ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2012年04月30日
ビルド系戦略ゲーム「Campgrounds」が面白い!
GWに入ってから、このゲームにはまってます。


Campgrounds
ビルド系タイムマネジメントと、箱庭系戦略ゲームをブレンドしたようなゲーム性のゲームです。
基本的には箱庭系戦略ゲームに近いかな。道路上の障害物を取り除いてルートを開拓したり、ワーカーを増やしたり、資材を調達したりといった箱庭系特有の要素はすべて入っていますから。
一方、居住系の建物を建ててアップグレードすることで家賃収入を増やしていく、というビルド系タイムマネジメントの要素もしっかり入っていて、うまく収入を増やしながら必要な資材を確保し、レベルごとに求められているゴール(クリア目標)を達成していくことが求められます。
そして、このゲームのユニークな点として、「エコポイント(?)」という概念があって、これを高くすることが求められます。
エコポイントは、建物に庭を造ったり、空いた場所に公園を作ったり、伐採すれば建物が建てられるような林をあえて伐採せずに残したりすると増えます。
ですので、ビルド系といえども「ひたすら開拓して建物をバンバン建てればいい」わけではなくて、無駄な開拓は避けつつ、建てた建物にも庭を造ったりすき間に公園を建設したりと工夫しながら、「緑あふれる街づくり」を目指さなければならないわけです(笑)。
ゲーム自体の難易度は高くありませんが、ゴールドを取るための目標時間はけっこうシビアで、この手のゲームがヘタな(でも好きなんですが)私では、序盤からゴールド取り逃しまくりです(^^;)。
さて、この「ビルド系+箱庭戦略系」には私的傑作ゲームがたくさんありますので、それらもご紹介しておこうと思います。


アステカ:新天地


スキーリゾートエンパイヤー


バカンス エンパイヤー


Campgrounds
ビルド系タイムマネジメントと、箱庭系戦略ゲームをブレンドしたようなゲーム性のゲームです。
基本的には箱庭系戦略ゲームに近いかな。道路上の障害物を取り除いてルートを開拓したり、ワーカーを増やしたり、資材を調達したりといった箱庭系特有の要素はすべて入っていますから。
一方、居住系の建物を建ててアップグレードすることで家賃収入を増やしていく、というビルド系タイムマネジメントの要素もしっかり入っていて、うまく収入を増やしながら必要な資材を確保し、レベルごとに求められているゴール(クリア目標)を達成していくことが求められます。
そして、このゲームのユニークな点として、「エコポイント(?)」という概念があって、これを高くすることが求められます。
エコポイントは、建物に庭を造ったり、空いた場所に公園を作ったり、伐採すれば建物が建てられるような林をあえて伐採せずに残したりすると増えます。
ですので、ビルド系といえども「ひたすら開拓して建物をバンバン建てればいい」わけではなくて、無駄な開拓は避けつつ、建てた建物にも庭を造ったりすき間に公園を建設したりと工夫しながら、「緑あふれる街づくり」を目指さなければならないわけです(笑)。
ゲーム自体の難易度は高くありませんが、ゴールドを取るための目標時間はけっこうシビアで、この手のゲームがヘタな(でも好きなんですが)私では、序盤からゴールド取り逃しまくりです(^^;)。
さて、この「ビルド系+箱庭戦略系」には私的傑作ゲームがたくさんありますので、それらもご紹介しておこうと思います。


アステカ:新天地


スキーリゾートエンパイヤー


バカンス エンパイヤー
2012年04月28日
日本語BFGサイトで、ゴールデンウィークセール!
毎年、BFG日本語サイトではゴールデンウィークに何らかのセールがあることが多いですが、今年もきましたね。
すべての標準版ゲームが698円で買えるゴールデンウィークセールがスタートしました!
新作PCゲームコーナー
クーポンコードは「 OMATASE 」、有効期限は5月6日までとなっています。(ゲームの購入画面で、クーポンコードを所定の欄に入力して適用してください。)
最近は、割と非アイテム探し系の新作が出ていますので、ゴールデンウィークにこのセールで買って遊びたいゲームをいくつかご紹介したいと思います。


アステカ:新天地
まずはなんといってもこれ! かなりユニークな戦略系ゲームです。箱庭戦略ゲームとビルド系タイムマネジメントを足して2で割ったような感じ。私の大好きな作品の1つです。(参考記事)


レスキューフレンジー


レスキューチーム2
そして続いてはこの「レスキュー系箱庭戦略ゲーム」の新作2つ。
どちらもとても面白いです(特に個人的には「フレンジー」のほうが大好きで、2周以上遊んでしまいました)。


ザ・アイランド:漂流
流れ着いた島でさまざまなタスクをこなしてサバイバルしていくという、英語サイトでは割とおなじみのジャンルですが、たぶんBFGで日本語化されたのはこれが初めてだと思います。
会話などが日本語で読めるため、私もこれが出て「ようやくこのジャンルがまともに遊べる!」とうれしくなりました。期待通りの面白さです。
すべての標準版ゲームが698円で買えるゴールデンウィークセールがスタートしました!
新作PCゲームコーナー
クーポンコードは「 OMATASE 」、有効期限は5月6日までとなっています。(ゲームの購入画面で、クーポンコードを所定の欄に入力して適用してください。)
最近は、割と非アイテム探し系の新作が出ていますので、ゴールデンウィークにこのセールで買って遊びたいゲームをいくつかご紹介したいと思います。


アステカ:新天地
まずはなんといってもこれ! かなりユニークな戦略系ゲームです。箱庭戦略ゲームとビルド系タイムマネジメントを足して2で割ったような感じ。私の大好きな作品の1つです。(参考記事)


レスキューフレンジー


レスキューチーム2
そして続いてはこの「レスキュー系箱庭戦略ゲーム」の新作2つ。
どちらもとても面白いです(特に個人的には「フレンジー」のほうが大好きで、2周以上遊んでしまいました)。


ザ・アイランド:漂流
流れ着いた島でさまざまなタスクをこなしてサバイバルしていくという、英語サイトでは割とおなじみのジャンルですが、たぶんBFGで日本語化されたのはこれが初めてだと思います。
会話などが日本語で読めるため、私もこれが出て「ようやくこのジャンルがまともに遊べる!」とうれしくなりました。期待通りの面白さです。
2012年04月26日
「カジュアルな」新作ゲーム2本!
ここ最近、BFG米国サイトでは、たくさんの「非アイテム探し」ゲームがリリースされていて、個人的にとても楽しい状況になっています。
まずは、その中から、ユニークな2作品をご紹介したいと思います。


