式のマッチ3を行なう、非常にオーソドックスなゲーム性。
グラフィックは美しく、操作はスムーズで、イメージしたとおりに操作ができます。
レベルごとにクリア条件が異なり、一定のマッチングを行なったり、マップ内のアイテムを下まで落としたりといったオーソドックスなルールだけでなく、特定の色のマーブルを特定の順序で消すモードや、特定の色のマーブルを消すと回転するギアを特定の位置まで回す(複数のギアが組み合わさっているので複数の色のマーブルをいいタイミングで消さないといけない)モードなど、これまでにない斬新なルールもたくさん盛り込まれています。
パワーアップも、4マッチ、5マッチでボム(になるマーブル)を生成してり、一定のマッチングでエネルギーがたまると使える強力なものがあったりと豊富で、効果的にゲームを盛り上げてくれます。
結論。
このゲームは間違いなく、現時点でのマッチ3の最高峰の1つになっています。
マッチ3本体のゲーム性も非常によく練りこまれていて夢中になれますし(いわゆる「マッチ3・ハイ」も体験できるはず)、ゲーム全体のデザイン、グラフィック、ムービーの演出などは、最新のアイテム探しの大作と同等レベルといってもいい水準に達しています。これはほとんどのマッチ3ではまったくできていないことです。
BFGのリリースでは、不幸にもTGT(Tomorrow's Game Today)の対象でない「裏ゲーム」になってしまって、見逃してしまっている方もたくさんいるのではないかと危惧しますが、それで遊びそこねてしまうのはあまりにも惜しい、素晴らしいマッチ3です。
マッチ3ファンの方はもちろんのこと、ふだんはアイテム探しや戦略系しか遊ばないよ、という方も、このゲームだけはぜひお試しでダウンロードしてみることをおすすめします。
きっと、期待を裏切らないと思います!


The Snow
マッチ3なのにファイルサイズが235MBもあります。
そして、起動するといきなり描きこまれたタイトル画面が出て、アドベンチャーモードを選択すると本格的なアニメムービーが始まってびっくりします。
私はふだんはムービーとかはがんがん飛ばしてしまうほうですが、マッチ3にここまでのクオリティのムービーを盛り込んでいることに感動して、最初のレベルが始まるまで、珍しくムービーを飛ばさずに最後まで見てしまいました。
魔力によって雪に閉ざされた村と家族を、1人の少女が救う、というストーリーを、マッチ3を解いていくことによって進めていきます。
驚くことに、1レベルクリアするごとにムービーが入ります。なんという豪華な作り。
そして、肝心のゲーム画面。
9×9の正方形の固定マップでスワップ式のマッチ3を行なう、非常にオーソドックスなゲーム性。
グラフィックは美しく、操作はスムーズで、イメージしたとおりに操作ができます。
レベルごとにクリア条件が異なり、一定のマッチングを行なったり、マップ内のアイテムを下まで落としたりといったオーソドックスなルールだけでなく、特定の色のマーブルを特定の順序で消すモードや、特定の色のマーブルを消すと回転するギアを特定の位置まで回す(複数のギアが組み合わさっているので複数の色のマーブルをいいタイミングで消さないといけない)モードなど、これまでにない斬新なルールもたくさん盛り込まれています。
パワーアップも、4マッチ、5マッチでボム(になるマーブル)を生成してり、一定のマッチングでエネルギーがたまると使える強力なものがあったりと豊富で、効果的にゲームを盛り上げてくれます。
結論。
このゲームは間違いなく、現時点でのマッチ3の最高峰の1つになっています。
マッチ3本体のゲーム性も非常によく練りこまれていて夢中になれますし(いわゆる「マッチ3・ハイ」も体験できるはず)、ゲーム全体のデザイン、グラフィック、ムービーの演出などは、最新のアイテム探しの大作と同等レベルといってもいい水準に達しています。これはほとんどのマッチ3ではまったくできていないことです。
BFGのリリースでは、不幸にもTGT(Tomorrow's Game Today)の対象でない「裏ゲーム」になってしまって、見逃してしまっている方もたくさんいるのではないかと危惧しますが、それで遊びそこねてしまうのはあまりにも惜しい、素晴らしいマッチ3です。
マッチ3ファンの方はもちろんのこと、ふだんはアイテム探しや戦略系しか遊ばないよ、という方も、このゲームだけはぜひお試しでダウンロードしてみることをおすすめします。
きっと、期待を裏切らないと思います!
2013年08月22日
「Imperial Island: Birth of an Empire」は王道のマッチ3!
「円熟」ということばすらイメージするような、完成度の高いマッチ3。


