ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2013年05月27日
安易なジグソーゲームリリースは残念。
今回は少し珍しく、「このゲームは好きじゃない」という記事です。
ここ数日で、ジグソーパズルの新作が2つリリースされました。


Royal Jigsaw


Jigsaw Boom 3
私はカジュアルゲームのジャンルの1つとして、「ジグソーゲーム」はかなり好きなほうです。
また、「ジグソーブーム」は、日本語化もすすめられていますので、個人的にはそこそこ応援しているゲームシリーズだと言ってもいいと思います。
でも、これはちょっとひどいんじゃないかな。
この2つ、ちょっと触ってみたら分かりますが、ほぼ同じゲームです。
パズルの写真と、背景などのグラフィックを少し入れ替えているだけですね。
もっというなら、旧作の「ジグソーブーム」と比べても、パズルの写真が違う以外の違いが見出せません。
さすがに、これでは新作としておすすめする気にはなれません。
ゲームシステムとか操作性は悪くないと思うので、まあこのシリーズ、系統を1つも買ったことのない方は、どれか気に入ったものを1つ買ってもいいとは思いますが、逆にシリーズのなかの作品を買ったことのある「ファン」に対しては、ちょっと裏切る内容になっているのではないかと思います。
こういう「焼き直し・水増し」シリーズは、マージャン(上海)で過去にもありました。


Mahjong World Contest


Spooky Mahjong


Christmas Mahjong
げげ、よくみたらゲームメーカーがどれも同じ「8 FLOOR GAMES」だった。(マージャンもジグソーも)
さすがにここまでひどいと、この「8 FLOOR GAMES」さんを「焼き直しゲームメーカー」に認定せざるをえませんねえ(--;)。
作ってるゲームは悪くないと思うので、ちゃんとオリジナリティあるゲームを作っていただきたいものです。
※補記
残り時間はごく短いですが、明日の16時まで、BFG米国サイトは「2つ買うと1つタダセール」+「ボーナスパンチキャンペーン」の二重がけ状態で、かなりお得になっています。
新作ゲームリスト
クーポンコードは、標準版用が「 FOREVER 」、コレクターズエディション版が「 HONOR 」となっています。
ここ数日で、ジグソーパズルの新作が2つリリースされました。


Royal Jigsaw


Jigsaw Boom 3
私はカジュアルゲームのジャンルの1つとして、「ジグソーゲーム」はかなり好きなほうです。
また、「ジグソーブーム」は、日本語化もすすめられていますので、個人的にはそこそこ応援しているゲームシリーズだと言ってもいいと思います。
でも、これはちょっとひどいんじゃないかな。
この2つ、ちょっと触ってみたら分かりますが、ほぼ同じゲームです。
パズルの写真と、背景などのグラフィックを少し入れ替えているだけですね。
もっというなら、旧作の「ジグソーブーム」と比べても、パズルの写真が違う以外の違いが見出せません。
さすがに、これでは新作としておすすめする気にはなれません。
ゲームシステムとか操作性は悪くないと思うので、まあこのシリーズ、系統を1つも買ったことのない方は、どれか気に入ったものを1つ買ってもいいとは思いますが、逆にシリーズのなかの作品を買ったことのある「ファン」に対しては、ちょっと裏切る内容になっているのではないかと思います。
こういう「焼き直し・水増し」シリーズは、マージャン(上海)で過去にもありました。


Mahjong World Contest


Spooky Mahjong


Christmas Mahjong
げげ、よくみたらゲームメーカーがどれも同じ「8 FLOOR GAMES」だった。(マージャンもジグソーも)
さすがにここまでひどいと、この「8 FLOOR GAMES」さんを「焼き直しゲームメーカー」に認定せざるをえませんねえ(--;)。
作ってるゲームは悪くないと思うので、ちゃんとオリジナリティあるゲームを作っていただきたいものです。
※補記
残り時間はごく短いですが、明日の16時まで、BFG米国サイトは「2つ買うと1つタダセール」+「ボーナスパンチキャンペーン」の二重がけ状態で、かなりお得になっています。
新作ゲームリスト
クーポンコードは、標準版用が「 FOREVER 」、コレクターズエディション版が「 HONOR 」となっています。
2013年05月25日
BFG日本語サイトで、2つ買うと1つタダセール!
いいセールが来ましたね。
BFG日本語サイトで、標準版ゲームを2つ買うと1つ無料になるセールが開催中です。
新作ゲームリスト
標準版ゲームを偶数カートに入れて、精算前にクーポンコードを入力すると、カートのゲーム2つごとに1つが無料になります。実質半額セールですね。
クーポンコードは「 SENOW 」、有効期限は26日いっぱいです。
最近の新作ゲームでは、まあこれが出色でしょう。