Jump Birdy Jump
こちらは、簡単にいえば「Angry Birdsみたいなゲーム」です(笑)。
主人公はメスの小鳥です。プレイヤーは、その主人公の乗っかったロープ?を引っ張り、パチンコのように小鳥を撃ちだして移動させ、「恋人?のオスの小鳥」のいるところまで運んでいきます。
途中、障害物にぶつかるなどすると主人公が死んでしまってゲームオーバー(レベルの最初からやり直し)、逆に恋人のところにたどりつければレベルクリアとなって次のレベルに進めます。
しばらく遊んでみましたが、お気楽に遊べる物理エンジン系ゲームとしてはまずまずだと思います。
ただ、主人公を撃ち出すロープパチンコの動きがちょっと雑な印象で、飛んでいくコースも事前に分かってしまうこともあって、細かいコントロールの妙を楽しむというよりは、障害物に当たらない正解ルートを見つけて、着実に打ち出していけばクリアできる、という感じですね。
意外とPCゲームではこういうゲームは少なめなので、まあアリなんじゃないでしょうか。
「傑作!」というほどではありませんが、物理エンジン系ゲームが好きな方ならお試ししても損はないと思います。
続いてこちらです。


Joining Hands
スタート画面をみて、ああ、このゲーム、かつて大傑作ゲーム「Sparkle」を出した「MYTH PEOPLE」が制作しているんだなあ、とわかって、俄然応援したくなりました。
こちらは、アクション要素のないピュアなパズルゲームです。
ヘックスタイプのマス目の中に、いくつかコマ(不思議な生物)が配置されていて、それぞれのコマは何本かの「手」を持っています。
コマを隣接したマス目に移動させると、コマ同士が手をつなぎます。
うまくコマを配置して、すべてのコマのすべての手が過不足なくつながれれば、レベルクリアです。
遊んでみると、シンプルですが適度に頭を使いますし、画面内のキャラクターの動き、コマを動かすときの操作感も悪くありません。
ちょっとシンプルすぎるかなあ、とも思いましたが、すぐに始められて気軽に楽しめる、本来のカジュアルゲームのイメージに近く、私は気に入りました。BFGユーザーの皆さんのレビューでの評価もとても高いですね。
ルールがシンプル、操作も簡単なので、英語ゲームとはいえ、お子さんにも楽しめるかもしれません。
最後にもう1つ。これはちょっとだめかな、と感じたゲームです。


Shannon Tweed's! - Attack of the Groupies
これも説明は簡単「Plants vs Zombies」のコピーゲームです。
でも、完成度が低い・・・。もともと、このタイプのゲームデザインのゲームは、敵が攻撃してくるラインが数本しかないため、うまく作らないと非常に単調な作業ゲーになってしまいがちなんですが、まさにこのゲームがそれです。
これを遊ぶくらいだったら、無条件に「Plants vs Zombies」のほうを選ぶべきですね。


Plants vs. Zombies
最近リリースされた非アイテム探しゲーム、まだまだあるので、またエントリを改めてご紹介したいと思います。
まずは、その中から、ユニークな2作品をご紹介したいと思います。


Jump Birdy Jump
こちらは、簡単にいえば「Angry Birdsみたいなゲーム」です(笑)。
主人公はメスの小鳥です。プレイヤーは、その主人公の乗っかったロープ?を引っ張り、パチンコのように小鳥を撃ちだして移動させ、「恋人?のオスの小鳥」のいるところまで運んでいきます。
途中、障害物にぶつかるなどすると主人公が死んでしまってゲームオーバー(レベルの最初からやり直し)、逆に恋人のところにたどりつければレベルクリアとなって次のレベルに進めます。
しばらく遊んでみましたが、お気楽に遊べる物理エンジン系ゲームとしてはまずまずだと思います。
ただ、主人公を撃ち出すロープパチンコの動きがちょっと雑な印象で、飛んでいくコースも事前に分かってしまうこともあって、細かいコントロールの妙を楽しむというよりは、障害物に当たらない正解ルートを見つけて、着実に打ち出していけばクリアできる、という感じですね。
意外とPCゲームではこういうゲームは少なめなので、まあアリなんじゃないでしょうか。
「傑作!」というほどではありませんが、物理エンジン系ゲームが好きな方ならお試ししても損はないと思います。
続いてこちらです。


Joining Hands
スタート画面をみて、ああ、このゲーム、かつて大傑作ゲーム「Sparkle」を出した「MYTH PEOPLE」が制作しているんだなあ、とわかって、俄然応援したくなりました。
こちらは、アクション要素のないピュアなパズルゲームです。
ヘックスタイプのマス目の中に、いくつかコマ(不思議な生物)が配置されていて、それぞれのコマは何本かの「手」を持っています。
コマを隣接したマス目に移動させると、コマ同士が手をつなぎます。
うまくコマを配置して、すべてのコマのすべての手が過不足なくつながれれば、レベルクリアです。
遊んでみると、シンプルですが適度に頭を使いますし、画面内のキャラクターの動き、コマを動かすときの操作感も悪くありません。
ちょっとシンプルすぎるかなあ、とも思いましたが、すぐに始められて気軽に楽しめる、本来のカジュアルゲームのイメージに近く、私は気に入りました。BFGユーザーの皆さんのレビューでの評価もとても高いですね。
ルールがシンプル、操作も簡単なので、英語ゲームとはいえ、お子さんにも楽しめるかもしれません。
最後にもう1つ。これはちょっとだめかな、と感じたゲームです。


Shannon Tweed's! - Attack of the Groupies
これも説明は簡単「Plants vs Zombies」のコピーゲームです。
でも、完成度が低い・・・。もともと、このタイプのゲームデザインのゲームは、敵が攻撃してくるラインが数本しかないため、うまく作らないと非常に単調な作業ゲーになってしまいがちなんですが、まさにこのゲームがそれです。
これを遊ぶくらいだったら、無条件に「Plants vs Zombies」のほうを選ぶべきですね。


