ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2020年10月06日
さよなら、Big Fish Games。
さて、コロナ禍をきっかけにちょっとだけ再開していたこのブログですが、間もなく閉鎖することになりそうです。
私としてはもっと続けていきたいという気持ちもあったのですが、2つの理由から、続けていけなくなりました。
理由の1つめは、BFGがアフィリエイトプログラムをやめる決断をした、ということになります。
こちらに書かれていますが、2020年10月21日でプログラム自体を終了させるとのことです。
まあ、アフィリエイトがなくなるだけならそのまま続けていてもいいんですが、こちらの規定によるとプログラム終了後はすべてのバナーやリンクを削除しなければならないそうです。
このブログでは、バナーもコンテンツの一部として記事を書いていますから、もしすべてのバナーを取り外すと、ほぼ無意味な読めないブログになってしまうことが予想されます。
しかも、BFGのルールで、ゲーム画面のスクリーンキャプチャとかも全部禁止されている(かつてはそうでした。今は少し変わっているかも)ので、ゲームを紹介すること自体が困難になります。
というわけで、このブログは、10月21日以降は更新されずそのままにしておき、どこかのタイミングで閉鎖することになると思います。
そして理由の2つめ、これはこの記事の1つ前の記事以降、更新をしなかった大きな理由になるのですが、BFGのゲームクライアントが致命的なバグを発生し、しかもそれをBFGが修正してくれなかった、ということがあり、BFGに見切りをつけたということです。→(2022/9追記)最後の最後に、修正してくれました。エントリの最後に付記します。
私は、BFGから膨大な数のゲームを購入してきました。しばらく買っていなかったのですが、コロナ禍でそれが再開し、またたくさんのゲームを日々買うようになってしばらくたったある日、突然それは起きました。
BFGのマイページから「購入履歴」をクリックしても、BFGクライアントがまったく反応しない(ダウンロードが始まらない)ようになったのです。
調べてみると、これは既知のバグのようで、BFGから1000件を超えるような膨大なゲームを買った場合、あるタイミング(詳細不明)でBFGの「サーバー側の」データベースが破壊され、ダウンロード・購入認証ができないようになるのだそうです。
ヘルプセンターにコンタクトをとったところBFG側もバグを認めましたが、対応としては「当面直らないから、1つ1つトライアル版をダウンロードして購入ボタンを押し、購入済みのボタンを押して認証してくれ、ちなみに今後買うゲームも全部認証できなくなるから、新アカウントを作ったほうがいい」というものでした。
このバグは、BFGのゲームを膨大に買った、最も重要なユーザーにのみ発生するものです。なのに、このバグはもう5年以上も放置され、これまでにたくさんのロイヤリティユーザーを激怒させてきたのです。
私も激怒しました。1000件以上のゲームをマイページからダウンロードできず、通常ページからいちいち検索して、トライアル版をダウンロードして、購入しますボタンを押して認証しろというのは、もうゲームで遊ぶなと言っているに等しいでしょう。
さすがに私もあきれて、以後BFGからゲームを買うことはやめ、Steamに移行しました。
Steamには、BFGほどではないですがカジュアルゲームも揃っており、うまくセールを利用すればBFGより安く買うことも可能なので、これを機に主たるゲーム環境を切り替えることにしたわけです。
というわけで、さよなら、Big Fish Games。
だいぶ前に、「さよなら Reflexive Arcade」というタイトルで、私がBFGの前に利用していたカジュアルゲームサイトの閉鎖をとりあげたことがありましたが、10年たって、またもやこういう記事を書くことになってしまいました。
実際、カジュアルゲームダウンロードサイトとしてのBFGは、現在非常に厳しい状況にあると想像されます。日本語版ゲームも出なくなりましたし、アフィリエイトもやめるようですし、私が経験したようなゲームクライアントの致命的なバグを直す予算もないようです。
なんとなくですが、来年初頭くらいには、何らかの大きな動きがあるんじゃないかと予想しています。
2022/9追記 コメントでのやりとりにあるとおり、Big Fish Gamesは日本語サイトを閉鎖しました。もうこれで、購入済みゲームを購入履歴から買えない致命的バグも直ることはないんだろうな、と思っていましたが、先日、新しいPCにBFGクライアントを入れてゲームをダウンロードしてみたところ、なんと購入履歴からのダウンロードとアクティベーションができるようになっていました。
最後の最後に、直してくれたんですね。この後、どのくらい日本語ゲームがダウンロードして遊べるのかは分かりませんが、ようやくの対応に感謝を表明しておきたいと思います。
※ただし、その一方で、ゲームフォルダを保存しておいて再利用するやり方がふさがれているようです。
私としてはもっと続けていきたいという気持ちもあったのですが、2つの理由から、続けていけなくなりました。
理由の1つめは、BFGがアフィリエイトプログラムをやめる決断をした、ということになります。
こちらに書かれていますが、2020年10月21日でプログラム自体を終了させるとのことです。
まあ、アフィリエイトがなくなるだけならそのまま続けていてもいいんですが、こちらの規定によるとプログラム終了後はすべてのバナーやリンクを削除しなければならないそうです。
このブログでは、バナーもコンテンツの一部として記事を書いていますから、もしすべてのバナーを取り外すと、ほぼ無意味な読めないブログになってしまうことが予想されます。
しかも、BFGのルールで、ゲーム画面のスクリーンキャプチャとかも全部禁止されている(かつてはそうでした。今は少し変わっているかも)ので、ゲームを紹介すること自体が困難になります。
というわけで、このブログは、10月21日以降は更新されずそのままにしておき、どこかのタイミングで閉鎖することになると思います。
そして理由の2つめ、これはこの記事の1つ前の記事以降、更新をしなかった大きな理由になるのですが、BFGのゲームクライアントが致命的なバグを発生し、しかもそれをBFGが修正してくれなかった、ということがあり、BFGに見切りをつけたということです。→(2022/9追記)最後の最後に、修正してくれました。エントリの最後に付記します。
私は、BFGから膨大な数のゲームを購入してきました。しばらく買っていなかったのですが、コロナ禍でそれが再開し、またたくさんのゲームを日々買うようになってしばらくたったある日、突然それは起きました。
BFGのマイページから「購入履歴」をクリックしても、BFGクライアントがまったく反応しない(ダウンロードが始まらない)ようになったのです。
調べてみると、これは既知のバグのようで、BFGから1000件を超えるような膨大なゲームを買った場合、あるタイミング(詳細不明)でBFGの「サーバー側の」データベースが破壊され、ダウンロード・購入認証ができないようになるのだそうです。
ヘルプセンターにコンタクトをとったところBFG側もバグを認めましたが、対応としては「当面直らないから、1つ1つトライアル版をダウンロードして購入ボタンを押し、購入済みのボタンを押して認証してくれ、ちなみに今後買うゲームも全部認証できなくなるから、新アカウントを作ったほうがいい」というものでした。
このバグは、BFGのゲームを膨大に買った、最も重要なユーザーにのみ発生するものです。なのに、このバグはもう5年以上も放置され、これまでにたくさんのロイヤリティユーザーを激怒させてきたのです。
私も激怒しました。1000件以上のゲームをマイページからダウンロードできず、通常ページからいちいち検索して、トライアル版をダウンロードして、購入しますボタンを押して認証しろというのは、もうゲームで遊ぶなと言っているに等しいでしょう。
さすがに私もあきれて、以後BFGからゲームを買うことはやめ、Steamに移行しました。
Steamには、BFGほどではないですがカジュアルゲームも揃っており、うまくセールを利用すればBFGより安く買うことも可能なので、これを機に主たるゲーム環境を切り替えることにしたわけです。
というわけで、さよなら、Big Fish Games。
だいぶ前に、「さよなら Reflexive Arcade」というタイトルで、私がBFGの前に利用していたカジュアルゲームサイトの閉鎖をとりあげたことがありましたが、10年たって、またもやこういう記事を書くことになってしまいました。
実際、カジュアルゲームダウンロードサイトとしてのBFGは、現在非常に厳しい状況にあると想像されます。日本語版ゲームも出なくなりましたし、アフィリエイトもやめるようですし、私が経験したようなゲームクライアントの致命的なバグを直す予算もないようです。
なんとなくですが、来年初頭くらいには、何らかの大きな動きがあるんじゃないかと予想しています。
2022/9追記 コメントでのやりとりにあるとおり、Big Fish Gamesは日本語サイトを閉鎖しました。もうこれで、購入済みゲームを購入履歴から買えない致命的バグも直ることはないんだろうな、と思っていましたが、先日、新しいPCにBFGクライアントを入れてゲームをダウンロードしてみたところ、なんと購入履歴からのダウンロードとアクティベーションができるようになっていました。
最後の最後に、直してくれたんですね。この後、どのくらい日本語ゲームがダウンロードして遊べるのかは分かりませんが、ようやくの対応に感謝を表明しておきたいと思います。
※ただし、その一方で、ゲームフォルダを保存しておいて再利用するやり方がふさがれているようです。
2020年07月16日
タッチパネルでカジュアルゲームは遊べるか?
さて、これも改めてPCカジュアルゲームを遊ぶことにしたときに興味があったことなんですが、
タッチパネル付きのPCだと、マッチ3とかのカジュアルゲームはタッチパネルで遊べるのか?
という疑問があります。
Windows8世代あたりから、タッチパネルのついたWindowsマシンが少しずつ出てきました。
出た当初はものすごく高価なものでしたし、いまでも新品マシンで買うとなるとちょっと手を出しにくい価格帯ですが、中古の型落ち品であればリーズナブルに手に入れることができます。カジュアルゲームの場合は要求スペックが低く、ひと昔前のマシンでも十分に遊ぶことができるので、こういった型落ちタッチパネルPCでも「スペック上は」カジュアルゲームを遊ぶことができるはずです。
スマホとかでもマッチ3などのカジュアルゲームが遊べますが、タッチ操作で遊ぶのがとても自然で面白いですよね。だから、PCのカジュアルゲームも、タッチ操作で遊べたら楽しみが広がると考えたわけです。
そんんわけで、今回、この疑問を解明するため、オークションやジャンクPCショップ、中古ショップなどを活用して、タッチパネルつきのPCを調達してみました。
いくつか調達したのですが、まあまあのスペックで安く買えて大量に出回っているタッチパネル付き中古PCとしては、これがありました。
Panasonic Let’s Note CF-AX2(リンク先はヤフオク)
第3世代のCore i5、4MB RAM、128GB SSD、タッチパネル付液晶で、ざっくり1万円くらいで落札できます。(まあ、ハードに営業とかで使われていた感じのマシンばかりでボロボロですが、動作品と書かれているものであればだいたいちゃんと動きます)
さて、そんなわけで、このマシンで実際に以下の定番傑作カジュアルゲームを、タッチパネルで遊んでみた感想です。