ザ・アイランド:神変
いわゆる無人島サバイバル系の見下ろし型箱庭ゲームですが、作りが非常に丁寧で、日本語化もなかなかしっかりしています。
このタイプのゲームは画面上の情報も多く、かなり文章を読むことが多いため、英語版で遊ぶのはなかなか大変ですが、日本語化されたことでそのハードルもなくなりました。
無人島サバイバル系でいうと、こちらも新作リリースされていますね。


プロミスランド
こちらのほうはよりシミュレーションゲームっぽく、のんびり島を開拓していくようなゲーム性です。


ジュエル マッチ 3
先日もご紹介した、ハードなマッチ3。
1レベルごとに15分とか20分といった時間がかかる、非常に根気のいる気の長い(しかも制限時間が厳しいので忙しくて集中が必要な)ゲームになっています。
まあ、これはさすがにマッチ3ファン限定のゲームですね。マッチ3をたくさん遊んできていて、もっと骨のあるゲームで遊んでみたい、という方におすすめします。(個人的には大好きなゲームの1つです)
一方、こちらは誰にでもすすめめられる、超王道にしてとても面白い、正統派のマッチ3です。


エジプトの建国
はじめて遊ぶマッチ3としても、ぜひチョイスしていただきたいですし、逆にマッチ3のファンの方にはマストバイだと思います。
きわめてオーソドックスなので、新しさやギミックには欠けますが、それを補ってあまりある、「マッチ3本来の楽しさ」がいっぱいに詰まった傑作です。


アイランドトライブ 4
箱庭系戦略ゲームの定番シリーズの最新作も日本語化されています。


メガ ワールド スマッシュ
ポリゴン3Dブロック崩しの定番シリーズの1作です。
このジャンルは個人的には好きなのですが非常にマイナーで、日本語化はほとんどされてこなかったのですが、めでたくこのゲームが日本語化されてとても嬉しいです。
ブロック崩しなんていう化石のようなジャンルではありますが、遊んでみるとやはりビデオゲームの元祖という感じで面白いですよ。
ポリゴンという要素もあり、意外に新鮮に遊べると思いますので、ぜひ一度試してみてください。
BFG日本語サイトで、標準版ゲームを2つ買うと1つ無料になるセールが開催中です。
新作ゲームリスト
標準版ゲームを偶数カートに入れて、精算前にクーポンコードを入力すると、カートのゲーム2つごとに1つが無料になります。実質半額セールですね。
クーポンコードは「 SENOW 」、有効期限は26日いっぱいです。
最近の新作ゲームでは、まあこれが出色でしょう。


ザ・アイランド:神変
いわゆる無人島サバイバル系の見下ろし型箱庭ゲームですが、作りが非常に丁寧で、日本語化もなかなかしっかりしています。
このタイプのゲームは画面上の情報も多く、かなり文章を読むことが多いため、英語版で遊ぶのはなかなか大変ですが、日本語化されたことでそのハードルもなくなりました。
無人島サバイバル系でいうと、こちらも新作リリースされていますね。


プロミスランド
こちらのほうはよりシミュレーションゲームっぽく、のんびり島を開拓していくようなゲーム性です。


ジュエル マッチ 3
先日もご紹介した、ハードなマッチ3。
1レベルごとに15分とか20分といった時間がかかる、非常に根気のいる気の長い(しかも制限時間が厳しいので忙しくて集中が必要な)ゲームになっています。
まあ、これはさすがにマッチ3ファン限定のゲームですね。マッチ3をたくさん遊んできていて、もっと骨のあるゲームで遊んでみたい、という方におすすめします。(個人的には大好きなゲームの1つです)
一方、こちらは誰にでもすすめめられる、超王道にしてとても面白い、正統派のマッチ3です。


エジプトの建国
はじめて遊ぶマッチ3としても、ぜひチョイスしていただきたいですし、逆にマッチ3のファンの方にはマストバイだと思います。
きわめてオーソドックスなので、新しさやギミックには欠けますが、それを補ってあまりある、「マッチ3本来の楽しさ」がいっぱいに詰まった傑作です。


アイランドトライブ 4
箱庭系戦略ゲームの定番シリーズの最新作も日本語化されています。


メガ ワールド スマッシュ
ポリゴン3Dブロック崩しの定番シリーズの1作です。
このジャンルは個人的には好きなのですが非常にマイナーで、日本語化はほとんどされてこなかったのですが、めでたくこのゲームが日本語化されてとても嬉しいです。
ブロック崩しなんていう化石のようなジャンルではありますが、遊んでみるとやはりビデオゲームの元祖という感じで面白いですよ。
ポリゴンという要素もあり、意外に新鮮に遊べると思いますので、ぜひ一度試してみてください。
2013年05月22日
ハードなマッチ3「ジュエルマッチ3」が日本語化
まさかこのゲームが今ごろ日本語化されるとは。