Plants vs. Zombies
最近リリースされた非アイテム探しゲーム、まだまだあるので、またエントリを改めてご紹介したいと思います。
2012年04月21日
「アステカ:新天地」は、ユニークな箱庭戦略系ゲーム!
なんと、このゲームまで日本語化されるとはびっくり。BFG日本語サイト、頑張ってるなー。
今回、BFG日本語サイトで日本語版がリリースされた、この「アステカ:新天地」は、英語版の時からずっと遊んでいた、私の大好きな戦略系ゲームの1つです。


アステカ:新天地
アステカ文明の古代が舞台の箱庭系戦略ゲームです。
ですが、こういうゲームでよくある、壊れた道路を修復して道を作っていくという要素はなく、決められた場所に施設を建設したり、壊れた施設を修復したりして資源の生産体制を整え、その資源を使ってまた施設を建設したりアップグレードしたり・・・を繰り返すことで、古代の町を繁栄させていくことがゲーム中の作業のメインになります。
というと、ビルド系タイムマネジメントのようにも聞こえますが、建てた建物にはちゃんとワーカーを派遣して生産活動をさせないとなにも生産されませんし、施設を作る手順によっては手詰まりになったりもしますから、その辺りは明確に戦略系ゲームの味付けになっています。
また、こういったタイプのゲームでは非常に珍しいのですが、各レベルのマップがランダム生成で、スタートするたびに違うマップになります(マップ内の施設の数や状態は決まっていますが、その配置が毎回違います)。
このゲーム、慣れると決して難しいゲームではありませんし(むしろ時間制限なしモードはかなり「易しい」部類だと思います)、それでいていろいろ考えながら遊べるのでとても面白い戦略系ゲームなのですが、ゲームのルールが独特で、しかも導入部分がちょっと不親切(チュートリアルは不完全だし、施設をクリックするといきなりフルのリングメニューが出てしまう、等)なので、いきなり最初の画面でわけが分からなくてスルーしてしまう人もいるかもしれないなあ、と思います。
でも、それはもったいない!です。
以下に、最初の3レベル分のクリア手順をまとめておきますので、まずはこれにしたがって最初の3レベルだけでも遊んでみて下さい。
きっと、このゲームの魅力を体感できると思います。
ゲームの基本:
・資源を得るために、施設にワーカーを派遣する。菜園なら食料を生産、木工場なら木を生産など。
・壊れている施設は、ワーカーを派遣して修復しなければならない。修復するためには資源が必要。
・ときどき出没するダチョウはクリックで退治。食料が手に入る。
・施設が生産する資源は、クリックで手に入る。
・施設をアップグレードすると、派遣できるワーカーの数が増え、ワーカーを多く派遣するほどその施設の生産性が上昇する。
・空白の場所に施設を作る場合は「町」メニューを使う。すると町から人がやってきて施設を作ってくれる。
レベル1
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れている菜園」の3つがあります。
レベルクリアのためには、次の手順が必要です。
・壊れていない菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・壊れていない菜園のワーカーを戻し、壊れている菜園に派遣
・壊れている菜園を修復、以後そのままで食料を生産させておく
レベル2
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れた製材所」の3つがあります。(下にあるテントのアイコンは「町アイコン」で、建物ではないです)
レベルクリアの手順は以下の通りです。
・菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・菜園から壊れた木工場にワーカーを移し、製材所を修復、生産開始
・掘立て小屋をクリックして撤去
・「町」アイコンを押して「テント」アイコンを押し、テントを設営
・掘立て小屋がテントになると、ワーカーが2人になっているので、菜園、製材所、両方に派遣して食料と木材を生産させる
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
レベル3
・養殖場にワーカーを派遣し、食料を生産
・ワーカーを養殖場から壊れた製材所に移し、製材所を修復、しばらく木材を生産、その間ダチョウを叩いて食料も増やしておく
・掘立て小屋を撤去しテントを設営→ワーカーが2人に
・養殖場と製材所、両方にワーカーを派遣し生産活動
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
ちなみに、日本語化されたこのゲームは、シリーズ第2作で、英語版ではあと1作、同じシリーズの作品があります。


Aztec Tribe
こちらももちろん持ってます。こちらはゲームシステムが2作目と若干違うので違った趣向で楽しめますし、2作目に負けず劣らず(というか、もしかすると2作目よりも)面白いです。
あわせてお試ししてみる価値があるんじゃないかと思います。
今回、BFG日本語サイトで日本語版がリリースされた、この「アステカ:新天地」は、英語版の時からずっと遊んでいた、私の大好きな戦略系ゲームの1つです。