モンテズマの宝2
マッチ3の大傑作です。マッチ3の1カテゴリとして、こういう正方形のマスに大きいジェムが並んでいてマッチ3のスピードを競う、というタイプがありましたが、結局このカテゴリでは「モンテズマ」を超えるものは出なかったですね。かつ、このモンテズマも、1と2が至高で、3以降はおかしな方向に行ってしまいました。というわけで、2が最高傑作だと思います。(1も素晴らしく良いです。難易度激高ですが)
さて、このゲームをCF-AX2のタッチパネルで遊んでみた感想は…
普通に遊べます。
多少タッチに対する反応はもっさりしている印象ですが、致命的な遅延もタッチ位置ずれも発生せず、Androidなどのタブレットのアプリゲームを遊んでいるのと違わない感覚で遊べました。
さて次です。


ファーミントン物語
アイテム探しとして、これを試してみました。
アイテム探しの場合、1つ1つのゲームの容量が大きいので、Cドライブの容量が128GBしかないCF-AX2では、あまりたくさんインストールできないという問題があります。そんなわけで、農場経営要素があってアイテム探しとしては容量が小さめなこのゲームを選んでみました。結果は、
まあまあ遊べます。
アイテム探しでは、狙ったアイテムをタッチしそこねる(タッチがずれる)ことがたまにありました。が、これはスマホなどに移植されたアイテム探しでも同じなので、「タッチパネルならこんなもの」と許容できるレベルでしょう。
農場経営要素のほうも、タッチパネルでの操作で十分いけます。マップのスクロールは少し反応が遅くて操作のしにくさを感じますが、慣れれば問題ないでしょう。
続いてはこちら。


ルクソール3
マーブルポッパーです。この定番ゲームが日本語化されたのはうれしいですね。このゲームはどうでしょうか?…
だめです。まったく遊べません。
マーブルポッパーの場合、タッチパネル操作で期待されるのは、「タッチするとその位置でマーブルを発射する」ですが、このゲームでタッチすると、「もともと砲台がいた場所でマーブルを発射したあと、タッチした場所に移動する」という挙動になってしまいます。
また、「右クリック」に相当する動作がない(まあ、2本指タッチとかジェスチャーが設定できるんだと思いますが、ゲームでは使えないですね)ので、マーブルを入れ替えることもできません。
というわけで、マーブルポッパーは全般的に厳しいと思います。(ただし、ほかのゲームも遊んでみたところ、タッチした場所でマーブルを発射できるものもありました)
最後はこちらです。


アリシア・クォーターメインの冒険:失われた宝物の秘密
箱庭戦略ゲームです。
カジュアルゲーム界は、途中から、アイテム探しと箱庭戦略に占領されてしまったような印象がありますね。私が好きだったマッチ3やマーブルポッパーが勢いを失っていったのは残念でした。まあ、箱庭戦略も面白いんですけどね。
というわけで、このゲームを遊んでみた印象は…
普通に遊べます。
箱庭戦略ゲームの特徴は、あらゆる操作がクリック1つでできるようになっているところだと思いますが、これがタッチ操作と非常に相性がいいです。タスクをどんどんタッチで指定していけるので、マウスで遊ぶのと同等の操作性が達成できていると感じました。
さて、そんなわけで、タッチパネルでカジュアルゲームを遊んでみた結果としては、結構遊べるゲームが多い、という印象でした。
ただし、プレイヤー名のエントリー時にはキーボード操作が必要ですし、どうしてもマウス(タッチパッド)操作が必要な場面もときどき出てきます。キーボードもマウスも接続せず、純粋にタブレット状態でカジュアルゲームを遊ぶのは簡単ではありません(バーチャルキーボードも、フルスクリーン時にはうまく出てこないことが多いです)。
ですので、まさにこのCF-AX2のように、タッチパネルもキーボードもタッチパッドもついたノートPCで、遊び方のバリエーションとしてタッチパネルを活用する、というのが、いちばん適切な遊び方のような気がします。
タッチパネル付きのPCだと、マッチ3とかのカジュアルゲームはタッチパネルで遊べるのか?
という疑問があります。
Windows8世代あたりから、タッチパネルのついたWindowsマシンが少しずつ出てきました。
出た当初はものすごく高価なものでしたし、いまでも新品マシンで買うとなるとちょっと手を出しにくい価格帯ですが、中古の型落ち品であればリーズナブルに手に入れることができます。カジュアルゲームの場合は要求スペックが低く、ひと昔前のマシンでも十分に遊ぶことができるので、こういった型落ちタッチパネルPCでも「スペック上は」カジュアルゲームを遊ぶことができるはずです。
スマホとかでもマッチ3などのカジュアルゲームが遊べますが、タッチ操作で遊ぶのがとても自然で面白いですよね。だから、PCのカジュアルゲームも、タッチ操作で遊べたら楽しみが広がると考えたわけです。
そんんわけで、今回、この疑問を解明するため、オークションやジャンクPCショップ、中古ショップなどを活用して、タッチパネルつきのPCを調達してみました。
いくつか調達したのですが、まあまあのスペックで安く買えて大量に出回っているタッチパネル付き中古PCとしては、これがありました。
Panasonic Let’s Note CF-AX2(リンク先はヤフオク)
第3世代のCore i5、4MB RAM、128GB SSD、タッチパネル付液晶で、ざっくり1万円くらいで落札できます。(まあ、ハードに営業とかで使われていた感じのマシンばかりでボロボロですが、動作品と書かれているものであればだいたいちゃんと動きます)
さて、そんなわけで、このマシンで実際に以下の定番傑作カジュアルゲームを、タッチパネルで遊んでみた感想です。


モンテズマの宝2
マッチ3の大傑作です。マッチ3の1カテゴリとして、こういう正方形のマスに大きいジェムが並んでいてマッチ3のスピードを競う、というタイプがありましたが、結局このカテゴリでは「モンテズマ」を超えるものは出なかったですね。かつ、このモンテズマも、1と2が至高で、3以降はおかしな方向に行ってしまいました。というわけで、2が最高傑作だと思います。(1も素晴らしく良いです。難易度激高ですが)
さて、このゲームをCF-AX2のタッチパネルで遊んでみた感想は…
普通に遊べます。
多少タッチに対する反応はもっさりしている印象ですが、致命的な遅延もタッチ位置ずれも発生せず、Androidなどのタブレットのアプリゲームを遊んでいるのと違わない感覚で遊べました。
さて次です。


ファーミントン物語
アイテム探しとして、これを試してみました。
アイテム探しの場合、1つ1つのゲームの容量が大きいので、Cドライブの容量が128GBしかないCF-AX2では、あまりたくさんインストールできないという問題があります。そんなわけで、農場経営要素があってアイテム探しとしては容量が小さめなこのゲームを選んでみました。結果は、
まあまあ遊べます。
アイテム探しでは、狙ったアイテムをタッチしそこねる(タッチがずれる)ことがたまにありました。が、これはスマホなどに移植されたアイテム探しでも同じなので、「タッチパネルならこんなもの」と許容できるレベルでしょう。
農場経営要素のほうも、タッチパネルでの操作で十分いけます。マップのスクロールは少し反応が遅くて操作のしにくさを感じますが、慣れれば問題ないでしょう。
続いてはこちら。