ジュエル マッチ 3
けっこう古いマッチ3です。
もともと、「ジュエルマッチ」の第1作(と第2作)は、けっこう大昔のマッチ3で、私がカジュアルゲームの世界に入ってきた5年くらい前にはすでに古典作品として存在してました。
BFGでも、日本語化されているマッチ3としてはかなり古いものになります。


ジュエル マッチ
ちなみに私はこのシリーズ1作目の「ジュエルマッチ」が大好きです。
グラフィックも(ジュエルらしくキラキラはしてますが)決して優れておらず、効果音は操作と微妙にズレたりもし、音楽はシリーズですべて使いまわしと、マッチ3以外の部分は正直古くさいものですが、肝心のマッチ3のデキがとんでもなく良いです。
時間制限が厳しく、マップが非常に大きくて入り組んでいるので、難易度は高いですが、無心になって遊べる熱中度の高さがあり、私が「マッチ3・ハイ」と呼んでいる、独特の精神状態に導いてくれる稀有なゲームです。
でも、この「ジュエルマッチ」シリーズ、あまり勢いが続かなかったようで、米国サイトでは「2」が出ましたが日本語化はされず、その後はまったく音沙汰がなくて、ずいぶん後に急にリリースされた(といっても結構前ですが)のが、この「3」でした。
「3」は、マップが1画面に入りきっておらず、ブロックごとに分かれていてスクロールして遊ぶ(自分でボタンを押して画面を1画面単位でスクロールさせる)スタイルになっています。
マップがとんでもなく広く、全画面の全色つきタイルを消して、落とすべきアイテムを下に落とさないといけないので、1レベルクリアするのに15分とか20分とか平気でかかります(^^;)。
しかもそれだけの時間がかかって、かつ時間制限が相変わらず厳しいので、長い時間をかけて制限時間オーバーでクリアできなかったときなどは、心が折れそうになります(笑)。
・・・まあ、マッチ3初心者向けのゲームではないですね。
また、マッチ3に爽快感を求める方向けでもないです(そういう方は、ぜひぜひ!シリーズ1作目を遊んでみて下さい。地味な見た目と裏腹の爽快感が味わえます)。
マッチ3で、コツコツと広いマップを攻略していくストイックな遊び方を志向される方、難易度の高いマッチ3で遊びたい方、マッチ3の変り種に興味があるかた、こういう方なら遊んでみる価値があると思います(いろいろ書きましたが、私はこのゲーム結構好きです。)


ジュエル マッチ 3
けっこう古いマッチ3です。
もともと、「ジュエルマッチ」の第1作(と第2作)は、けっこう大昔のマッチ3で、私がカジュアルゲームの世界に入ってきた5年くらい前にはすでに古典作品として存在してました。
BFGでも、日本語化されているマッチ3としてはかなり古いものになります。


ジュエル マッチ
ちなみに私はこのシリーズ1作目の「ジュエルマッチ」が大好きです。
グラフィックも(ジュエルらしくキラキラはしてますが)決して優れておらず、効果音は操作と微妙にズレたりもし、音楽はシリーズですべて使いまわしと、マッチ3以外の部分は正直古くさいものですが、肝心のマッチ3のデキがとんでもなく良いです。
時間制限が厳しく、マップが非常に大きくて入り組んでいるので、難易度は高いですが、無心になって遊べる熱中度の高さがあり、私が「マッチ3・ハイ」と呼んでいる、独特の精神状態に導いてくれる稀有なゲームです。
でも、この「ジュエルマッチ」シリーズ、あまり勢いが続かなかったようで、米国サイトでは「2」が出ましたが日本語化はされず、その後はまったく音沙汰がなくて、ずいぶん後に急にリリースされた(といっても結構前ですが)のが、この「3」でした。
「3」は、マップが1画面に入りきっておらず、ブロックごとに分かれていてスクロールして遊ぶ(自分でボタンを押して画面を1画面単位でスクロールさせる)スタイルになっています。
マップがとんでもなく広く、全画面の全色つきタイルを消して、落とすべきアイテムを下に落とさないといけないので、1レベルクリアするのに15分とか20分とか平気でかかります(^^;)。
しかもそれだけの時間がかかって、かつ時間制限が相変わらず厳しいので、長い時間をかけて制限時間オーバーでクリアできなかったときなどは、心が折れそうになります(笑)。
・・・まあ、マッチ3初心者向けのゲームではないですね。
また、マッチ3に爽快感を求める方向けでもないです(そういう方は、ぜひぜひ!シリーズ1作目を遊んでみて下さい。地味な見た目と裏腹の爽快感が味わえます)。
マッチ3で、コツコツと広いマップを攻略していくストイックな遊び方を志向される方、難易度の高いマッチ3で遊びたい方、マッチ3の変り種に興味があるかた、こういう方なら遊んでみる価値があると思います(いろいろ書きましたが、私はこのゲーム結構好きです。)
2013年05月19日
「Solitaire Egypt」は本格派トライピークス!
ちょっと久しぶりに、トライピークスの新作がきましたね。
しかも完成度の高い傑作です!