Imperial Island: Birth of an Empire
マッチ3というゲームジャンルは、はじめて登場したときからゲーム性自体はほとんど進化せず、見た目が美しくなったり途中にアイテム探しがはさまったりパワーアップアイテムが派手になるといった補足的な要素の「進化?」だけでこれまで生き残ってきた、ある意味化石のようなジャンルだと言えます。
今回のゲームも、一言で紹介するなら「オーソドックスなスワップ式のマッチ3」と表現するほかありません。
最新リリースのマッチ3らしく、グラフィックは美しく、ゲーム中に突然マップが広くなったり、マッチングしたときのマーブルの消え方や上から落ちてくるアニメーションがコミカルだったりとギミックにも富んでいますが、それでもやはり「いつものマッチ3のゲーム性」ではあるわけですね。
でも、このゲームは最近のマッチ3のなかでも、全体的な完成度がなかなか高いように思います。
特に、マッチ3によって得られたお金で街を建設していくというギミックがあるのですが、このモードで建設されていく街がなかなか凝っていて、頑張ってマッチ3でゴールドを貯めようという気持ちにさせてくれます。
また、ゲーム中にマップが変形するギミックもなかなか楽しいです。
あえて注文をつけるとすれば、スワップ操作に対するレスポンスが、少し、ほんの少しだけ緩慢で、ものすごく高速にスワップするのではなく、ちょっと意識して確実にスワップしていく感じの操作になるところだけがやや残念です(ただ、これは慣れてしまえば気にならなくなるレベルです)。
各レベルのテイストとしても、スピード感と「重厚感」がほどよくバランスしており、マッチ3にアクション性を求める方も、パズル性を求める方も楽しめるのではないかと思います。
マッチ3は嫌いじゃないよという方B、BFG米国サイトのカジュアルゲーム(アイテム探し以外)にちょっとチャレンジしてみたいというかた、いかがでしょう?(笑)


Imperial Island: Birth of an Empire
マッチ3というゲームジャンルは、はじめて登場したときからゲーム性自体はほとんど進化せず、見た目が美しくなったり途中にアイテム探しがはさまったりパワーアップアイテムが派手になるといった補足的な要素の「進化?」だけでこれまで生き残ってきた、ある意味化石のようなジャンルだと言えます。
今回のゲームも、一言で紹介するなら「オーソドックスなスワップ式のマッチ3」と表現するほかありません。
最新リリースのマッチ3らしく、グラフィックは美しく、ゲーム中に突然マップが広くなったり、マッチングしたときのマーブルの消え方や上から落ちてくるアニメーションがコミカルだったりとギミックにも富んでいますが、それでもやはり「いつものマッチ3のゲーム性」ではあるわけですね。
でも、このゲームは最近のマッチ3のなかでも、全体的な完成度がなかなか高いように思います。
特に、マッチ3によって得られたお金で街を建設していくというギミックがあるのですが、このモードで建設されていく街がなかなか凝っていて、頑張ってマッチ3でゴールドを貯めようという気持ちにさせてくれます。
また、ゲーム中にマップが変形するギミックもなかなか楽しいです。
あえて注文をつけるとすれば、スワップ操作に対するレスポンスが、少し、ほんの少しだけ緩慢で、ものすごく高速にスワップするのではなく、ちょっと意識して確実にスワップしていく感じの操作になるところだけがやや残念です(ただ、これは慣れてしまえば気にならなくなるレベルです)。
各レベルのテイストとしても、スピード感と「重厚感」がほどよくバランスしており、マッチ3にアクション性を求める方も、パズル性を求める方も楽しめるのではないかと思います。
マッチ3は嫌いじゃないよという方B、BFG米国サイトのカジュアルゲーム(アイテム探し以外)にちょっとチャレンジしてみたいというかた、いかがでしょう?(笑)
2013年08月03日
「Laruaville」は楽しいマッチ3ゲーム!
傑作マッチ3「呪われた家」のFRH Gamesスタジオが、またまた楽しいマッチ3を投入してきました!