アステカ:新天地
アステカ文明の古代が舞台の箱庭系戦略ゲームです。
ですが、こういうゲームでよくある、壊れた道路を修復して道を作っていくという要素はなく、決められた場所に施設を建設したり、壊れた施設を修復したりして資源の生産体制を整え、その資源を使ってまた施設を建設したりアップグレードしたり・・・を繰り返すことで、古代の町を繁栄させていくことがゲーム中の作業のメインになります。
というと、ビルド系タイムマネジメントのようにも聞こえますが、建てた建物にはちゃんとワーカーを派遣して生産活動をさせないとなにも生産されませんし、施設を作る手順によっては手詰まりになったりもしますから、その辺りは明確に戦略系ゲームの味付けになっています。
また、こういったタイプのゲームでは非常に珍しいのですが、各レベルのマップがランダム生成で、スタートするたびに違うマップになります(マップ内の施設の数や状態は決まっていますが、その配置が毎回違います)。
このゲーム、慣れると決して難しいゲームではありませんし(むしろ時間制限なしモードはかなり「易しい」部類だと思います)、それでいていろいろ考えながら遊べるのでとても面白い戦略系ゲームなのですが、ゲームのルールが独特で、しかも導入部分がちょっと不親切(チュートリアルは不完全だし、施設をクリックするといきなりフルのリングメニューが出てしまう、等)なので、いきなり最初の画面でわけが分からなくてスルーしてしまう人もいるかもしれないなあ、と思います。
でも、それはもったいない!です。
以下に、最初の3レベル分のクリア手順をまとめておきますので、まずはこれにしたがって最初の3レベルだけでも遊んでみて下さい。
きっと、このゲームの魅力を体感できると思います。
ゲームの基本:
・資源を得るために、施設にワーカーを派遣する。菜園なら食料を生産、木工場なら木を生産など。
・壊れている施設は、ワーカーを派遣して修復しなければならない。修復するためには資源が必要。
・ときどき出没するダチョウはクリックで退治。食料が手に入る。
・施設が生産する資源は、クリックで手に入る。
・施設をアップグレードすると、派遣できるワーカーの数が増え、ワーカーを多く派遣するほどその施設の生産性が上昇する。
・空白の場所に施設を作る場合は「町」メニューを使う。すると町から人がやってきて施設を作ってくれる。
レベル1
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れている菜園」の3つがあります。
レベルクリアのためには、次の手順が必要です。
・壊れていない菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・壊れていない菜園のワーカーを戻し、壊れている菜園に派遣
・壊れている菜園を修復、以後そのままで食料を生産させておく
レベル2
初期状態で、「掘立て小屋」「菜園」「壊れた製材所」の3つがあります。(下にあるテントのアイコンは「町アイコン」で、建物ではないです)
レベルクリアの手順は以下の通りです。
・菜園にワーカーを派遣し、食料を生産
・菜園から壊れた木工場にワーカーを移し、製材所を修復、生産開始
・掘立て小屋をクリックして撤去
・「町」アイコンを押して「テント」アイコンを押し、テントを設営
・掘立て小屋がテントになると、ワーカーが2人になっているので、菜園、製材所、両方に派遣して食料と木材を生産させる
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
レベル3
・養殖場にワーカーを派遣し、食料を生産
・ワーカーを養殖場から壊れた製材所に移し、製材所を修復、しばらく木材を生産、その間ダチョウを叩いて食料も増やしておく
・掘立て小屋を撤去しテントを設営→ワーカーが2人に
・養殖場と製材所、両方にワーカーを派遣し生産活動
・テントをアップグレードする(星2つ)
・製材所をアップグレードする(星2つ)→ワーカーを追加派遣する
・テントをアップグレードする(星3つ)
・製材所をアップグレードする(星3つ)→ワーカーを追加派遣する
ちなみに、日本語化されたこのゲームは、シリーズ第2作で、英語版ではあと1作、同じシリーズの作品があります。


Aztec Tribe
こちらももちろん持ってます。こちらはゲームシステムが2作目と若干違うので違った趣向で楽しめますし、2作目に負けず劣らず(というか、もしかすると2作目よりも)面白いです。
あわせてお試ししてみる価値があるんじゃないかと思います。
2012年04月19日
マッチ3の新作、2本まとめてきました!
最近、いまひとつ元気のなかったマッチ3の新作ですが、ここへきて2本まとめて、なかなか力の入った新作が登場してきました。


Azkend 2: The World Beneath
なぞるタイプのマッチ3、タイトルからも分かるとおりシリーズ2作目(ただし、1作目が出たのは随分昔)です。
ゲーム画面は長方形ではなく、ハニカムヘックス(蜂の巣のような六角形)を組み合わせたものになっています。
各レベルのクリア条件は、まず色のついたパネルをマッチ3で消し、それが全部終わるとクリアアイテムが登場、そのクリアアイテムをマッチ3で下まで落として入手すればクリア、という手順になります。
海底世界を探検するストーリー仕立てになっており、グラフィックも非常に凝っています。操作性も悪くありません。とりあえず序盤だけを遊んだ限りでは、難易度も高くなくてリラックスして遊べます。
ところどころに「ディテール探し」のミニゲームが登場します。
このミニゲームでは、小さい「のぞき穴」に表示されるグラフィックが示す場所を、背景のグラフィックから見つけるのが目的です。
いかにもカジュアルゲーム(笑)なシンプルなゲーム性ですが、マッチ3の気分転換にはいいミニゲームかなと思いました。
「2012年の新作マッチ3」として十分な完成度があり、特に「なぞり型のマッチ3」が好きな人にはおすすめできる内容のゲームになっていると思います。(私も買いました。)
続いて、もう1つのマッチ3新作がこちらです。


Jewel Legends: Tree of Life
こちらは、「超」がつくほどオーソドックスなスワップ方式のマッチ3です。
ゲームの目的は、色のついたパネルをマッチ3で消すことと、「指定されたマーブルを指定された数だけ消すこと」です。
グラフィックがきれいで、操作性も素直だ、ということ以外には、とりたてて特筆するポイントのない、本当にオーソドックスなゲームです。
新しさを求める人には物足りないかもしれませんが、「いつものマッチ3」がいい、変に奇をてらう必要なんて全然ない、でもときどき新作を遊びたい、というニーズはけっこうあるんじゃないかな、と思います。
私も、スワップ式マッチ3についてはオーソドックスな新作大歓迎です。
そんなわけで、このゲームも「ひたすらオーソドックス、だからいい」ということで評価したいと思います。
ちなみに、クリア条件などでちょっと似たゲーム性なのが、先日もご紹介したこちらのマッチ3です。


Enchanting Islands


Azkend 2: The World Beneath
なぞるタイプのマッチ3、タイトルからも分かるとおりシリーズ2作目(ただし、1作目が出たのは随分昔)です。
ゲーム画面は長方形ではなく、ハニカムヘックス(蜂の巣のような六角形)を組み合わせたものになっています。
各レベルのクリア条件は、まず色のついたパネルをマッチ3で消し、それが全部終わるとクリアアイテムが登場、そのクリアアイテムをマッチ3で下まで落として入手すればクリア、という手順になります。
海底世界を探検するストーリー仕立てになっており、グラフィックも非常に凝っています。操作性も悪くありません。とりあえず序盤だけを遊んだ限りでは、難易度も高くなくてリラックスして遊べます。
ところどころに「ディテール探し」のミニゲームが登場します。
このミニゲームでは、小さい「のぞき穴」に表示されるグラフィックが示す場所を、背景のグラフィックから見つけるのが目的です。
いかにもカジュアルゲーム(笑)なシンプルなゲーム性ですが、マッチ3の気分転換にはいいミニゲームかなと思いました。
「2012年の新作マッチ3」として十分な完成度があり、特に「なぞり型のマッチ3」が好きな人にはおすすめできる内容のゲームになっていると思います。(私も買いました。)
続いて、もう1つのマッチ3新作がこちらです。