Solitaire Egypt
エジプトをモチーフにしたカード系ソリティアで、ルールは、「トライピークス」を採用しています。
私はトライピークス系ソリティアの大ファンで、このタイプの新作は基本的にすべて購入していますが(といっても月に1本も出ないのですが…(笑))、そんな中でもこの「Solitaire Egypt」は、かなり完成度の高いゲームだと思います。
ビジュアル、音楽は最近のカジュアルゲームとして及第点。
ちょっと「濃い」感じの独特のビジュアルですが、古代エジプトの雰囲気がよく出ているのではないでしょうか。また、カードのデザインも「濃い」ですが、ゲーム性を損なうことはなく、見やすいです(ただ、レイアウトに自由性をもたせているせいか、レイアウトの下のほうのカードと台札がたまに重なって見えにくいことがありました)。
そして何より、「難易度が高め」。
これがトライピークスファンには嬉しいです。
トライピークスのレイアウトは、オープンな(取れる)カードが多いか少ないか、そして階層が浅いか深いか(たくさんのカードが積み重なっているか、あまり積み重なっていないか)で難易度が大きく変わりますが、このゲームの傾向としては、「階層が深い」ということがあげられます。
めくってもめくっても一番下までたどりつけない…そんな難しさが気持ちいいゲームです。
ちなみに、トライピークスではいつも下記のゲームを同時におすすめしています。
どれも超傑作ですね。


Jewel Quest Solitaire


クロニクル・オブ・エマーランド:ソリティア


フェアウェイ コレクターズ・エディション
しかも完成度の高い傑作です!


Solitaire Egypt
エジプトをモチーフにしたカード系ソリティアで、ルールは、「トライピークス」を採用しています。
私はトライピークス系ソリティアの大ファンで、このタイプの新作は基本的にすべて購入していますが(といっても月に1本も出ないのですが…(笑))、そんな中でもこの「Solitaire Egypt」は、かなり完成度の高いゲームだと思います。
ビジュアル、音楽は最近のカジュアルゲームとして及第点。
ちょっと「濃い」感じの独特のビジュアルですが、古代エジプトの雰囲気がよく出ているのではないでしょうか。また、カードのデザインも「濃い」ですが、ゲーム性を損なうことはなく、見やすいです(ただ、レイアウトに自由性をもたせているせいか、レイアウトの下のほうのカードと台札がたまに重なって見えにくいことがありました)。
そして何より、「難易度が高め」。
これがトライピークスファンには嬉しいです。
トライピークスのレイアウトは、オープンな(取れる)カードが多いか少ないか、そして階層が浅いか深いか(たくさんのカードが積み重なっているか、あまり積み重なっていないか)で難易度が大きく変わりますが、このゲームの傾向としては、「階層が深い」ということがあげられます。
めくってもめくっても一番下までたどりつけない…そんな難しさが気持ちいいゲームです。
ちなみに、トライピークスではいつも下記のゲームを同時におすすめしています。
どれも超傑作ですね。


Jewel Quest Solitaire


クロニクル・オブ・エマーランド:ソリティア


フェアウェイ コレクターズ・エディション
2013年05月16日
「The Path of Hercules」はマッチ3の超王道!
これはいい。マッチ3はこうでないと。


The Path of Hercules
スワップ式の、オーソドックスなマッチ3です。
遊んでみると、(いい意味で)非常に懐かしいテイストが感じられます。
おそらく、このあたりのゲームと同じ系列なんじゃないかと思います。