ルクソール3
マーブルポッパーです。この定番ゲームが日本語化されたのはうれしいですね。このゲームはどうでしょうか?…
だめです。まったく遊べません。
マーブルポッパーの場合、タッチパネル操作で期待されるのは、「タッチするとその位置でマーブルを発射する」ですが、このゲームでタッチすると、「もともと砲台がいた場所でマーブルを発射したあと、タッチした場所に移動する」という挙動になってしまいます。
また、「右クリック」に相当する動作がない(まあ、2本指タッチとかジェスチャーが設定できるんだと思いますが、ゲームでは使えないですね)ので、マーブルを入れ替えることもできません。
というわけで、マーブルポッパーは全般的に厳しいと思います。(ただし、ほかのゲームも遊んでみたところ、タッチした場所でマーブルを発射できるものもありました)
最後はこちらです。


アリシア・クォーターメインの冒険:失われた宝物の秘密
箱庭戦略ゲームです。
カジュアルゲーム界は、途中から、アイテム探しと箱庭戦略に占領されてしまったような印象がありますね。私が好きだったマッチ3やマーブルポッパーが勢いを失っていったのは残念でした。まあ、箱庭戦略も面白いんですけどね。
というわけで、このゲームを遊んでみた印象は…
普通に遊べます。
箱庭戦略ゲームの特徴は、あらゆる操作がクリック1つでできるようになっているところだと思いますが、これがタッチ操作と非常に相性がいいです。タスクをどんどんタッチで指定していけるので、マウスで遊ぶのと同等の操作性が達成できていると感じました。
さて、そんなわけで、タッチパネルでカジュアルゲームを遊んでみた結果としては、結構遊べるゲームが多い、という印象でした。
ただし、プレイヤー名のエントリー時にはキーボード操作が必要ですし、どうしてもマウス(タッチパッド)操作が必要な場面もときどき出てきます。キーボードもマウスも接続せず、純粋にタブレット状態でカジュアルゲームを遊ぶのは簡単ではありません(バーチャルキーボードも、フルスクリーン時にはうまく出てこないことが多いです)。
ですので、まさにこのCF-AX2のように、タッチパネルもキーボードもタッチパッドもついたノートPCで、遊び方のバリエーションとしてタッチパネルを活用する、というのが、いちばん適切な遊び方のような気がします。
2013年09月28日
フルオモ(古いけど面白い)ゲームレビュー 6.Peggleシリーズ
既存のカジュアルゲームのどのジャンルにも属さない、独自のゲーム性を持ったカジュアルゲームの傑作の1つが、この「Peggle」シリーズです。


ペグル デラックス
Peggleシリーズのゲーム性をひとことで言えば「スマートボール」です。
もはや「古い旅館や祭りの露天とかである・・・」とさえも言えないくらい古いゲームになってしまいましたが、スマートボールはパチンコの原型になったといわれる古いゲームで、木の板に穴を開けて釘を打った盤面を作り、そこにバネ仕掛けでボールを打ち込んで、狙った穴に落として高得点を狙う射的ゲームです。
そして、Peggleのゲーム内容もほとんどこれと同じで、びっしりとピンが設置された盤面に向かって砲台からボールを打ち込んで、あとは物理法則にしたがって落下したりピンに当たって跳ね返ったりするボールを見守って結果を待つゲームです。
スマートボールと違うのは、ゲームの目的が「穴に入れる」ことではなく(このゲームにも「穴」はあって、最後にそこに入るとボールを1個トクしますが、それがゲームの目的ではありません)、「画面上にあるすべての赤いピンを消すこと」だということです。
Peggleのピンは、スマートボールの釘と違って、ボールが当たると消えます。
そして、画面には青いピンと赤いピンがありますが、このなかの赤いピンを、決められたボール数ですべて消すことができればレベルクリアです。
画面には、青と赤に加えてグリーンのピンもあります。
これを消すと、しばらくの間パワーアップが有効になりますので、パワーアップをいつ取ってどう活用するか(とはいっても、欲しくないときに勝手に取れてしまうときもあって、そこがまたこのゲームの面白いところなんですが)が腕のみせどころです。
日本語版が出ているところも嬉しいポイントですね。
とても面白いゲームですが、本当にはまってしまうと、60レベルほどあるレベルをあっという間にクリアしてしまうかもしれません。
もっと遊びたい、という場合にはシリーズ第2弾として「Peggle Nights」というのも出ています(英語版のみ)。


Peggle Nights


ペグル デラックス
Peggleシリーズのゲーム性をひとことで言えば「スマートボール」です。
もはや「古い旅館や祭りの露天とかである・・・」とさえも言えないくらい古いゲームになってしまいましたが、スマートボールはパチンコの原型になったといわれる古いゲームで、木の板に穴を開けて釘を打った盤面を作り、そこにバネ仕掛けでボールを打ち込んで、狙った穴に落として高得点を狙う射的ゲームです。
そして、Peggleのゲーム内容もほとんどこれと同じで、びっしりとピンが設置された盤面に向かって砲台からボールを打ち込んで、あとは物理法則にしたがって落下したりピンに当たって跳ね返ったりするボールを見守って結果を待つゲームです。
スマートボールと違うのは、ゲームの目的が「穴に入れる」ことではなく(このゲームにも「穴」はあって、最後にそこに入るとボールを1個トクしますが、それがゲームの目的ではありません)、「画面上にあるすべての赤いピンを消すこと」だということです。
Peggleのピンは、スマートボールの釘と違って、ボールが当たると消えます。
そして、画面には青いピンと赤いピンがありますが、このなかの赤いピンを、決められたボール数ですべて消すことができればレベルクリアです。
画面には、青と赤に加えてグリーンのピンもあります。
これを消すと、しばらくの間パワーアップが有効になりますので、パワーアップをいつ取ってどう活用するか(とはいっても、欲しくないときに勝手に取れてしまうときもあって、そこがまたこのゲームの面白いところなんですが)が腕のみせどころです。
日本語版が出ているところも嬉しいポイントですね。
とても面白いゲームですが、本当にはまってしまうと、60レベルほどあるレベルをあっという間にクリアしてしまうかもしれません。
もっと遊びたい、という場合にはシリーズ第2弾として「Peggle Nights」というのも出ています(英語版のみ)。


Peggle Nights
2013年05月16日
「The Path of Hercules」はマッチ3の超王道!
これはいい。マッチ3はこうでないと。


The Path of Hercules
スワップ式の、オーソドックスなマッチ3です。
遊んでみると、(いい意味で)非常に懐かしいテイストが感じられます。
おそらく、このあたりのゲームと同じ系列なんじゃないかと思います。


ライズ オブ アトランティス


アトランティスの呼び声


80日間世界一周
このあたりはどれもけっこう古いゲームで、カジュアルゲームといえばマッチ3、という感じだった時代にリリースされた作品群です。
古いゲームですが、いま遊んでみても、当時のマッチ3というジャンルがもっていた勢い、元気さを感じさせる、遊んでいて大変楽しいゲームになっていることに気づきます。
今回の「The Path of Hercules」もまさにそのテイストです。
ゲーム内容に飾ったところはほとんどなくて、(アイテム探しとかが間にはさまれますが)ひたすらストイックにマッチ3でレベルをクリアしていくことがゲームの目的になります。
ゲーム開始時にマーブルがぼとぼとと落ちてきて、クリアするとぼとぼとと消えていく演出や、同じくクリア時に残った時間が点数に変換される(ビジュアル的にもタイマーがスコアの数字に変わっていく)あたりなんかは、本当に「ああ、あの頃のマッチ3だ!」という懐かしささえ感じさせてくれますね。
昔のマッチ3を知っている私とかには「懐かしい」ゲーム性ですが、最近カジュアルゲームを始めた方などには、逆に「新鮮な」ものとして映るのではないかと思います。
ユーザーレビューも、マッチ3としては異例なほど高く、このゲームを遊んだ多くの方が満足したことを示していますね。
たしかによくできたマッチ3ですので、どなたにもおすすめできると思います。


The Path of Hercules
スワップ式の、オーソドックスなマッチ3です。
遊んでみると、(いい意味で)非常に懐かしいテイストが感じられます。
おそらく、このあたりのゲームと同じ系列なんじゃないかと思います。


ライズ オブ アトランティス


アトランティスの呼び声


80日間世界一周
このあたりはどれもけっこう古いゲームで、カジュアルゲームといえばマッチ3、という感じだった時代にリリースされた作品群です。
古いゲームですが、いま遊んでみても、当時のマッチ3というジャンルがもっていた勢い、元気さを感じさせる、遊んでいて大変楽しいゲームになっていることに気づきます。
今回の「The Path of Hercules」もまさにそのテイストです。
ゲーム内容に飾ったところはほとんどなくて、(アイテム探しとかが間にはさまれますが)ひたすらストイックにマッチ3でレベルをクリアしていくことがゲームの目的になります。
ゲーム開始時にマーブルがぼとぼとと落ちてきて、クリアするとぼとぼとと消えていく演出や、同じくクリア時に残った時間が点数に変換される(ビジュアル的にもタイマーがスコアの数字に変わっていく)あたりなんかは、本当に「ああ、あの頃のマッチ3だ!」という懐かしささえ感じさせてくれますね。
昔のマッチ3を知っている私とかには「懐かしい」ゲーム性ですが、最近カジュアルゲームを始めた方などには、逆に「新鮮な」ものとして映るのではないかと思います。
ユーザーレビューも、マッチ3としては異例なほど高く、このゲームを遊んだ多くの方が満足したことを示していますね。
たしかによくできたマッチ3ですので、どなたにもおすすめできると思います。
2013年04月24日
懐かしい!「Lunch Rush HD」
これは懐かしい。懐かしすぎる。