Jewel Legends: Tree of Life
こちらは、「超」がつくほどオーソドックスなスワップ方式のマッチ3です。
ゲームの目的は、色のついたパネルをマッチ3で消すことと、「指定されたマーブルを指定された数だけ消すこと」です。
グラフィックがきれいで、操作性も素直だ、ということ以外には、とりたてて特筆するポイントのない、本当にオーソドックスなゲームです。
新しさを求める人には物足りないかもしれませんが、「いつものマッチ3」がいい、変に奇をてらう必要なんて全然ない、でもときどき新作を遊びたい、というニーズはけっこうあるんじゃないかな、と思います。
私も、スワップ式マッチ3についてはオーソドックスな新作大歓迎です。
そんなわけで、このゲームも「ひたすらオーソドックス、だからいい」ということで評価したいと思います。
ちなみに、クリア条件などでちょっと似たゲーム性なのが、先日もご紹介したこちらのマッチ3です。


Enchanting Islands
2012年04月15日
ビーチリゾート経営「Passport to Paradise」が面白い!
他のゲームを探していて、たまたまゲームリストで見かけてちょっと気になってダウンロードしてみたゲームが面白いと、すごく得した気分になりますね。


Passport to Paradise
ビルド系タイムマネジメントに近い戦略系ゲームです。
プレイヤーは、ビーチリゾートの経営者になり、宿泊施設・観光施設・メンテナンス施設などを適切に建設し、リゾートに多くのお客様を呼び込み、お金を稼ぐことを目指します。
このゲームの特徴は、構造が非常にシンプルだということ。
こういうゲームで当たり前に登場する「資材」という概念がありません。「お金」さえあれば建物は建ちますし、アップグレード等も自由にできます。
一方で、「環境」については妙に細かく、1)施設から一定距離以内に「ハウスキーピング」の建物を建てなければならない、2)一定感覚でゴミ箱を設置しなければならない、3)環境浄化のために、一定数の公園やプランターを設置しなければならない、等々、かなりしっかり環境美化を考えていないと、リゾートがゴミだらけ、環境は汚染されまくり、となってしまったりします。
ともあれ、ルールはシンプル、難易度も低くて気軽に遊べて、私はすっかり気に入りました。
こういう「思いがけない出会い」があるから、カジュアルゲームを「検索」したり「ゲームリスト」を見たりするのも楽しいですよね。(^^)
ちなみに、この「Passport to Paradise」に近いゲームとしては、「パラダイスビーチ」のシリーズがあげられますね。


パラダイス ビーチ


パラダイスビーチ2:アラウンド・ザ・ワールド


Passport to Paradise
ビルド系タイムマネジメントに近い戦略系ゲームです。
プレイヤーは、ビーチリゾートの経営者になり、宿泊施設・観光施設・メンテナンス施設などを適切に建設し、リゾートに多くのお客様を呼び込み、お金を稼ぐことを目指します。
このゲームの特徴は、構造が非常にシンプルだということ。
こういうゲームで当たり前に登場する「資材」という概念がありません。「お金」さえあれば建物は建ちますし、アップグレード等も自由にできます。
一方で、「環境」については妙に細かく、1)施設から一定距離以内に「ハウスキーピング」の建物を建てなければならない、2)一定感覚でゴミ箱を設置しなければならない、3)環境浄化のために、一定数の公園やプランターを設置しなければならない、等々、かなりしっかり環境美化を考えていないと、リゾートがゴミだらけ、環境は汚染されまくり、となってしまったりします。
ともあれ、ルールはシンプル、難易度も低くて気軽に遊べて、私はすっかり気に入りました。
こういう「思いがけない出会い」があるから、カジュアルゲームを「検索」したり「ゲームリスト」を見たりするのも楽しいですよね。(^^)
ちなみに、この「Passport to Paradise」に近いゲームとしては、「パラダイスビーチ」のシリーズがあげられますね。


パラダイス ビーチ


パラダイスビーチ2:アラウンド・ザ・ワールド
「レスキューフレンジー」日本語版、キター!
待ちに待ったゲームの日本語版がやってきました!


レスキューフレンジー
レスキュー系(そんなのあるのか?笑)の箱庭戦略ゲームの1つです。
個人的には、本当に面白くて面白くて、3日くらい、空いた時間はこればかり遊んで、一気にクリアしてしまったゲームです。
難易度は低め、「どのルートから順に開拓していけばいいか?」を考えるパズル的要素がやや強め、道路を修復したり建物を建てたりするごとのアニメーションが非常に凝っていて楽しめる、といったあたりが特徴です。
一方、グラフィックボードとの相性があったり、CPU等のスペックを高めに要求することもあって、パワー不足のPCでは非常に動作が重く、特にレベルごとのレベル前のローディングが、速いPCでも30秒程度、遅いPCだと1分以上かかるらしく、この部分がちょっとストレスです。
でも、このゲーム、箱庭戦略ゲーム入門にもちょうどいいですし、逆に箱庭ゲームが好きな人にも、ちょっと他のゲームとは雰囲気が違うこともあって楽しめると思います。
個人的に、思いっきりおすすめです。
※似たような系列の「レスキューチーム」も日本語化されていますね。


レスキューチーム


レスキューフレンジー
レスキュー系(そんなのあるのか?笑)の箱庭戦略ゲームの1つです。
個人的には、本当に面白くて面白くて、3日くらい、空いた時間はこればかり遊んで、一気にクリアしてしまったゲームです。
難易度は低め、「どのルートから順に開拓していけばいいか?」を考えるパズル的要素がやや強め、道路を修復したり建物を建てたりするごとのアニメーションが非常に凝っていて楽しめる、といったあたりが特徴です。
一方、グラフィックボードとの相性があったり、CPU等のスペックを高めに要求することもあって、パワー不足のPCでは非常に動作が重く、特にレベルごとのレベル前のローディングが、速いPCでも30秒程度、遅いPCだと1分以上かかるらしく、この部分がちょっとストレスです。
でも、このゲーム、箱庭戦略ゲーム入門にもちょうどいいですし、逆に箱庭ゲームが好きな人にも、ちょっと他のゲームとは雰囲気が違うこともあって楽しめると思います。
個人的に、思いっきりおすすめです。
※似たような系列の「レスキューチーム」も日本語化されていますね。