ライズ オブ アトランティス


アトランティスの呼び声


80日間世界一周
このあたりはどれもけっこう古いゲームで、カジュアルゲームといえばマッチ3、という感じだった時代にリリースされた作品群です。
古いゲームですが、いま遊んでみても、当時のマッチ3というジャンルがもっていた勢い、元気さを感じさせる、遊んでいて大変楽しいゲームになっていることに気づきます。
今回の「The Path of Hercules」もまさにそのテイストです。
ゲーム内容に飾ったところはほとんどなくて、(アイテム探しとかが間にはさまれますが)ひたすらストイックにマッチ3でレベルをクリアしていくことがゲームの目的になります。
ゲーム開始時にマーブルがぼとぼとと落ちてきて、クリアするとぼとぼとと消えていく演出や、同じくクリア時に残った時間が点数に変換される(ビジュアル的にもタイマーがスコアの数字に変わっていく)あたりなんかは、本当に「ああ、あの頃のマッチ3だ!」という懐かしささえ感じさせてくれますね。
昔のマッチ3を知っている私とかには「懐かしい」ゲーム性ですが、最近カジュアルゲームを始めた方などには、逆に「新鮮な」ものとして映るのではないかと思います。
ユーザーレビューも、マッチ3としては異例なほど高く、このゲームを遊んだ多くの方が満足したことを示していますね。
たしかによくできたマッチ3ですので、どなたにもおすすめできると思います。


The Path of Hercules
スワップ式の、オーソドックスなマッチ3です。
遊んでみると、(いい意味で)非常に懐かしいテイストが感じられます。
おそらく、このあたりのゲームと同じ系列なんじゃないかと思います。


ライズ オブ アトランティス


アトランティスの呼び声


80日間世界一周
このあたりはどれもけっこう古いゲームで、カジュアルゲームといえばマッチ3、という感じだった時代にリリースされた作品群です。
古いゲームですが、いま遊んでみても、当時のマッチ3というジャンルがもっていた勢い、元気さを感じさせる、遊んでいて大変楽しいゲームになっていることに気づきます。
今回の「The Path of Hercules」もまさにそのテイストです。
ゲーム内容に飾ったところはほとんどなくて、(アイテム探しとかが間にはさまれますが)ひたすらストイックにマッチ3でレベルをクリアしていくことがゲームの目的になります。
ゲーム開始時にマーブルがぼとぼとと落ちてきて、クリアするとぼとぼとと消えていく演出や、同じくクリア時に残った時間が点数に変換される(ビジュアル的にもタイマーがスコアの数字に変わっていく)あたりなんかは、本当に「ああ、あの頃のマッチ3だ!」という懐かしささえ感じさせてくれますね。
昔のマッチ3を知っている私とかには「懐かしい」ゲーム性ですが、最近カジュアルゲームを始めた方などには、逆に「新鮮な」ものとして映るのではないかと思います。
ユーザーレビューも、マッチ3としては異例なほど高く、このゲームを遊んだ多くの方が満足したことを示していますね。
たしかによくできたマッチ3ですので、どなたにもおすすめできると思います。
2013年05月13日
「Aquascapes」はフィッシュダム系アイテム探し!
これまた懐かしいゲームのシリーズ続編的な作品です。


Aquascapes
デザインを一目見て分かるとおり、このゲームは、あの定番マッチ3シリーズ「Fishdom」の系列です。


フィッシュダム:海底の四季
でも、このゲームは「アイテム探し」なのです。
・・・となると、このゲームの本当の系列は、これになりますね!


フィッシュダム H2O
フィッシュダムのアイテム探しというのは、実はかなり昔に、この「H2O」という作品としてリリースされています。(そして、上記にあるとおり、日本語化までされています)
今回の「Aquascapes」は、タイトルこそ、最近この会社が成功しているシリーズ「なんとかscapes」に変えられていますが、遊んでみると、間違いなくこの「フィッシュダムH2O」の血を受けついでいることが分かります。
まず、ゲームの真の目的は、アイテム探しでは「なく」、水槽に魚を飼って面倒を見ることです。いろいろな水槽を、アイテム探しで入手したお金や貝殻ポイント?を使ってきれいにデコレーションしていくことこそ、このゲームの真の目的です。
そして、そのデコレーションのためのお金を稼ぐための「お仕事」として(笑)、アイテム探しにいそしむことになります。
今回も「H2O」と同様、アイテム探しにはストーリー性やアドベンチャー性はいっさいなく、いきなりアイテム探しが始まってクリアしたらすぐに水槽に戻ってくるというシンプルなゲーム性です。
ただ、だからこそ1つのアイテム探しがすぐに終わる気軽さがあって、逆についつい「もう1回くらいアイテム探しに行ってお金稼いでくるか」というのを繰り返してしまって、時間のたつのを忘れます。
重厚なストーリーを追い、手がかりを探したり組み合わせたりマップを移動したりといった複雑なアドベンチャー性を強めている最近のアイテム探しに逆行して、ただひたすら淡々とアイテム探しだけを遊び、そして水槽に戻ってきて魚を買ったりデコレーションを買ったりして楽しむ・・・。
そんなシンプルなカジュアルゲームらしいゲーム性、私は気に入りました。
最近のアイテム探しのなかでは、個人的には久しぶりのヒットです。
「気軽なアイテム探し」を求めている方、ぜひお試し下さい。きっと期待は裏切りません。


Aquascapes
デザインを一目見て分かるとおり、このゲームは、あの定番マッチ3シリーズ「Fishdom」の系列です。


フィッシュダム:海底の四季
でも、このゲームは「アイテム探し」なのです。
・・・となると、このゲームの本当の系列は、これになりますね!