Lunch Rush HD
まさか、こんなゲームに今さら出会えるとは、想像もしていませんでした。
このゲームは、タイトルからも想像できるかもしれませんが、かつてリリースされた「Snowy Lunch Rush」というゲームを、HDバージョンにして焼き直したものです。
で、その「Snowy Lunch Rush」という元になっているゲームですが、これがもう恐らく5年以上前の、非常に古いゲームなのです。
私は、すでに消えてしまったカジュアルゲームサイト「Reflexive Arcade」でこのゲームを買いました。
ゲーム内容は、限りなくPlayFirstの「Diner Dash」に似ていて、レストランを舞台にした忙しいタイムマネジメントゲームです。
主人公がクマのSnowyに変わり、ビジュアルがファンシーな感じ(笑)になり、(これは印象ですが)難易度が若干下げられて、見た目的にも取っつきやすく実際にも遊びやすいゲームバランスになっていました。
個人的には「レストラン系タイムマネジメントのベスト作品」と思っていたので、Reflexive Arcadeが消えたあと、Big Fish Gamesでこのゲームを買い直そうと思いました。
ところが、BFGでは過去にリリースされた痕跡こそ残っていたものの、既に購入不可能になっていました。
その後、PlayFirstのPCゲーム撤退で、本家の「Diner Dash」も入手困難になり、私のなかではこの「Snowy Lunch Rush」への懐かしい思いはますます強くなっていたのですが・・・
それにしても、まさかこんな形で、こんな古いゲームが再リリースされるとは、思いもよらなかったですね。
もちろん私は買います。即買いです(笑)。
まあ、改めて遊んでみると、いかにもクラシックなタイムマネジメントで、いまの視点で見ると古くさい印象はぬぐえません。
HDモードにしてもあまり印象変わらないですし。
ただ、やはりしばらく遊んでいると、素質の良さというか、ゲームとしての安定感、完成度はやはり高いと思いますし、これこそまさに「古き良きカジュアルゲーム」だなあ、と感じます。
タイムマネジメントゲームの入門ゲームとしても良くできていると思いますし、見た目の古くささ、ユーザーレビューの低さに「めげずに(笑)」、ぜひ多くのかたにお試しいただきたいゲームです。
ただ・・・全画面モードしかなく、ウインドウモードが選べないようです。この点は原作から退化しているので、ここだけはできればバージョンアップで直してほしいところですね。


Lunch Rush HD
まさか、こんなゲームに今さら出会えるとは、想像もしていませんでした。
このゲームは、タイトルからも想像できるかもしれませんが、かつてリリースされた「Snowy Lunch Rush」というゲームを、HDバージョンにして焼き直したものです。
で、その「Snowy Lunch Rush」という元になっているゲームですが、これがもう恐らく5年以上前の、非常に古いゲームなのです。
私は、すでに消えてしまったカジュアルゲームサイト「Reflexive Arcade」でこのゲームを買いました。
ゲーム内容は、限りなくPlayFirstの「Diner Dash」に似ていて、レストランを舞台にした忙しいタイムマネジメントゲームです。
主人公がクマのSnowyに変わり、ビジュアルがファンシーな感じ(笑)になり、(これは印象ですが)難易度が若干下げられて、見た目的にも取っつきやすく実際にも遊びやすいゲームバランスになっていました。
個人的には「レストラン系タイムマネジメントのベスト作品」と思っていたので、Reflexive Arcadeが消えたあと、Big Fish Gamesでこのゲームを買い直そうと思いました。
ところが、BFGでは過去にリリースされた痕跡こそ残っていたものの、既に購入不可能になっていました。
その後、PlayFirstのPCゲーム撤退で、本家の「Diner Dash」も入手困難になり、私のなかではこの「Snowy Lunch Rush」への懐かしい思いはますます強くなっていたのですが・・・
それにしても、まさかこんな形で、こんな古いゲームが再リリースされるとは、思いもよらなかったですね。
もちろん私は買います。即買いです(笑)。
まあ、改めて遊んでみると、いかにもクラシックなタイムマネジメントで、いまの視点で見ると古くさい印象はぬぐえません。
HDモードにしてもあまり印象変わらないですし。
ただ、やはりしばらく遊んでいると、素質の良さというか、ゲームとしての安定感、完成度はやはり高いと思いますし、これこそまさに「古き良きカジュアルゲーム」だなあ、と感じます。
タイムマネジメントゲームの入門ゲームとしても良くできていると思いますし、見た目の古くささ、ユーザーレビューの低さに「めげずに(笑)」、ぜひ多くのかたにお試しいただきたいゲームです。
ただ・・・全画面モードしかなく、ウインドウモードが選べないようです。この点は原作から退化しているので、ここだけはできればバージョンアップで直してほしいところですね。
2013年03月28日
BFG日本語サイトで、春休みセールきました!
春休みに遊ぶゲームを月末まとめ買い(ついでにパンチカード調整(笑))にぴったりの大型セールが始まりました。
BFG日本語サイトで、すべての標準版ゲームが499円、コレクターズエディションが999円で買えるセールが開催中です!
新作ゲーム一覧
クーポンコードは、標準版ゲーム用が「 STANDARD 」、コレクターズエディションが「 COLLECTOR 」(まんまですね)、有効期限は4月1日までと余裕のある設定です。
月末のクーポンコード調整にも役立てることができると思います。
さて、せっかくですのでセール対象の新作をいくつかご紹介しておきたいと思います。


ロイヤルエンボイ 2


ロイヤルエンボイ 2 コレクターズ・エディション
まずはこれは外せないでしょう。
評価の高い戦略系ゲームのシリーズ第2作です。
英語版がリリースされてから1年以上たってから日本語化されるという、定番ゲームとしてはかなり遅い日本語化でしたが、やはり日本語化されているほうが遊びやすいですよね。


万里の長城を築け!


古代ローマ 2
こちらも系列としては「ロイヤルエンボイ」に近い箱庭系ゲーム。
ただし、「古代ローマ2」はビルド系ないしPCのシミュレーションゲームに近いテイストで、いわゆる「箱に戦略系カジュアルゲーム」とは一線を画していますね。でも面白いです。


ドリームビルダー:夢の遊園地
こちらも箱庭系のなかではシミュレーションゲームに近いゲーム性のゲーム。
遊園地を建設しながら、決められたゴールを順にクリアしてゲームを進めていきます。
割と、ゴール設定によるしばりが緩いタイプの(これがカジュアルゲームらしくていいのですが)のんびりしたゲーム性なので、時間やルールをあまり気にせず自分の好きな遊園地を建設していく遊び方が楽しいと思います。


マージャン トルテック族の遺産
久しぶりに日本語サイトに登場したマージャン(上海)ゲームの新作。
内容は、きわめてオーソドックスなマージャンです。アドベンチャーモードというのもありますが、ひたすら決められた順にレベルクリアしていくだけでストーリー性はありません(笑)。
でも、操作性もいいですし、取れる牌と取れない牌の色分けや、少しレベルをクリアすると選べる麻雀牌の模様やデザインを選べるようになり、好みの画面デザインに変更できるようになって見やすくカスタマイズできるようになったりと、「オーソドックスなマージャンゲーム」として、よくできてます。
フリーモードで選べるレイアウトは333もあります(笑)。
日本語化されたマージャンゲームは決して数も多くなく、正直、これまではがっかりする完成度のものとか古すぎるものばかりだったので、そういう中ではベストのゲームになっていると思います。そういう意味では割とおすすめです。


ブティック ブールバード
私の大好きなタイムマネジメントゲーム(なのか?)、「ブルーバード」シリーズの新作です。
今回はブティックが舞台になっていて、前回の「ビストロ」と違い、店が開店している間も普通のタイムマネジメントゲーム同様に忙しい操作が入ります。
ただ、その操作は複雑ではなく、この「開店中の操作がシンプルで、閉店中の作戦モードにじっくりと時間をかける」というゲーム性が、この「ブルーバード」に独自の魅力を与えていると思います。


ビストロ ストリート
そういえば前作は、日本語版の名前は「ブルーバード」じゃなくて「ビストロストリート」でしたね。
BFG日本語サイトで、すべての標準版ゲームが499円、コレクターズエディションが999円で買えるセールが開催中です!
新作ゲーム一覧
クーポンコードは、標準版ゲーム用が「 STANDARD 」、コレクターズエディションが「 COLLECTOR 」(まんまですね)、有効期限は4月1日までと余裕のある設定です。
月末のクーポンコード調整にも役立てることができると思います。
さて、せっかくですのでセール対象の新作をいくつかご紹介しておきたいと思います。


ロイヤルエンボイ 2


ロイヤルエンボイ 2 コレクターズ・エディション
まずはこれは外せないでしょう。
評価の高い戦略系ゲームのシリーズ第2作です。
英語版がリリースされてから1年以上たってから日本語化されるという、定番ゲームとしてはかなり遅い日本語化でしたが、やはり日本語化されているほうが遊びやすいですよね。


万里の長城を築け!