レスキューチーム
2012年04月14日
BFG日本サイトで、コレクターズエディションが今日だけ実質半額!
※追記:米国BFGサイトでも、「CE1本でCE1本無料」のセールが1日限りで開催中です! 期限は4月15日16時まで、クーポンコードは「 BONUS 」です。
最近はBFGは「1つ買って1つ無料」セールが好きですね。
こんどはBFG日本サイトで、コレクターズエディションの「1つ買って1つ無料」セールが開催中です。
セール会場
クーポンコードは「 CENOW 」、有効期限はわずか1日、きょう4月14日限りです。
コレクターズエディション2つで、パンチカードのスタンプが6つ手に入って、クーポンが1つもらえますから、実質「コレクターズエディション1つ分」のお金で、「コレクターズエディション2つ+標準ゲーム1つ」手に入ることになりますね。
CEなのでアイテム探しと有名どころのタイムマネジメントばかりですが、当ブログ的おすすめは、まずはこちら1点です。


フェアウェイ コレクターズ・エディション
いわずとしれた、トランプのトライピークス(ゴルフ)ソリティアの大作。
このタイプのゲームはレベル数が命といえますが、こちらのCEは、標準版よりも圧倒的に多いレベルが収録されていますから、たっぷり長く遊べますね。
この「フェアウェイ」をまず1本目として、2本目はお気に入りのアイテム探しから選ぶ、というのがいいんじゃないかなと思います。


ビューティー・アンド・ビースト:美女と野獣 コレクターズ・エディション


ブリンク・オブ・コンシャスネス:ドリアン・グレイ症候群 コレクターズ・エディション


ホーンテッド・ホールズ:子供たちの悪夢 コレクターズ・エディション
最近はBFGは「1つ買って1つ無料」セールが好きですね。
こんどはBFG日本サイトで、コレクターズエディションの「1つ買って1つ無料」セールが開催中です。
セール会場
クーポンコードは「 CENOW 」、有効期限はわずか1日、きょう4月14日限りです。
コレクターズエディション2つで、パンチカードのスタンプが6つ手に入って、クーポンが1つもらえますから、実質「コレクターズエディション1つ分」のお金で、「コレクターズエディション2つ+標準ゲーム1つ」手に入ることになりますね。
CEなのでアイテム探しと有名どころのタイムマネジメントばかりですが、当ブログ的おすすめは、まずはこちら1点です。


フェアウェイ コレクターズ・エディション
いわずとしれた、トランプのトライピークス(ゴルフ)ソリティアの大作。
このタイプのゲームはレベル数が命といえますが、こちらのCEは、標準版よりも圧倒的に多いレベルが収録されていますから、たっぷり長く遊べますね。
この「フェアウェイ」をまず1本目として、2本目はお気に入りのアイテム探しから選ぶ、というのがいいんじゃないかなと思います。


ビューティー・アンド・ビースト:美女と野獣 コレクターズ・エディション


ブリンク・オブ・コンシャスネス:ドリアン・グレイ症候群 コレクターズ・エディション


ホーンテッド・ホールズ:子供たちの悪夢 コレクターズ・エディション
2012年04月09日
「Dragon Keeper 2」は”素直な”タイムマネジメント!
BFG米国サイトで今日リリースの新作「Dragon Keeper 2」、会員向け先行リリースで遊んでみましたが、予想していたよりもずっと楽しくて、ついのめり込んでしまいました。


Dragon Keeper 2
ゲームは非常にシンプルです。
ドラゴンの卵を購入し、洞窟であたためると、ドラゴンの子どもが生まれ、洞窟内をうろうろと歩き始めます。
このドラゴンの子どもは、定期的に宝石を「産んで」くれるので、マウスクリックで回収します。
ドラゴンの子どもは一定間隔ごとに食料を欲しがるので、それに応じて食料を与えてやると、どんどん成長(レベルアップ)してより価値の高い宝石を産めるようになります。
ときどき、ドラゴンを狙った狩人が襲ってくるので、マウスでバシバシとクリックして退治します。
一定時間がたつごとに日が暮れて「1日」が終わります。
夜の間に、手に入れた宝石をお金に換え、食料を補給したり、卵を追加購入したり、食料庫や宝石箱をグレードアップしたりして、体制をアップグレードして、「次の1日」がスタートします。
こんな感じで、ドラゴンを育てて宝石を集めてアップグレードしていく、シンプルなタイムマネジメントゲームです。
難しい要素がほとんどないので、お子さんが遊ぶのにも向いているかもしれません。
(実際、シリーズ1作目のBFGレビューでは「Perfect for kids」みたいなレビューもありました。)
大人が遊ぶには、ほんの少しだけ単調かな?と思いますが、気軽に遊ぶ、という「カジュアルゲーム」の本来の姿を考えると、最近の複雑なタイムマネジメントに疲れたとき、ふと気軽に遊んでリラックスすることができる、貴重なゲームだとも言えるでしょう。
また、私のようにタイムマネジメントが好きだけど下手クソな人間には、願ったりの難易度のゲームです(笑)。
そんなわけで、このゲームは面白いな、と思ったので、開催中のセールを活用して、シリーズ1作目とあわせて2本まとめて勝ってみることにしました。


Dragon Keeper
こちらも、メインのゲーム性はほとんど同じです。
違うところは、宝石を売る画面くらいですね。
こちらの「1」では、手に入れた宝石で王冠などの宝飾品を作るという設定になっており、一方「2」では宝石を溶かして?魔法の薬?を作るといった設定になっています。
この画面に限っては、「1」のほうがよくできている気がしますね。
ボリュームは、2のほうが1よりもあるようです。


Dragon Keeper 2
ゲームは非常にシンプルです。
ドラゴンの卵を購入し、洞窟であたためると、ドラゴンの子どもが生まれ、洞窟内をうろうろと歩き始めます。
このドラゴンの子どもは、定期的に宝石を「産んで」くれるので、マウスクリックで回収します。
ドラゴンの子どもは一定間隔ごとに食料を欲しがるので、それに応じて食料を与えてやると、どんどん成長(レベルアップ)してより価値の高い宝石を産めるようになります。
ときどき、ドラゴンを狙った狩人が襲ってくるので、マウスでバシバシとクリックして退治します。
一定時間がたつごとに日が暮れて「1日」が終わります。
夜の間に、手に入れた宝石をお金に換え、食料を補給したり、卵を追加購入したり、食料庫や宝石箱をグレードアップしたりして、体制をアップグレードして、「次の1日」がスタートします。
こんな感じで、ドラゴンを育てて宝石を集めてアップグレードしていく、シンプルなタイムマネジメントゲームです。
難しい要素がほとんどないので、お子さんが遊ぶのにも向いているかもしれません。
(実際、シリーズ1作目のBFGレビューでは「Perfect for kids」みたいなレビューもありました。)
大人が遊ぶには、ほんの少しだけ単調かな?と思いますが、気軽に遊ぶ、という「カジュアルゲーム」の本来の姿を考えると、最近の複雑なタイムマネジメントに疲れたとき、ふと気軽に遊んでリラックスすることができる、貴重なゲームだとも言えるでしょう。
また、私のようにタイムマネジメントが好きだけど下手クソな人間には、願ったりの難易度のゲームです(笑)。
そんなわけで、このゲームは面白いな、と思ったので、開催中のセールを活用して、シリーズ1作目とあわせて2本まとめて勝ってみることにしました。