Laruaville
スワップ式の比較的オーソドックスなマッチ3です。
ゲームの目的が少し変わっていて、画面上にあるコインを全部取ればレベルクリアとなります。
コインは、隣接するマスでマッチングを行なえば取ることができます。
このルールだと、むやみやたらとマッチングを行なっても終盤はほとんどコインが取れなくなるので、少し頭を使いながら遊ぶ、パズル的要素の強いゲーム性となっています。
また、操作性も工夫されていて、あるマーブルがマッチングできるスワップ方向が1方向しかない場合は、そのマーブルをクリックしただけで勝手にその方向にスワップされます(つまり1クリックでスワップ操作終了)。これは、たしか「呪われた家」でも同じ操作性でしたが、とても快適に遊ぶことができますね。
そして、稼いだコインでレベルとレベルの間のインターミッションで建物を購入したりして村を開拓していきます。
また、ところどころにアイテム探しなどのミニゲームが挿入されていて、こちらもミニゲームながらよくできています。
というわけで、全体的に、さすが傑作の「呪われた家」シリーズを出しているゲームスタジオだな、と思わせるなかなかの完成度の、楽しいマッチ3だといえます。
マッチ3ファンの方、気軽なカジュアルゲームを求めている方は、ぜひお試し下さい。
ちなみに、その同じスタジオがリリースしている、傑作のスワップ式マッチ3「呪われた家」シリーズはこちら。


呪われた家


呪われた家 2
どちらも日本語化されています。
個人的には、「1」のほうが面白いと思います。
10レベルほど進むごとに「部屋」が変わり、それによってマッチ3のルール(クリア方法・目的)が変わるところが最大の特徴です。
マッチ3としてはアクション要素が強くパズル要素は低め。すばやいマッチング操作がクリアのカギを握る、といったゲーム性です。


Laruaville
スワップ式の比較的オーソドックスなマッチ3です。
ゲームの目的が少し変わっていて、画面上にあるコインを全部取ればレベルクリアとなります。
コインは、隣接するマスでマッチングを行なえば取ることができます。
このルールだと、むやみやたらとマッチングを行なっても終盤はほとんどコインが取れなくなるので、少し頭を使いながら遊ぶ、パズル的要素の強いゲーム性となっています。
また、操作性も工夫されていて、あるマーブルがマッチングできるスワップ方向が1方向しかない場合は、そのマーブルをクリックしただけで勝手にその方向にスワップされます(つまり1クリックでスワップ操作終了)。これは、たしか「呪われた家」でも同じ操作性でしたが、とても快適に遊ぶことができますね。
そして、稼いだコインでレベルとレベルの間のインターミッションで建物を購入したりして村を開拓していきます。
また、ところどころにアイテム探しなどのミニゲームが挿入されていて、こちらもミニゲームながらよくできています。
というわけで、全体的に、さすが傑作の「呪われた家」シリーズを出しているゲームスタジオだな、と思わせるなかなかの完成度の、楽しいマッチ3だといえます。
マッチ3ファンの方、気軽なカジュアルゲームを求めている方は、ぜひお試し下さい。
ちなみに、その同じスタジオがリリースしている、傑作のスワップ式マッチ3「呪われた家」シリーズはこちら。


呪われた家


呪われた家 2
どちらも日本語化されています。
個人的には、「1」のほうが面白いと思います。
10レベルほど進むごとに「部屋」が変わり、それによってマッチ3のルール(クリア方法・目的)が変わるところが最大の特徴です。
マッチ3としてはアクション要素が強くパズル要素は低め。すばやいマッチング操作がクリアのカギを握る、といったゲーム性です。
2013年06月11日
名作マッチ3「フィッシュダム2」が日本語化!
何年も待たされて、もう来ないだろうとあきらめていたゲームの日本語化が、今ごろになってやってきました!