古代ローマ 2
こちらも系列としては「ロイヤルエンボイ」に近い箱庭系ゲーム。
ただし、「古代ローマ2」はビルド系ないしPCのシミュレーションゲームに近いテイストで、いわゆる「箱に戦略系カジュアルゲーム」とは一線を画していますね。でも面白いです。


ドリームビルダー:夢の遊園地
こちらも箱庭系のなかではシミュレーションゲームに近いゲーム性のゲーム。
遊園地を建設しながら、決められたゴールを順にクリアしてゲームを進めていきます。
割と、ゴール設定によるしばりが緩いタイプの(これがカジュアルゲームらしくていいのですが)のんびりしたゲーム性なので、時間やルールをあまり気にせず自分の好きな遊園地を建設していく遊び方が楽しいと思います。


マージャン トルテック族の遺産
久しぶりに日本語サイトに登場したマージャン(上海)ゲームの新作。
内容は、きわめてオーソドックスなマージャンです。アドベンチャーモードというのもありますが、ひたすら決められた順にレベルクリアしていくだけでストーリー性はありません(笑)。
でも、操作性もいいですし、取れる牌と取れない牌の色分けや、少しレベルをクリアすると選べる麻雀牌の模様やデザインを選べるようになり、好みの画面デザインに変更できるようになって見やすくカスタマイズできるようになったりと、「オーソドックスなマージャンゲーム」として、よくできてます。
フリーモードで選べるレイアウトは333もあります(笑)。
日本語化されたマージャンゲームは決して数も多くなく、正直、これまではがっかりする完成度のものとか古すぎるものばかりだったので、そういう中ではベストのゲームになっていると思います。そういう意味では割とおすすめです。


ブティック ブールバード
私の大好きなタイムマネジメントゲーム(なのか?)、「ブルーバード」シリーズの新作です。
今回はブティックが舞台になっていて、前回の「ビストロ」と違い、店が開店している間も普通のタイムマネジメントゲーム同様に忙しい操作が入ります。
ただ、その操作は複雑ではなく、この「開店中の操作がシンプルで、閉店中の作戦モードにじっくりと時間をかける」というゲーム性が、この「ブルーバード」に独自の魅力を与えていると思います。


ビストロ ストリート
そういえば前作は、日本語版の名前は「ブルーバード」じゃなくて「ビストロストリート」でしたね。
2013年01月05日
「MahJong Adventures」に謎の大ハマり。
古いゲームなのに、遊び始めたらやめられなくて、一気にクリアまでいってしまいました。


MahJong Adventures
非常にオーソドックスな「マージャン(上海)」です。
同じ牌を2枚ずつ取り去っていき、画面上の牌をどんどん取り去っていく、シンプルなソリティアです。
せっかくのお正月なので、古いソリティア系のゲームを少し遊んでみようかな、と思って、「ユーザーレビュー高評価ゲーム」のなかから、このゲームを見かけて、試しに遊んでみたのですが…
見た目は非常に「クラシック」ですし、ゲームとしても何の変哲もないのに、なぜか非常に面白くて、購入したのはもちろん、そのままひたすら遊びまくって2日でクリアしてしまいました。
アドベンチャーモードのレベル数は全部で110レベル程度、国を移動するストーリーになっていて、国ごとに違う牌が登場する仕組みになっていますが、その設定は無視して普通の麻雀牌を選ぶことができるところがいいです(ただし毎レベルごとに選びなおす必要があります)。日本人にとっては、普通の麻雀牌が一番見やすいので。
また、この「MahJong Adventures」のいいところは、ちゃんと同種の牌の数が本来のマージャン牌である「4枚」になっているところです。
他のゲームだと、6枚とか8枚といった謎の枚数になっていることも多く、「これでこの牌は2組=4枚取り去ったからもうないはずだ」という作戦が通用しないのですが、このゲームではその辺りがちゃんとしているので、戦略的に牌をとっていくことができます。
また、特定の黄金牌2枚を取り去ればレベルクリアになるので、「全部の牌を取ることが不可能な状態(ハマリ)」になっても、工夫次第ではクリアできたりするところも非常に戦略的です。
この辺りのゲームバランスのうまさが、この「MahJong Adventures」の特徴だといえますね。
古くささは否定できませんが、とてもよくできたマージャンゲームだと思います。
こんなにハマったマージャンは、「Tropico Jong」以来ですね。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
こちらも、オーソドックスなのに本当に面白いマージャンです。


MahJong Adventures
非常にオーソドックスな「マージャン(上海)」です。
同じ牌を2枚ずつ取り去っていき、画面上の牌をどんどん取り去っていく、シンプルなソリティアです。
せっかくのお正月なので、古いソリティア系のゲームを少し遊んでみようかな、と思って、「ユーザーレビュー高評価ゲーム」のなかから、このゲームを見かけて、試しに遊んでみたのですが…
見た目は非常に「クラシック」ですし、ゲームとしても何の変哲もないのに、なぜか非常に面白くて、購入したのはもちろん、そのままひたすら遊びまくって2日でクリアしてしまいました。
アドベンチャーモードのレベル数は全部で110レベル程度、国を移動するストーリーになっていて、国ごとに違う牌が登場する仕組みになっていますが、その設定は無視して普通の麻雀牌を選ぶことができるところがいいです(ただし毎レベルごとに選びなおす必要があります)。日本人にとっては、普通の麻雀牌が一番見やすいので。
また、この「MahJong Adventures」のいいところは、ちゃんと同種の牌の数が本来のマージャン牌である「4枚」になっているところです。
他のゲームだと、6枚とか8枚といった謎の枚数になっていることも多く、「これでこの牌は2組=4枚取り去ったからもうないはずだ」という作戦が通用しないのですが、このゲームではその辺りがちゃんとしているので、戦略的に牌をとっていくことができます。
また、特定の黄金牌2枚を取り去ればレベルクリアになるので、「全部の牌を取ることが不可能な状態(ハマリ)」になっても、工夫次第ではクリアできたりするところも非常に戦略的です。
この辺りのゲームバランスのうまさが、この「MahJong Adventures」の特徴だといえますね。
古くささは否定できませんが、とてもよくできたマージャンゲームだと思います。
こんなにハマったマージャンは、「Tropico Jong」以来ですね。


Tropico Jong: Butterfly Expedition
こちらも、オーソドックスなのに本当に面白いマージャンです。
2012年09月11日
「Safari Quest」はスピード感のあるマッチ3!
マッチ3の新作が、BFGからリリースされています。


Safari Quest
タイトルどおり、サファリを舞台にしたマッチ3です。
操作法は、スワップ、なぞり、クリックの3種類から選べるようになっているのですが、基本的にマップが狭く入り組んだ形をしているので、実際にはスワップ以外の操作法でクリアするのは至難の業だと思います。(なので、素直にスワップで遊ぶのがいいと思います。)
ゲームの目的は、色つきのパネルをマッチ3で破壊することと、特定の色かたちのマーブルを指定された数だけマッチ3で集めること。
それ以外に、マス目の中にいる動物(動かせない。空間があくと下に落ちていく)をいちばん下まで落として解放すると特殊なパワーアップが使えたりとか、マッチングを邪魔する岩を周囲でマッチ3させることで消していくといった、オーソドックスですがバリエーションに富んだギミックも用意されています。
ゲームの展開もスピーディで操作性もよく、短い時間でクリアするとボーナスもつくので、ゲームは自然と非常にスピード感のあるものになります。
うん、この感覚は間違いなく「マッチ3・ハイ」ですね。
久しぶりにこの感覚を味わえるマッチ3に出会うことができました。
ゲームとしてはオーソドックスで突出したところはないかもしれませんが、完成度という点ではかなりいいですよ。
マッチ3好きな方にはおすすめしたいゲームです。
あと、ついでに今日のDaily Dealもご紹介。


Banana Bugs
昔からある陣取りタイプのアーケードゲーム。
グラフィック、操作性ともに良好で、カジュアルゲームらしく気楽に楽しく遊べます。
Daily Dealでこの値段で買えるなら、手元においておいて損はない佳作。


Safari Quest
タイトルどおり、サファリを舞台にしたマッチ3です。
操作法は、スワップ、なぞり、クリックの3種類から選べるようになっているのですが、基本的にマップが狭く入り組んだ形をしているので、実際にはスワップ以外の操作法でクリアするのは至難の業だと思います。(なので、素直にスワップで遊ぶのがいいと思います。)
ゲームの目的は、色つきのパネルをマッチ3で破壊することと、特定の色かたちのマーブルを指定された数だけマッチ3で集めること。
それ以外に、マス目の中にいる動物(動かせない。空間があくと下に落ちていく)をいちばん下まで落として解放すると特殊なパワーアップが使えたりとか、マッチングを邪魔する岩を周囲でマッチ3させることで消していくといった、オーソドックスですがバリエーションに富んだギミックも用意されています。
ゲームの展開もスピーディで操作性もよく、短い時間でクリアするとボーナスもつくので、ゲームは自然と非常にスピード感のあるものになります。
うん、この感覚は間違いなく「マッチ3・ハイ」ですね。
久しぶりにこの感覚を味わえるマッチ3に出会うことができました。
ゲームとしてはオーソドックスで突出したところはないかもしれませんが、完成度という点ではかなりいいですよ。
マッチ3好きな方にはおすすめしたいゲームです。
あと、ついでに今日のDaily Dealもご紹介。