Dragon Keeper
こちらも、メインのゲーム性はほとんど同じです。
違うところは、宝石を売る画面くらいですね。
こちらの「1」では、手に入れた宝石で王冠などの宝飾品を作るという設定になっており、一方「2」では宝石を溶かして?魔法の薬?を作るといった設定になっています。
この画面に限っては、「1」のほうがよくできている気がしますね。
ボリュームは、2のほうが1よりもあるようです。
2012年04月05日
BFG米国サイトでまたまた「1本買って1本タダ」キャンペーン!
つい5日ほど前に実施したばかりだというのに、またまたBFG米国サイトで「1本買ったら1本タダ」セールが開催されています。
新作ゲームコーナー
クーポンコードは「 TULIP 」、有効期限は9日の午後4時までです。
このクーポンの使い方ですが、まず普通に、タダにしたいゲームも含めて「BUY NOW」ボタン等でどんどんカートに入れてください。
そして、カート画面のクーポンコード入力欄に、上記の「TULIP」を入力します。
そうすると、カートに入れられた2本ごとにそのうちの1本が無料になります。
ちゃんと2本に1本ずつ無料になっているのを確認して、決済に進んで下さい。
前回から、あまりに日が空いていないのでおすすめの新作はありません…ということはなく、ここ数日の間にいくつかユニークなゲームが出ていますので、ご紹介します。


Alice and the Magic Gardens
L字型に3つ並べてもOKという、ちょっと変わったマッチ3ゲーム。
実は、かなり昔にリリースされた佳作マッチ3のキャラ入れ替えゲームです。(詳しくはこちら)


Jigsaw Boom
名前のとおりジグソーパズルのゲームです。
操作性はかなり良好で、ピース数とかも自由に設定できるので、ジグソーパズルゲームとしてはまずまず出来のいい作品だと思います。
惜しいのは、選べる写真の数が40しかなく、ユーザーの好きな写真が使えるといったシステムも搭載されていないこと。
でも、この「半額セール」の値段なら十分値段以上遊べますよ!


Solitaire Mystery: Stolen Power
ミステリー仕立てのトライピークスソリティア。
シンプルなものが多いソリティアゲームの中では群を抜いてこった演出が施されており、ソリティアが好きな人なら遊んでみて損はないでしょう。
ちょっと惜しいのは、ゲーム中に「汚れているカード」というのが出てきて、いちいちカードを掃除しなければならず、リズムが狂ってしまうことがあること。
それを除けば、アドベンチャーもソリティアもてきぱきとスピーディーに展開し、とても楽しめるゲームです。
新作ゲームコーナー
クーポンコードは「 TULIP 」、有効期限は9日の午後4時までです。
このクーポンの使い方ですが、まず普通に、タダにしたいゲームも含めて「BUY NOW」ボタン等でどんどんカートに入れてください。
そして、カート画面のクーポンコード入力欄に、上記の「TULIP」を入力します。
そうすると、カートに入れられた2本ごとにそのうちの1本が無料になります。
ちゃんと2本に1本ずつ無料になっているのを確認して、決済に進んで下さい。
前回から、あまりに日が空いていないのでおすすめの新作はありません…ということはなく、ここ数日の間にいくつかユニークなゲームが出ていますので、ご紹介します。


Alice and the Magic Gardens
L字型に3つ並べてもOKという、ちょっと変わったマッチ3ゲーム。
実は、かなり昔にリリースされた佳作マッチ3のキャラ入れ替えゲームです。(詳しくはこちら)


Jigsaw Boom
名前のとおりジグソーパズルのゲームです。
操作性はかなり良好で、ピース数とかも自由に設定できるので、ジグソーパズルゲームとしてはまずまず出来のいい作品だと思います。
惜しいのは、選べる写真の数が40しかなく、ユーザーの好きな写真が使えるといったシステムも搭載されていないこと。
でも、この「半額セール」の値段なら十分値段以上遊べますよ!


Solitaire Mystery: Stolen Power
ミステリー仕立てのトライピークスソリティア。
シンプルなものが多いソリティアゲームの中では群を抜いてこった演出が施されており、ソリティアが好きな人なら遊んでみて損はないでしょう。
ちょっと惜しいのは、ゲーム中に「汚れているカード」というのが出てきて、いちいちカードを掃除しなければならず、リズムが狂ってしまうことがあること。
それを除けば、アドベンチャーもソリティアもてきぱきとスピーディーに展開し、とても楽しめるゲームです。
「Alice and the Magic Gardens」は何とあのマッチ3の続編!
これは!!
超びっくり!


Alice and the Magic Gardens
このゲーム、一見普通の新作のマッチ3なんですが、ちょっとゲーム画面を見て本当に驚きました。
どこからどうみても、私の大好きだった、かなり昔のマッチ3「The Enchanting Islands」だったからです。


The Enchanting Islands
今回の「Alice」は、基本的にはこの「Enchanting」のキャラ入れ替えゲームです。
メニューをはじめとする画面構成、マーブルに相当するフルーツの動き、操作性、そしてサウンド、さらには島を復興していくギミックまで、基本的にまったく同じです。
ただ、幸いなことに、マッチ3のゲーム性にはそれなりに手が入れられています(まったく同じ面を遊ばされるのじゃなくて良かった!)。
以前の「Enchanting」がごくごくオーソドックスなマッチ3だったのに対して、今回の「Alice」のほうは、マッチ3は1列ではなくてL字型でもOKになっており、一方でマーブルに相当するものには「石」と「フルーツ」という2つのカテゴリがあって、カテゴリ違い同士ではスワップの操作ができない(動かせない)という制約が課せられています。
これによって、ゲーム性はまったく異なったものになっています。
で、どっちが面白いかというと…。
うーん、やっぱり「Enchanting Island」かなあ。
「Alice」の新機軸もちょっと面白いと思いますが、実際に遊んでみるとカテゴリ間のスワップ操作ができないことがちょっとストレスフルですね。
とはいえ、まさかまさかの「Enchanting Island」の続編ということで、本当にびっくりしましたし、とても嬉しかったです。
応援の意味も込めて、さっそく購入させていただきました。
超びっくり!