フィッシュダム H2O
フィッシュダムのアイテム探しというのは、実はかなり昔に、この「H2O」という作品としてリリースされています。(そして、上記にあるとおり、日本語化までされています)
今回の「Aquascapes」は、タイトルこそ、最近この会社が成功しているシリーズ「なんとかscapes」に変えられていますが、遊んでみると、間違いなくこの「フィッシュダムH2O」の血を受けついでいることが分かります。
まず、ゲームの真の目的は、アイテム探しでは「なく」、水槽に魚を飼って面倒を見ることです。いろいろな水槽を、アイテム探しで入手したお金や貝殻ポイント?を使ってきれいにデコレーションしていくことこそ、このゲームの真の目的です。
そして、そのデコレーションのためのお金を稼ぐための「お仕事」として(笑)、アイテム探しにいそしむことになります。
今回も「H2O」と同様、アイテム探しにはストーリー性やアドベンチャー性はいっさいなく、いきなりアイテム探しが始まってクリアしたらすぐに水槽に戻ってくるというシンプルなゲーム性です。
ただ、だからこそ1つのアイテム探しがすぐに終わる気軽さがあって、逆についつい「もう1回くらいアイテム探しに行ってお金稼いでくるか」というのを繰り返してしまって、時間のたつのを忘れます。
重厚なストーリーを追い、手がかりを探したり組み合わせたりマップを移動したりといった複雑なアドベンチャー性を強めている最近のアイテム探しに逆行して、ただひたすら淡々とアイテム探しだけを遊び、そして水槽に戻ってきて魚を買ったりデコレーションを買ったりして楽しむ・・・。
そんなシンプルなカジュアルゲームらしいゲーム性、私は気に入りました。
最近のアイテム探しのなかでは、個人的には久しぶりのヒットです。
「気軽なアイテム探し」を求めている方、ぜひお試し下さい。きっと期待は裏切りません。
2013年05月10日
Rescue Team 3が出ました!
いわゆる箱庭戦略系ゲームのなかで、私が大好きなカテゴリである「レスキュー系」の定番シリーズであり、着実に日本語化もされてきている「Rescue Team」シリーズに、シリーズ第3作が登場しました!ヽ(゚∀゚)ノ


Rescue Team 3
今回はこれまでと若干雰囲気が変わっていますね。
まず、タイトル画面やレベル間のカットインで使われているイラストが、アメコミ調?になりました。
ゲーム中のキャラクターや背景の画像の雰囲気もこれまでとは違った印象です。(ゲーム画面でも、アメコミ調のイラスト入りのダイアログを読まされることになります)
また、実際のゲーム中では、ミッションを与えていない隊員が拠点の中に入らずにその辺をブラブラしている(笑)ようになりました。
(これを見ると「サボらせてないでなにか働かせないと!」という気分になります。)
とはいえ、ゲーム内容はこれまでとほぼ同じ、安心して遊べるレスキュー系箱庭戦略ゲームになっています。
レベル数は全40レベルということで、これも標準的ですね。
というわけで、箱庭戦略ゲームのファンなら押さえておいて間違いのないクオリティです。


Rescue Team 3
今回はこれまでと若干雰囲気が変わっていますね。
まず、タイトル画面やレベル間のカットインで使われているイラストが、アメコミ調?になりました。
ゲーム中のキャラクターや背景の画像の雰囲気もこれまでとは違った印象です。(ゲーム画面でも、アメコミ調のイラスト入りのダイアログを読まされることになります)
また、実際のゲーム中では、ミッションを与えていない隊員が拠点の中に入らずにその辺をブラブラしている(笑)ようになりました。
(これを見ると「サボらせてないでなにか働かせないと!」という気分になります。)
とはいえ、ゲーム内容はこれまでとほぼ同じ、安心して遊べるレスキュー系箱庭戦略ゲームになっています。
レベル数は全40レベルということで、これも標準的ですね。
というわけで、箱庭戦略ゲームのファンなら押さえておいて間違いのないクオリティです。
2013年05月05日
BFG米国サイトで、ビルド系/箱庭戦略ゲームのセール!
特定ジャンルのセールというのは、少し珍しいですね。
BFG米国サイトで、ビルド系タイムマネジメント・箱庭戦略系ゲームが4.99ドルというセールです。
セール会場
こちらのページに掲載されている全てのゲームが、4.99ドルで買えます。
クーポンコードは「 BUILD 」、有効期限は6日の16時までです。
リストを見てみると、なかなかのラインナップですね。面白いゲームがたくさんあります。
最近はビルド系・箱庭戦略系ゲームもたくさん出ていますので、私も見逃していた(らしい)ゲームがいくつかありますので、それらを試してみたいと思っています。
また、どう見てもビルド系や箱庭戦略系ゲームではないゲームも混じっていますが(笑)、そこはご愛嬌ですね。