Banana Bugs
昔からある陣取りタイプのアーケードゲーム。
グラフィック、操作性ともに良好で、カジュアルゲームらしく気楽に楽しく遊べます。
Daily Dealでこの値段で買えるなら、手元においておいて損はない佳作。
2012年08月05日
BFG米国サイトで、週末ボーナスパンチキャンペーン!
週末にいくつかゲームを買っておこうと思っていた方には朗報です。
BFG米国サイトで、ゲーム購入時のパンチカードのスタンプが、1つ余計にもらえる「ボーナスパンチ」キャンペーンが週末限定で実施されてます。
新作ゲームリスト
ボーナスパンチキャンペーンというのは、
標準版ゲーム:通常はスタンプ1個のところが2個もらえる
コレクターズエディション:通常はスタンプ3個のところが4個もらえる
というキャンペーンで、スタンプ6個でもらえる無料クーポンがもらいやすくなる、というキャンペーンになります。
期限は6日の16時まで、この期間に購入したゲームには自動的に上記キャンペーンが適用されます。
ボーナスパンチキャンペーンでよりお得なのは、いうまでもなく標準版ゲームです(スタンプ数が2倍になるわけですから)。
というわけで、最近の標準版ゲームのなかからいくつかピックアップです。


World's Greatest Temples Mahjong
ゲームタイプのバリエーションが豊富な、マージャン(上海)人気シリーズの最新作。
安定の面白さです。


Kingdom Chronicles
箱庭系戦略ゲームの新しいブランド。内容はオーソドックスで安定感があり、誰でも楽しめます。


Farm Fables
「ファームフレンジー」によく似た農場系タイムマネジメント。
なんかモフモフしてます。このタイプのゲームが好きな方や、たまにはこのタイプのゲームで遊びたいな、と思っている方はぜひお試しを。


Old Clockmaker's Riddle
マッチ3です。
最近、新作のマッチ3では割と残念な内容のものが多いのですが、そんな中でこのゲームは及第点で楽しく遊べます。オーソドックスなスワップ式のマッチ3で、ゲーム性はやや「モンテズマ」に近い印象です。


The Promised Land
いわゆる「トライブ系」というか、無人島みたいなところで資材を集めたりモノを発明したりして生き延びていくタイプのゲームの新作です。
やるべき内容が比較的整理されているほうで、このタイプのゲームは英語では遊べないなあ、と普段は思っている私でも、なんとか遊ぶことができています。
BFG米国サイトで、ゲーム購入時のパンチカードのスタンプが、1つ余計にもらえる「ボーナスパンチ」キャンペーンが週末限定で実施されてます。
新作ゲームリスト
ボーナスパンチキャンペーンというのは、
標準版ゲーム:通常はスタンプ1個のところが2個もらえる
コレクターズエディション:通常はスタンプ3個のところが4個もらえる
というキャンペーンで、スタンプ6個でもらえる無料クーポンがもらいやすくなる、というキャンペーンになります。
期限は6日の16時まで、この期間に購入したゲームには自動的に上記キャンペーンが適用されます。
ボーナスパンチキャンペーンでよりお得なのは、いうまでもなく標準版ゲームです(スタンプ数が2倍になるわけですから)。
というわけで、最近の標準版ゲームのなかからいくつかピックアップです。


World's Greatest Temples Mahjong
ゲームタイプのバリエーションが豊富な、マージャン(上海)人気シリーズの最新作。
安定の面白さです。


Kingdom Chronicles
箱庭系戦略ゲームの新しいブランド。内容はオーソドックスで安定感があり、誰でも楽しめます。


Farm Fables
「ファームフレンジー」によく似た農場系タイムマネジメント。
なんかモフモフしてます。このタイプのゲームが好きな方や、たまにはこのタイプのゲームで遊びたいな、と思っている方はぜひお試しを。


Old Clockmaker's Riddle
マッチ3です。
最近、新作のマッチ3では割と残念な内容のものが多いのですが、そんな中でこのゲームは及第点で楽しく遊べます。オーソドックスなスワップ式のマッチ3で、ゲーム性はやや「モンテズマ」に近い印象です。


The Promised Land
いわゆる「トライブ系」というか、無人島みたいなところで資材を集めたりモノを発明したりして生き延びていくタイプのゲームの新作です。
やるべき内容が比較的整理されているほうで、このタイプのゲームは英語では遊べないなあ、と普段は思っている私でも、なんとか遊ぶことができています。
2012年08月04日
「Big Fish Unlimited」について
BFGが、ゲームの新しいスタイルを模索しているようです。
http://www.bigfishgames.com/blog/big-fish-unlimited-launch-announcement/
Big Fish Unlimitedページ
こちらで紹介されている「Big Fish Unlimited」は、会員制のサービスで、ゲームを特定のデバイスにインストールするのではなく、ネット上のクラウドサービスとし、オンラインで(おそらくHTML5?かFlash的なもの)サイトにログインしてゲームを楽しむ、というもののようです。
同じようなサービスとしては、既にBFGには各種ブラウザゲームがありますが、今回はもう少し踏み込んで、セーブデータをクラウド上に保持し、デバイスを切り替えても中断したところから再開できる(つまり家でPCやタブレットで遊んでいたゲームの続きを、外出先のスマートフォンで遊ぶ、みたいなことができる)というところと、恐らくブラウザゲームレベルより新しいテクノロジーを使い、より高度なゲーム(最新のアイテム探しのレベル)を遊べるようになる(であろう)ところが「新しい」のだと推測されます。
まあ、アイデアとしては「あり」でしょうね。
特に、アイテム探しが大好きな方にはいいかもしれません。
私は、ネット接続必須になることや、やはりネットベースになることで想定される若干のパフォーマンス低下とかが気になるのと、アイテム探しを外でやりたいとはあまり思わないため、当面は様子見かな、と思います。
http://www.bigfishgames.com/blog/big-fish-unlimited-launch-announcement/
Big Fish Unlimitedページ
こちらで紹介されている「Big Fish Unlimited」は、会員制のサービスで、ゲームを特定のデバイスにインストールするのではなく、ネット上のクラウドサービスとし、オンラインで(おそらくHTML5?かFlash的なもの)サイトにログインしてゲームを楽しむ、というもののようです。
同じようなサービスとしては、既にBFGには各種ブラウザゲームがありますが、今回はもう少し踏み込んで、セーブデータをクラウド上に保持し、デバイスを切り替えても中断したところから再開できる(つまり家でPCやタブレットで遊んでいたゲームの続きを、外出先のスマートフォンで遊ぶ、みたいなことができる)というところと、恐らくブラウザゲームレベルより新しいテクノロジーを使い、より高度なゲーム(最新のアイテム探しのレベル)を遊べるようになる(であろう)ところが「新しい」のだと推測されます。
まあ、アイデアとしては「あり」でしょうね。
特に、アイテム探しが大好きな方にはいいかもしれません。
私は、ネット接続必須になることや、やはりネットベースになることで想定される若干のパフォーマンス低下とかが気になるのと、アイテム探しを外でやりたいとはあまり思わないため、当面は様子見かな、と思います。
2012年07月28日
BFGの「Top Rated Games」というページがいい感じ。
BFGには、普通にナビゲーションしていても見つかりにくいページがあちこちにあるのですが、今日見つけたこのページは、ゲームの「ウィンドウショッピング」には最適なページかもしれません。
Top Rated Games
こちらは、ユーザー評価の高いゲームをリストアップしたページです。
星の数で4.5以上のもの?がリストアップされているらしく、今日現在だと、327個のゲームがあります。
左のカテゴリリンクをクリックすると、さらにジャンル別に絞り込んで見ることができます。
これが非常に便利で、リストアップされているゲームの大部分がアイテム探しなので、アイテム探し以外のゲームを探したい場合は、ぜひこの絞り込み機能を活用しましょう。
で、私もいろいろなジャンルのゲームを見ていたのですが、1つ面白そうなのを見つけました。


Emerald Tale
すごく古いマッチ3です。でも、遊んでみたら確かにすごくよくできていて面白い!です。
スワップ式でもクリック式でもなぞり式でもなく、盤面上でマーブルの位置を変えて、3つ揃えると爆発がおきて周辺の障害物が爆破されるので、それを活用してルートを切り開いて主人公を目的地まで移動させる、というちょっと変わったゲーム性です。
これ以外にも、ユーザーの評価の高い、面白いゲームが目白押しです。
新作以外のゲームから探してみたいけど、あまりに数が多すぎてわけが分からない、という方、ぜひこちらの「Top Rated」から探してみてはいかがでしょうか。
Top Rated Games
こちらは、ユーザー評価の高いゲームをリストアップしたページです。
星の数で4.5以上のもの?がリストアップされているらしく、今日現在だと、327個のゲームがあります。
左のカテゴリリンクをクリックすると、さらにジャンル別に絞り込んで見ることができます。
これが非常に便利で、リストアップされているゲームの大部分がアイテム探しなので、アイテム探し以外のゲームを探したい場合は、ぜひこの絞り込み機能を活用しましょう。
で、私もいろいろなジャンルのゲームを見ていたのですが、1つ面白そうなのを見つけました。