Alice and the Magic Gardens
このゲーム、一見普通の新作のマッチ3なんですが、ちょっとゲーム画面を見て本当に驚きました。
どこからどうみても、私の大好きだった、かなり昔のマッチ3「The Enchanting Islands」だったからです。


The Enchanting Islands
今回の「Alice」は、基本的にはこの「Enchanting」のキャラ入れ替えゲームです。
メニューをはじめとする画面構成、マーブルに相当するフルーツの動き、操作性、そしてサウンド、さらには島を復興していくギミックまで、基本的にまったく同じです。
ただ、幸いなことに、マッチ3のゲーム性にはそれなりに手が入れられています(まったく同じ面を遊ばされるのじゃなくて良かった!)。
以前の「Enchanting」がごくごくオーソドックスなマッチ3だったのに対して、今回の「Alice」のほうは、マッチ3は1列ではなくてL字型でもOKになっており、一方でマーブルに相当するものには「石」と「フルーツ」という2つのカテゴリがあって、カテゴリ違い同士ではスワップの操作ができない(動かせない)という制約が課せられています。
これによって、ゲーム性はまったく異なったものになっています。
で、どっちが面白いかというと…。
うーん、やっぱり「Enchanting Island」かなあ。
「Alice」の新機軸もちょっと面白いと思いますが、実際に遊んでみるとカテゴリ間のスワップ操作ができないことがちょっとストレスフルですね。
とはいえ、まさかまさかの「Enchanting Island」の続編ということで、本当にびっくりしましたし、とても嬉しかったです。
応援の意味も込めて、さっそく購入させていただきました。
2012年04月03日
「アイランド・トライブ2」日本語版が登場!
最近、BFG日本語サイトは元気ですね。
人気の箱庭型戦略ゲームのシリーズ作が、またまた日本語化されています。


アイランド・トライブ2
日本語化を機に改めて少し遊びなおしてみましたが、実にオーソドックスな箱庭型戦略ゲームですね。
ストーリーは「島に上陸して開発していく」というベタなものだし、木材・石材・水などの資材を集めたり使ったりしてミッションをこなしていくスタイルも本当に基本に忠実です。
このゲームは「クリックの予約」ができるので、作業を効率化できますが、作業のなかに、いちいち拠点の家まで戻らないと次の作業が始められないものと、拠点に戻らずに次の作業に移れるものがあり、クリックの順序によって作業時間が大きく変わったりします。
そういうところの工夫とか、最初はマップに霧がかかっていて全体が見えず、開発が進むに連れて全体像が見えてくるギミックとかを楽しみながら、1面1面、着実にマップをクリアしていくことになりますね。
「驚き」は少ないですが、このジャンルのゲームの中でも、完成度はかなり高いと思います。
ちなみに、この「アイランド・トライブ2」以外にも、いくつか新作の日本語版マイナージャンルゲームがリリースされています。


ギャラクシー クエスト
こちらは縦シューティングスタイルのマッチ3。色のついたピースを撃ちこんで、同じ色のかたまりを作るとそのかたまりが消える、というゲーム性で、過去にも似たゲームがいくつかあります。
ええっと、このゲームは…。私は遊んでいても「作業」にしか感じないので、あまり楽しめないですね。


ワールドモザイク5
いわゆる「お絵かきロジック」パズルのPC版。
このカテゴリでは定番中の定番ということで、すでにシリーズ5作目になっています(アメリカ本家でも最新版は「5」なので、日本語でも追いついていますね)。
私はPCでお絵かきロジックを遊ぶ、ということはあまりしない(というか、お絵かきロジックにはまったのはもう20年近く前(笑))のですが、このジャンルが好きな人には安定して楽しめる作品だろうと思います。
人気の箱庭型戦略ゲームのシリーズ作が、またまた日本語化されています。


アイランド・トライブ2
日本語化を機に改めて少し遊びなおしてみましたが、実にオーソドックスな箱庭型戦略ゲームですね。
ストーリーは「島に上陸して開発していく」というベタなものだし、木材・石材・水などの資材を集めたり使ったりしてミッションをこなしていくスタイルも本当に基本に忠実です。
このゲームは「クリックの予約」ができるので、作業を効率化できますが、作業のなかに、いちいち拠点の家まで戻らないと次の作業が始められないものと、拠点に戻らずに次の作業に移れるものがあり、クリックの順序によって作業時間が大きく変わったりします。
そういうところの工夫とか、最初はマップに霧がかかっていて全体が見えず、開発が進むに連れて全体像が見えてくるギミックとかを楽しみながら、1面1面、着実にマップをクリアしていくことになりますね。
「驚き」は少ないですが、このジャンルのゲームの中でも、完成度はかなり高いと思います。
ちなみに、この「アイランド・トライブ2」以外にも、いくつか新作の日本語版マイナージャンルゲームがリリースされています。


ギャラクシー クエスト
こちらは縦シューティングスタイルのマッチ3。色のついたピースを撃ちこんで、同じ色のかたまりを作るとそのかたまりが消える、というゲーム性で、過去にも似たゲームがいくつかあります。
ええっと、このゲームは…。私は遊んでいても「作業」にしか感じないので、あまり楽しめないですね。


ワールドモザイク5
いわゆる「お絵かきロジック」パズルのPC版。
このカテゴリでは定番中の定番ということで、すでにシリーズ5作目になっています(アメリカ本家でも最新版は「5」なので、日本語でも追いついていますね)。
私はPCでお絵かきロジックを遊ぶ、ということはあまりしない(というか、お絵かきロジックにはまったのはもう20年近く前(笑))のですが、このジャンルが好きな人には安定して楽しめる作品だろうと思います。