フィッシュダム2
オーソドックスなマッチ3の定番シリーズの「2」です。
「2」といっても、シリーズ2作目ということではなく、システムが変更になった「新・フィッシュダム」といった趣の作品で、シリーズでいうと5作目くらいになります。
ちなみに、「2」になる前の、同じシステムでビジュアルとレベルレイアウトにバリエーションのある3作品を1本にまとめた作品がこちらですので、これを機会にフィッシュダムシリーズをまとめて遊びたいと思った方は、今回の「2」と、この「海底の四季」の2本(いずれも日本語版あり)、そして英語版のみリリースされている新作の「3」を遊べば大体シリーズを網羅できます。


フィッシュダム:海底の四季


Fishdom 3
ゲームの内容自体は、固定画面のスワップ式のマッチ3で、これ以上ないほどオーソドックスなものです。
「2」になっても、ゲーム内容自体は従来とほとんど変わらず、ビジュアル面の強化に加えて、ゲーム間の水槽のグレードアップのシステムが複雑化するなど、「マッチ3以外」の部分での新基軸が中心です。(実は「3」もほとんど同じような状況です)
マッチ3自体についてはずーっとシステムの変わらない「マンネリゲーム」と言い切ってしまってもいいのではないかと思います。
でも、「フィッシュダムのマッチ3部分」って、最初から完成されていて、いつ遊んでもやっぱり面白いわけですよ。
だから「偉大なるマンネリ」だと思います。
偉大なるマンネリは、カジュアルゲームの場合はほめことばだと思ってます。
だって、そもそも「箱庭戦略系」とか「ショップ系タイムマネジメント」とかいったカジュアルゲームのジャンル自体がある意味「同じゲーム性のゲームが山のように出ている」ことを意味してますし、さらにいえば「アイテム探し」なんて究極の同じパターンの繰り返しですよね。でも面白いわけですから。
そんなわけで、マッチ3ファンの方にはマストバイだと思いますし、マッチ3で初めて遊ぶかたが選ぶマッチ3ゲームとしてもベスト作品の1つであることはまちがいないでしょう。
この素晴らしい「偉大なるマンネリゲーム」、せっかく(なぜか今ごろになって(笑))日本語化されたわけですから、これを機会に、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。(^^)


フィッシュダム2
オーソドックスなマッチ3の定番シリーズの「2」です。
「2」といっても、シリーズ2作目ということではなく、システムが変更になった「新・フィッシュダム」といった趣の作品で、シリーズでいうと5作目くらいになります。
ちなみに、「2」になる前の、同じシステムでビジュアルとレベルレイアウトにバリエーションのある3作品を1本にまとめた作品がこちらですので、これを機会にフィッシュダムシリーズをまとめて遊びたいと思った方は、今回の「2」と、この「海底の四季」の2本(いずれも日本語版あり)、そして英語版のみリリースされている新作の「3」を遊べば大体シリーズを網羅できます。


フィッシュダム:海底の四季


Fishdom 3
ゲームの内容自体は、固定画面のスワップ式のマッチ3で、これ以上ないほどオーソドックスなものです。
「2」になっても、ゲーム内容自体は従来とほとんど変わらず、ビジュアル面の強化に加えて、ゲーム間の水槽のグレードアップのシステムが複雑化するなど、「マッチ3以外」の部分での新基軸が中心です。(実は「3」もほとんど同じような状況です)
マッチ3自体についてはずーっとシステムの変わらない「マンネリゲーム」と言い切ってしまってもいいのではないかと思います。
でも、「フィッシュダムのマッチ3部分」って、最初から完成されていて、いつ遊んでもやっぱり面白いわけですよ。
だから「偉大なるマンネリ」だと思います。
偉大なるマンネリは、カジュアルゲームの場合はほめことばだと思ってます。
だって、そもそも「箱庭戦略系」とか「ショップ系タイムマネジメント」とかいったカジュアルゲームのジャンル自体がある意味「同じゲーム性のゲームが山のように出ている」ことを意味してますし、さらにいえば「アイテム探し」なんて究極の同じパターンの繰り返しですよね。でも面白いわけですから。
そんなわけで、マッチ3ファンの方にはマストバイだと思いますし、マッチ3で初めて遊ぶかたが選ぶマッチ3ゲームとしてもベスト作品の1つであることはまちがいないでしょう。
この素晴らしい「偉大なるマンネリゲーム」、せっかく(なぜか今ごろになって(笑))日本語化されたわけですから、これを機会に、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。(^^)
2013年06月04日
「Rolling Idols: Lost City」はユニークな思考型マッチ3!
ちょっと変わったマッチ3ゲームの新作が登場です。