Emerald Tale
すごく古いマッチ3です。でも、遊んでみたら確かにすごくよくできていて面白い!です。
スワップ式でもクリック式でもなぞり式でもなく、盤面上でマーブルの位置を変えて、3つ揃えると爆発がおきて周辺の障害物が爆破されるので、それを活用してルートを切り開いて主人公を目的地まで移動させる、というちょっと変わったゲーム性です。
これ以外にも、ユーザーの評価の高い、面白いゲームが目白押しです。
新作以外のゲームから探してみたいけど、あまりに数が多すぎてわけが分からない、という方、ぜひこちらの「Top Rated」から探してみてはいかがでしょうか。
2012年06月26日
「戦慄:雨の夜に消えたヒッチハイカー」が今日だけ398円!
2012年05月11日
マッチ3の新作たち:クイックレビュー
BFG米国サイトで、ここ最近、いくつかのマッチ3の新作がリリースされています。
よくできているものとそうでないと感じるものがありましたので、まとめてレビューしてみたいと思います。


Citadel Arcanes
スワップ式のマッチ3ですが、視点と操作が斜め見下ろしタイプになっているのが最大の特徴です。
ただ、この視点・操作性のために、スワップの動き(ドラッグアンドドロップ)を斜めに操作しなければならなくて、思ったとおり動かないことがあって若干ストレスがたまります。
そして、ちょっと致命的なのが、操作に対する反応がワンテンポ遅れる感じがあることと、コンボですばやく操作しているときに、マッチ3ができているのに消えないことがあること(3×3の2ラインができているのに片方の3つだけ消えるなど)。
こういうバグ?があると、狙ったとおりにマーブルが消えない(ちゃんと操作しているにも関わらず!)ということで、残念ながらマッチ3としては及第点は与えられないですね。
そして次。


Rebuild the History
非常にオーソドックスなスワップ式のマッチ3。
ただ、このゲームも操作性にやや難があり、思ったように操作できないことが多々あります。
また、アクティブ連鎖(コンボの最中にさらにマーブルを動かす)ができないので、まるで将棋のように、「1手動かしたら連鎖が終わるまで待つ」みたいな感じになってしまい、爽快感がありません。
またBGMが笑ってしまうほどしょぼく、全体としてまるで個人制作のフリーゲームのようです。
というわけで、こちらもちょっとおすすめできないですね。
で、最後。


Jewels of the East India Company
こちらは、なぞり式のマッチ3で、盤面が6角形のヘックスになっており、「ヒーローオブヘラス」シリーズとちょっと似ている感じです。
こちらもすごくオーソドックスですが、グラフィック、操作性、BGM、どれもなかなかの水準で、爆弾やコインなどのギミックも(こちらもオーソドックスですが)ゲーム性の向上に貢献しています。
盤面の大きさによってヘックスの大きさそのものを変えるというデザインを採用しているので、大きい盤面から小さい盤面までバリエーションも豊富です。
このゲームは、なぞり式のマッチ3として十分及第点、面白い新作だと評価できると思います。
(参考)おなじタイプのなぞり式マッチ3。


ヒーローズ オブ ヘラス 2:オリンピア
よくできているものとそうでないと感じるものがありましたので、まとめてレビューしてみたいと思います。


Citadel Arcanes
スワップ式のマッチ3ですが、視点と操作が斜め見下ろしタイプになっているのが最大の特徴です。
ただ、この視点・操作性のために、スワップの動き(ドラッグアンドドロップ)を斜めに操作しなければならなくて、思ったとおり動かないことがあって若干ストレスがたまります。
そして、ちょっと致命的なのが、操作に対する反応がワンテンポ遅れる感じがあることと、コンボですばやく操作しているときに、マッチ3ができているのに消えないことがあること(3×3の2ラインができているのに片方の3つだけ消えるなど)。
こういうバグ?があると、狙ったとおりにマーブルが消えない(ちゃんと操作しているにも関わらず!)ということで、残念ながらマッチ3としては及第点は与えられないですね。
そして次。


Rebuild the History
非常にオーソドックスなスワップ式のマッチ3。
ただ、このゲームも操作性にやや難があり、思ったように操作できないことが多々あります。
また、アクティブ連鎖(コンボの最中にさらにマーブルを動かす)ができないので、まるで将棋のように、「1手動かしたら連鎖が終わるまで待つ」みたいな感じになってしまい、爽快感がありません。
またBGMが笑ってしまうほどしょぼく、全体としてまるで個人制作のフリーゲームのようです。
というわけで、こちらもちょっとおすすめできないですね。
で、最後。


Jewels of the East India Company
こちらは、なぞり式のマッチ3で、盤面が6角形のヘックスになっており、「ヒーローオブヘラス」シリーズとちょっと似ている感じです。
こちらもすごくオーソドックスですが、グラフィック、操作性、BGM、どれもなかなかの水準で、爆弾やコインなどのギミックも(こちらもオーソドックスですが)ゲーム性の向上に貢献しています。
盤面の大きさによってヘックスの大きさそのものを変えるというデザインを採用しているので、大きい盤面から小さい盤面までバリエーションも豊富です。
このゲームは、なぞり式のマッチ3として十分及第点、面白い新作だと評価できると思います。
(参考)おなじタイプのなぞり式マッチ3。


ヒーローズ オブ ヘラス 2:オリンピア
2012年04月21日
「アステカ:新天地」は、ユニークな箱庭戦略系ゲーム!
なんと、このゲームまで日本語化されるとはびっくり。BFG日本語サイト、頑張ってるなー。
今回、BFG日本語サイトで日本語版がリリースされた、この「アステカ:新天地」は、英語版の時からずっと遊んでいた、私の大好きな戦略系ゲームの1つです。


アステカ:新天地
アステカ文明の古代が舞台の箱庭系戦略ゲームです。
ですが、こういうゲームでよくある、壊れた道路を修復して道を作っていくという要素はなく、決められた場所に施設を建設したり、壊れた施設を修復したりして資源の生産体制を整え、その資源を使ってまた施設を建設したりアップグレードしたり・・・を繰り返すことで、古代の町を繁栄させていくことがゲーム中の作業のメインになります。
というと、ビルド系タイムマネジメントのようにも聞こえますが、建てた建物にはちゃんとワーカーを派遣して生産活動をさせないとなにも生産されませんし、施設を作る手順によっては手詰まりになったりもしますから、その辺りは明確に戦略系ゲームの味付けになっています。
また、こういったタイプのゲームでは非常に珍しいのですが、各レベルのマップがランダム生成で、スタートするたびに違うマップになります(マップ内の施設の数や状態は決まっていますが、その配置が毎回違います)。
このゲーム、慣れると決して難しいゲームではありませんし(むしろ時間制限なしモードはかなり「易しい」部類だと思います)、それでいていろいろ考えながら遊べるのでとても面白い戦略系ゲームなのですが、ゲームのルールが独特で、しかも導入部分がちょっと不親切(チュートリアルは不完全だし、施設をクリックするといきなりフルのリングメニューが出てしまう、等)なので、いきなり最初の画面でわけが分からなくてスルーしてしまう人もいるかもしれないなあ、と思います。
でも、それはもったいない!です。
以下に、最初の3レベル分のクリア手順をまとめておきますので、まずはこれにしたがって最初の3レベルだけでも遊んでみて下さい。
きっと、このゲームの魅力を体感できると思います。
ゲームの基本:
・資源を得るために、施設にワーカーを派遣する。菜園なら食料を生産、木工場なら木を生産など。
・壊れている施設は、ワーカーを派遣して修復しなければならない。修復するためには資源が必要。
・ときどき出没するダチョウはクリックで退治。食料が手に入る。
・施設が生産する資源は、クリックで手に入る。
・施設をアップグレードすると、派遣できるワーカーの数が増え、ワーカーを多く派遣するほどその施設の生産性が上昇する。
・空白の場所に施設を作る場合は「町」メニューを使う。すると町から人がやってきて施設を作ってくれる。
レベル1
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れている菜園」の3つがあります。
レベルクリアのためには、次の手順が必要です。
・壊れていない菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・壊れていない菜園のワーカーを戻し、壊れている菜園に派遣
・壊れている菜園を修復、以後そのままで食料を生産させておく
レベル2
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れた製材所」の3つがあります。(下にあるテントのアイコンは「町アイコン」で、建物ではないです)
レベルクリアの手順は以下の通りです。
・菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・菜園から壊れた木工場にワーカーを移し、製材所を修復、生産開始
・掘立て小屋をクリックして撤去
・「町」アイコンを押して「テント」アイコンを押し、テントを設営
・掘立て小屋がテントになると、ワーカーが2人になっているので、菜園、製材所、両方に派遣して食料と木材を生産させる
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
レベル3
・養殖場にワーカーを派遣し、食料を生産
・ワーカーを養殖場から壊れた製材所に移し、製材所を修復、しばらく木材を生産、その間ダチョウを叩いて食料も増やしておく
・掘立て小屋を撤去しテントを設営→ワーカーが2人に
・養殖場と製材所、両方にワーカーを派遣し生産活動
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
ちなみに、日本語化されたこのゲームは、シリーズ第2作で、英語版ではあと1作、同じシリーズの作品があります。