Adelantado Trilogy: Book One


Adelantado Trilogy: Book Two
このシリーズが入っていますね!
この「Adelantado Trilogy」は、箱庭戦略系ゲームの要素を盛り込んだアドベンチャーゲームです。
ストーリー性のあるアドベンチャーゲームなので、英語を読む必要がそれなりにありますが、そんなことを吹き飛ばしてくれるくらい面白いです。
個人的には、こういうチマチマとキャラクターを動かす、見下ろし型のアドベンチャーゲームの中では(カジュアルゲームに限定せず)これまで遊んだ中で1番面白いと感じています。
ちなみに、「Book 2」から遊んでも特に問題はなく、「Book 2」のほうが面白さが増していますので、Book2から遊ぶほうがむしろおすすめです。


7 Wonders: Magical Mystery Tour
これはマッチ3ですが、確かに「ビルド系」といえばビルド系です。
というのも、ゲームの目的が、さまざまな建物を(マッチ3で得たポイントを使って)建てていく、というものだからです。
マッチ3もよくできていますし、建物を建てていくところも楽しいです。
マッチ3のなかでも傑作の1つだと思いますので、この機会にぜひ。


Rescue Team


Rescue Team 2
箱庭系戦略ゲームのなかで、個人的に大好きなのが「レスキュー系」のゲームデザインのものです。
この「Rescue Team」は、その「レスキュー系箱庭戦略ゲーム」の定番シリーズですね。遊んでいてとても楽しいです。
日本語版も出ていますね。


Ski Resort Mogul
これは、ビルド系タイムマネジメントゲームの中では個人的No.1のゲームです!
難易度はやや低めくらいですが、頭を使わなければならない部分もあり、「忙しい」というよりは「じっくり」という感じのタイムマネジメントゲームです。
日本語版はちょっと名前が変わって「スキーリゾートエンパイヤー」という名前になっていますので注意してください。


Passport to Paradise
これは、私も以前のセールでたまたま見つけて買ったんですが、とてもよくできたビルド系タイムマネジメントゲームです。
リゾート開発をテーマにしたゲームですが、ゴミとか利便性とか観光施設(遺跡とか)開発とか、考えることがいろいろあって、これも割と「思考型」のビルド系タイムマネジメントゲームだと思います。


Aztec Tribe


Aztec Tribe: New Land
これは、画面の感じはビルド系ですが、中身は戦略系ゲームといっていいゲームシリーズですね。
たくさん資源を生産して、たくさん資源がなければ建てられない建物を建てれば(もちろんそれ以外が目的のレベルもあります)レベルクリアー、というのが基本です。
効率よく資源を生産するために、頭を使うパズル的要素の強いビルド系戦略ゲームです。
シリーズ2作めの「New Land」のほうだけ、日本語化されています(アステカ:新天地)。


Crazy Machines


Crazy Machines: Inventor Training Camp
おお、なぜかCrazy Machinesがラインナップされている(笑)。
これは、いわゆる「ピタゴラスイッチ」的なゲームで、いろんなガラクタのようなパーツを並べて、スイッチを入れて動かしてゲームの目的(風船を割る、ボールを目的地まで移動させる、etc.)を達成するという物理エンジン系パズルゲームです。
これは、初めて遊ぶと絶対に新鮮な驚きがあると思いますので、遊んだことがない方はこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか。