Rolling Idols: Lost City
このゲームは、一見、「モンテズマ」風のオーソドックスなマッチ3に見えます。
実際、そういう風に(オーソドックスなマッチ3として)遊んでも、破綻しないようにできています。
でも実際には、「じっくり考えて1手1手進めていく、思考型パズル的なマッチ3」になっているのです。
というのも、このゲームの各レベルのスコアは、「何手でクリアしたか」をカウントダウンして決められているからです。
短い時間でガンガンマッチングして高得点を狙うのではなく、時間を気にせずに、「どれだけ少ない手数でクリアしたか」によって高得点を狙うゲーム性になっているわけです。
そして、その「手数」の水準はけっこう厳しめで、あまり考えずに普通にマッチングしていると、ゴールドにはなかなかなりません。
少ない手数で多くのマーブルを消し、またクリアに必要な宝石もしっかり消していく、パズル的思考が要求されるわけですね。
これは面白いですね。
最初は面食らいますが、遊んでいくうちに「これはこれで遊びがいのあるゲーム性だな」と感じられるようになってきます。
マッチ3初心者の方というよりは、マッチ3で遊びこんでいる方にこそ試していただきたい、新機軸のマッチ3です。
ちなみに、この「Rolling Idols」はいちおうシリーズになっていて、第1作があります。


Rolling Idols
第1作は、ごくごくオーソドックスなスワップ式・時間性のマッチ3になっています。
「モンテズマの宝」にとてもよく似ていますので、「モンテズマ」が好きな方ならこちらも楽しめると思います。
ちなみに「モンテズマ」シリーズは日本語化されてますのでこちらもまだの方はどうぞ。


モンテズマの宝3


モンテズマの宝 2


モンテズマの宝


Rolling Idols: Lost City
このゲームは、一見、「モンテズマ」風のオーソドックスなマッチ3に見えます。
実際、そういう風に(オーソドックスなマッチ3として)遊んでも、破綻しないようにできています。
でも実際には、「じっくり考えて1手1手進めていく、思考型パズル的なマッチ3」になっているのです。
というのも、このゲームの各レベルのスコアは、「何手でクリアしたか」をカウントダウンして決められているからです。
短い時間でガンガンマッチングして高得点を狙うのではなく、時間を気にせずに、「どれだけ少ない手数でクリアしたか」によって高得点を狙うゲーム性になっているわけです。
そして、その「手数」の水準はけっこう厳しめで、あまり考えずに普通にマッチングしていると、ゴールドにはなかなかなりません。
少ない手数で多くのマーブルを消し、またクリアに必要な宝石もしっかり消していく、パズル的思考が要求されるわけですね。
これは面白いですね。
最初は面食らいますが、遊んでいくうちに「これはこれで遊びがいのあるゲーム性だな」と感じられるようになってきます。
マッチ3初心者の方というよりは、マッチ3で遊びこんでいる方にこそ試していただきたい、新機軸のマッチ3です。
ちなみに、この「Rolling Idols」はいちおうシリーズになっていて、第1作があります。


Rolling Idols
第1作は、ごくごくオーソドックスなスワップ式・時間性のマッチ3になっています。
「モンテズマの宝」にとてもよく似ていますので、「モンテズマ」が好きな方ならこちらも楽しめると思います。
ちなみに「モンテズマ」シリーズは日本語化されてますのでこちらもまだの方はどうぞ。


モンテズマの宝3


モンテズマの宝 2


モンテズマの宝