Aztec Tribe
こちらももちろん持ってます。こちらはゲームシステムが2作目と若干違うので違った趣向で楽しめますし、2作目に負けず劣らず(というか、もしかすると2作目よりも)面白いです。
あわせてお試ししてみる価値があるんじゃないかと思います。
今回、BFG日本語サイトで日本語版がリリースされた、この「アステカ:新天地」は、英語版の時からずっと遊んでいた、私の大好きな戦略系ゲームの1つです。


アステカ:新天地
アステカ文明の古代が舞台の箱庭系戦略ゲームです。
ですが、こういうゲームでよくある、壊れた道路を修復して道を作っていくという要素はなく、決められた場所に施設を建設したり、壊れた施設を修復したりして資源の生産体制を整え、その資源を使ってまた施設を建設したりアップグレードしたり・・・を繰り返すことで、古代の町を繁栄させていくことがゲーム中の作業のメインになります。
というと、ビルド系タイムマネジメントのようにも聞こえますが、建てた建物にはちゃんとワーカーを派遣して生産活動をさせないとなにも生産されませんし、施設を作る手順によっては手詰まりになったりもしますから、その辺りは明確に戦略系ゲームの味付けになっています。
また、こういったタイプのゲームでは非常に珍しいのですが、各レベルのマップがランダム生成で、スタートするたびに違うマップになります(マップ内の施設の数や状態は決まっていますが、その配置が毎回違います)。
このゲーム、慣れると決して難しいゲームではありませんし(むしろ時間制限なしモードはかなり「易しい」部類だと思います)、それでいていろいろ考えながら遊べるのでとても面白い戦略系ゲームなのですが、ゲームのルールが独特で、しかも導入部分がちょっと不親切(チュートリアルは不完全だし、施設をクリックするといきなりフルのリングメニューが出てしまう、等)なので、いきなり最初の画面でわけが分からなくてスルーしてしまう人もいるかもしれないなあ、と思います。
でも、それはもったいない!です。
以下に、最初の3レベル分のクリア手順をまとめておきますので、まずはこれにしたがって最初の3レベルだけでも遊んでみて下さい。
きっと、このゲームの魅力を体感できると思います。
ゲームの基本:
・資源を得るために、施設にワーカーを派遣する。菜園なら食料を生産、木工場なら木を生産など。
・壊れている施設は、ワーカーを派遣して修復しなければならない。修復するためには資源が必要。
・ときどき出没するダチョウはクリックで退治。食料が手に入る。
・施設が生産する資源は、クリックで手に入る。
・施設をアップグレードすると、派遣できるワーカーの数が増え、ワーカーを多く派遣するほどその施設の生産性が上昇する。
・空白の場所に施設を作る場合は「町」メニューを使う。すると町から人がやってきて施設を作ってくれる。
レベル1
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れている菜園」の3つがあります。
レベルクリアのためには、次の手順が必要です。
・壊れていない菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・壊れていない菜園のワーカーを戻し、壊れている菜園に派遣
・壊れている菜園を修復、以後そのままで食料を生産させておく
レベル2
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れた製材所」の3つがあります。(下にあるテントのアイコンは「町アイコン」で、建物ではないです)
レベルクリアの手順は以下の通りです。
・菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・菜園から壊れた木工場にワーカーを移し、製材所を修復、生産開始
・掘立て小屋をクリックして撤去
・「町」アイコンを押して「テント」アイコンを押し、テントを設営
・掘立て小屋がテントになると、ワーカーが2人になっているので、菜園、製材所、両方に派遣して食料と木材を生産させる
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
レベル3
・養殖場にワーカーを派遣し、食料を生産
・ワーカーを養殖場から壊れた製材所に移し、製材所を修復、しばらく木材を生産、その間ダチョウを叩いて食料も増やしておく
・掘立て小屋を撤去しテントを設営→ワーカーが2人に
・養殖場と製材所、両方にワーカーを派遣し生産活動
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
ちなみに、日本語化されたこのゲームは、シリーズ第2作で、英語版ではあと1作、同じシリーズの作品があります。


Aztec Tribe
こちらももちろん持ってます。こちらはゲームシステムが2作目と若干違うので違った趣向で楽しめますし、2作目に負けず劣らず(というか、もしかすると2作目よりも)面白いです。
あわせてお試ししてみる価値があるんじゃないかと思います。
2012年02月14日
カレンダー届きました&今日のDaily Deal&バレンタインデーセール!
先日のBFGのコレクターズ・エディションキャンペーンのノベルティグッズだったフェリックス君のマグネットカレンダー、昨日届きました!

写真の手の大きさと比べていただければ分かるとおり、大きさは、はっきり言って小さいです(笑)。
まあ、オマケでもらったものですので、いいんじゃないでしょうか。こういうノベルティグッズはちょっとしたものでも嬉しいですよね(^^)
ところで、今日のBFGアメリカサイトに登場しているDaily Dealは、遊ぶ価値がありますよ!


Luxor: Quest for the Afterlife
マーブルポッパーの定番シリーズの「Luxor」の、しかもシリーズ最高峰と呼んでまず間違いがないであろう「Quest for the Afterlife」が2.99ドルで買えます。
Luxorシリーズは、マーブルポッパーとしては例外的に、今でも続編が出ている非常に息の長いシリーズですが、なぜかこの「Quest for the Afterlife」以降はグラフィックの質やゲームのバリエーションがガクっと落ちてレベルダウンしてしまっています。
シリーズ最新作よりも、こちらのほうがずっとグラフィックとかのクオリティも高いですので、ぜひ一度お試しいただければと思います。
さらにさらに、今日1日(日本時間では明日15日の17時まで)限定で、米国BFGサイトでバレンタインデーセールも開催中です!
バレンタインデーセール会場
クーポンコードは「 LOVE499 」、こちらのリンク先のゲームがどれでも4.99ドルで買えます。
恋愛もの、といってもアイテム探し以外のゲームもありますので、当ブログ的おすすめをご紹介。


Heartwild Solitaire
こちらはシリーズの1作めだけリンク先に含まれているようです。
トランプのカードを使ったソリティアですが、場札をペアリングして取り去っていく、「マージャン(上海)」に近いゲーム性のソリティアになっています。
ビジュアルの雰囲気もよく、ちょっと古くなりましたがいまでも十分楽しめるおすすめのソリティアゲームです。


Wedding Dash 2: Rings Around the World
タイムマネジメントゲームのウェディング・ダッシュシリーズは、全作こちらのリンク先にあるようです。
私は、お客さんの雰囲気が何となく好きなこのシリーズ第2作が一番のお気に入りです。


Love Chronicles: The Spell
カケラ集め系のアイテム探し。なかなか面白くて、私も最後までクリアしています。
日本語版も出ていますので安心ですね。

写真の手の大きさと比べていただければ分かるとおり、大きさは、はっきり言って小さいです(笑)。
まあ、オマケでもらったものですので、いいんじゃないでしょうか。こういうノベルティグッズはちょっとしたものでも嬉しいですよね(^^)
ところで、今日のBFGアメリカサイトに登場しているDaily Dealは、遊ぶ価値がありますよ!


Luxor: Quest for the Afterlife
マーブルポッパーの定番シリーズの「Luxor」の、しかもシリーズ最高峰と呼んでまず間違いがないであろう「Quest for the Afterlife」が2.99ドルで買えます。
Luxorシリーズは、マーブルポッパーとしては例外的に、今でも続編が出ている非常に息の長いシリーズですが、なぜかこの「Quest for the Afterlife」以降はグラフィックの質やゲームのバリエーションがガクっと落ちてレベルダウンしてしまっています。
シリーズ最新作よりも、こちらのほうがずっとグラフィックとかのクオリティも高いですので、ぜひ一度お試しいただければと思います。
さらにさらに、今日1日(日本時間では明日15日の17時まで)限定で、米国BFGサイトでバレンタインデーセールも開催中です!
バレンタインデーセール会場
クーポンコードは「 LOVE499 」、こちらのリンク先のゲームがどれでも4.99ドルで買えます。
恋愛もの、といってもアイテム探し以外のゲームもありますので、当ブログ的おすすめをご紹介。


Heartwild Solitaire
こちらはシリーズの1作めだけリンク先に含まれているようです。
トランプのカードを使ったソリティアですが、場札をペアリングして取り去っていく、「マージャン(上海)」に近いゲーム性のソリティアになっています。
ビジュアルの雰囲気もよく、ちょっと古くなりましたがいまでも十分楽しめるおすすめのソリティアゲームです。


Wedding Dash 2: Rings Around the World
タイムマネジメントゲームのウェディング・ダッシュシリーズは、全作こちらのリンク先にあるようです。
私は、お客さんの雰囲気が何となく好きなこのシリーズ第2作が一番のお気に入りです。


Love Chronicles: The Spell
カケラ集め系のアイテム探し。なかなか面白くて、私も最後までクリアしています。
日本語版も出ていますので安心ですね。