Cradle of Rome


Cradle of Rome 2
Cradle of Romeシリーズもラインナップされています。
こちらは、超定番中の定番、オーソドックスの極みのようなマッチ3ゲームです。
飛び道具はまったくなく、ただひたすらマッチ3を淡々と遊んでいくゲーム性です。
時間制限がなかなか厳しく、後半はハードな展開になってきますが、それもまたクラシックなアクションマッチ3としての楽しさにつながります。
シリーズ1作目は日本語版も出ています(ローマの建設)。個人的にも、シンプルなシリーズ1作目のほうが好みですね。
こちらも、遊んだことのない方はぜひ一度お試しください。
BFG米国サイトで、ビルド系タイムマネジメント・箱庭戦略系ゲームが4.99ドルというセールです。
セール会場
こちらのページに掲載されている全てのゲームが、4.99ドルで買えます。
クーポンコードは「 BUILD 」、有効期限は6日の16時までです。
リストを見てみると、なかなかのラインナップですね。面白いゲームがたくさんあります。
最近はビルド系・箱庭戦略系ゲームもたくさん出ていますので、私も見逃していた(らしい)ゲームがいくつかありますので、それらを試してみたいと思っています。
また、どう見てもビルド系や箱庭戦略系ゲームではないゲームも混じっていますが(笑)、そこはご愛嬌ですね。


Adelantado Trilogy: Book One


Adelantado Trilogy: Book Two
このシリーズが入っていますね!
この「Adelantado Trilogy」は、箱庭戦略系ゲームの要素を盛り込んだアドベンチャーゲームです。
ストーリー性のあるアドベンチャーゲームなので、英語を読む必要がそれなりにありますが、そんなことを吹き飛ばしてくれるくらい面白いです。
個人的には、こういうチマチマとキャラクターを動かす、見下ろし型のアドベンチャーゲームの中では(カジュアルゲームに限定せず)これまで遊んだ中で1番面白いと感じています。
ちなみに、「Book 2」から遊んでも特に問題はなく、「Book 2」のほうが面白さが増していますので、Book2から遊ぶほうがむしろおすすめです。


7 Wonders: Magical Mystery Tour
これはマッチ3ですが、確かに「ビルド系」といえばビルド系です。
というのも、ゲームの目的が、さまざまな建物を(マッチ3で得たポイントを使って)建てていく、というものだからです。
マッチ3もよくできていますし、建物を建てていくところも楽しいです。
マッチ3のなかでも傑作の1つだと思いますので、この機会にぜひ。


Rescue Team


Rescue Team 2
箱庭系戦略ゲームのなかで、個人的に大好きなのが「レスキュー系」のゲームデザインのものです。
この「Rescue Team」は、その「レスキュー系箱庭戦略ゲーム」の定番シリーズですね。遊んでいてとても楽しいです。
日本語版も出ていますね。


Ski Resort Mogul
これは、ビルド系タイムマネジメントゲームの中では個人的No.1のゲームです!
難易度はやや低めくらいですが、頭を使わなければならない部分もあり、「忙しい」というよりは「じっくり」という感じのタイムマネジメントゲームです。
日本語版はちょっと名前が変わって「スキーリゾートエンパイヤー」という名前になっていますので注意してください。


Passport to Paradise
これは、私も以前のセールでたまたま見つけて買ったんですが、とてもよくできたビルド系タイムマネジメントゲームです。
リゾート開発をテーマにしたゲームですが、ゴミとか利便性とか観光施設(遺跡とか)開発とか、考えることがいろいろあって、これも割と「思考型」のビルド系タイムマネジメントゲームだと思います。


Aztec Tribe


Aztec Tribe: New Land
これは、画面の感じはビルド系ですが、中身は戦略系ゲームといっていいゲームシリーズですね。
たくさん資源を生産して、たくさん資源がなければ建てられない建物を建てれば(もちろんそれ以外が目的のレベルもあります)レベルクリアー、というのが基本です。
効率よく資源を生産するために、頭を使うパズル的要素の強いビルド系戦略ゲームです。
シリーズ2作めの「New Land」のほうだけ、日本語化されています(アステカ:新天地)。


Crazy Machines


Crazy Machines: Inventor Training Camp
おお、なぜかCrazy Machinesがラインナップされている(笑)。
これは、いわゆる「ピタゴラスイッチ」的なゲームで、いろんなガラクタのようなパーツを並べて、スイッチを入れて動かしてゲームの目的(風船を割る、ボールを目的地まで移動させる、etc.)を達成するという物理エンジン系パズルゲームです。
これは、初めて遊ぶと絶対に新鮮な驚きがあると思いますので、遊んだことがない方はこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか。


Cradle of Rome


Cradle of Rome 2
Cradle of Romeシリーズもラインナップされています。
こちらは、超定番中の定番、オーソドックスの極みのようなマッチ3ゲームです。
飛び道具はまったくなく、ただひたすらマッチ3を淡々と遊んでいくゲーム性です。
時間制限がなかなか厳しく、後半はハードな展開になってきますが、それもまたクラシックなアクションマッチ3としての楽しさにつながります。
シリーズ1作目は日本語版も出ています(ローマの建設)。個人的にも、シンプルなシリーズ1作目のほうが好みですね。
こちらも、遊んだことのない方はぜひ一度お試しください。