ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2011年07月31日
「スキーリゾートエンパイヤー」をクリア!
ちまちまと空いた時間に2~3レベルずつ遊ぶというのんびりした遊び方をしていたので時間がかかりましたが、「スキーリゾートエンパイヤー」、ようやくクリアできました。
当初から、恋愛をからめたストーリーが猛烈に微妙な感じ(褒め言葉)でしたが、最後までその微妙な味わいは続き、最後も「なんじゃこりゃ?」という終わり方で満足でした(笑)。
ゲームは、ビルド系のタイムマネジメントをシンプルにまとめた感じで、レベルごとの「ゴール」に向かう道筋が予測を立てやすく、多少失敗しても時間をロスするだけで必ずクリアにはたどりつける難易度低めのチューニングが自分的にはぴったりで、こういうビルド系のタイムマネジメントで、ほぼ初めて?途中で飽きたり投げ出したりせずにクリアにたどりつけました。
初めてこういうビルド系のタイムマネジメントに挑戦する方にも向いているゲームなんじゃないかな?と思います。
また、ビルド系のタイムマネジメントに慣れた方も、ルールがけっこうユニークなので、新鮮な気持ちで遊べるのではないかと思います。


スキーリゾートエンパイヤー
ちなみに、これと同じゲームシステムを採用しているゲームとして、「バカンスエンパイヤー」というゲームも出ています(実は、「スキー」は「バカンス」の続編です)。


バカンスエンパイヤー
そして、同じ会社のビルド系タイムマネジメントで、ゲームシステムが違うゲームとして、「ホテルエンパイヤー」というのも出ています。これはオーソドックスなビルド系です。


ホテルエンパイヤー
当初から、恋愛をからめたストーリーが猛烈に微妙な感じ(褒め言葉)でしたが、最後までその微妙な味わいは続き、最後も「なんじゃこりゃ?」という終わり方で満足でした(笑)。
ゲームは、ビルド系のタイムマネジメントをシンプルにまとめた感じで、レベルごとの「ゴール」に向かう道筋が予測を立てやすく、多少失敗しても時間をロスするだけで必ずクリアにはたどりつける難易度低めのチューニングが自分的にはぴったりで、こういうビルド系のタイムマネジメントで、ほぼ初めて?途中で飽きたり投げ出したりせずにクリアにたどりつけました。
初めてこういうビルド系のタイムマネジメントに挑戦する方にも向いているゲームなんじゃないかな?と思います。
また、ビルド系のタイムマネジメントに慣れた方も、ルールがけっこうユニークなので、新鮮な気持ちで遊べるのではないかと思います。


スキーリゾートエンパイヤー
ちなみに、これと同じゲームシステムを採用しているゲームとして、「バカンスエンパイヤー」というゲームも出ています(実は、「スキー」は「バカンス」の続編です)。


バカンスエンパイヤー
そして、同じ会社のビルド系タイムマネジメントで、ゲームシステムが違うゲームとして、「ホテルエンパイヤー」というのも出ています。これはオーソドックスなビルド系です。


ホテルエンパイヤー
2011年07月28日
iPhoneで遊べる箱庭系戦略ゲーム
いま、カジュアルゲーム界(そんなものあるのか(笑))では、「箱庭系戦略ゲーム」がちょっとしたブームになっています。
箱庭系戦略ゲームとは、ジオラマのように上から見下ろしたマップ(通常、固定画面でスクロールしない)のなかで、建物を建てたり資源を集めたりして、土地を発展させるなどの目標を時間内にクリアしていく、面クリアタイプの戦略ゲームです。
ビルド系のタイムマネジメントの発展形と言っていいと思いますが、ビルド系よりも「作業する人(の人数・能力)」「作業する場所までたどり着くための経路の確保」などの要素が強められており、ジオラマ風のマップの中を小さな人がちょこまかと作業するビジュアルの面白さもあり、新ジャンルとしての地位を確立しつつあります。
PC用の箱庭系戦略ゲームの大定番として、「すべてはお姫様のために」というゲームがあり、このゲームがこのジャンルのブームのきっかけになったと言ってもいいと思います。


すべてはお姫様のために
さて、そんな流行ジャンルのゲームを、活発なiOSアプリの世界が放っておくはずがありません。
つい少し前までは、箱庭系戦略ゲームはほとんど見かけませんでしたが、今回軽く検索しただけで、「見たことのあるゲーム」がいろいろ見つかりました。


TimeBuilders: Pyramid Rising


Jack of All Tribes
どちらも無料でダウンロードし、遊ぶことができます(追加レベルを購入する形です)。
どちらも、いま聴いている音楽が途切れない(音楽を聴いたまま遊べる)のがよくできています。
また、「Jack Of All Tribes」は日本語で遊ぶことができ、「Timebuilders」は操作性が非常によくてサクサク遊べるのが魅力です。
どちらも、箱庭系戦略ゲームを気軽に外で遊べる魅力でいっぱいです。
ちなみに、それぞれのゲームのPC版はこちら。


The Timebuilders: Pyramid Rising


ジャックと楽しい仲間たち
箱庭系戦略ゲームとは、ジオラマのように上から見下ろしたマップ(通常、固定画面でスクロールしない)のなかで、建物を建てたり資源を集めたりして、土地を発展させるなどの目標を時間内にクリアしていく、面クリアタイプの戦略ゲームです。
ビルド系のタイムマネジメントの発展形と言っていいと思いますが、ビルド系よりも「作業する人(の人数・能力)」「作業する場所までたどり着くための経路の確保」などの要素が強められており、ジオラマ風のマップの中を小さな人がちょこまかと作業するビジュアルの面白さもあり、新ジャンルとしての地位を確立しつつあります。
PC用の箱庭系戦略ゲームの大定番として、「すべてはお姫様のために」というゲームがあり、このゲームがこのジャンルのブームのきっかけになったと言ってもいいと思います。


すべてはお姫様のために
さて、そんな流行ジャンルのゲームを、活発なiOSアプリの世界が放っておくはずがありません。
つい少し前までは、箱庭系戦略ゲームはほとんど見かけませんでしたが、今回軽く検索しただけで、「見たことのあるゲーム」がいろいろ見つかりました。

TimeBuilders: Pyramid Rising

Jack of All Tribes
どちらも無料でダウンロードし、遊ぶことができます(追加レベルを購入する形です)。
どちらも、いま聴いている音楽が途切れない(音楽を聴いたまま遊べる)のがよくできています。
また、「Jack Of All Tribes」は日本語で遊ぶことができ、「Timebuilders」は操作性が非常によくてサクサク遊べるのが魅力です。
どちらも、箱庭系戦略ゲームを気軽に外で遊べる魅力でいっぱいです。
ちなみに、それぞれのゲームのPC版はこちら。


The Timebuilders: Pyramid Rising


ジャックと楽しい仲間たち
2011年07月18日
Mini Robot Warsはタワーディフェンス系!
裏新作ゲーム(1日に2作以上ゲームがリリースされるケースで、Tomorrow's Game Today!に選ばれなかったほうの新作ゲーム)になってしまって注目度が低そうですが、「Mini Robot Wars」は「Plants vs Zombies」にもちょっと似たタワーディフェンス系ゲームです。


Mini Robot Wars
タワーディフェンスとしてみた場合、新しいなと思うのは、上からではなく横から見た画面構成になっており、上から下に重力が働いている、という点です。
ですので、通常のユニット(飛行型でない)の場合、足元に足場がある場所にしか設置できません。
その割に相手はいろんな高さから空中攻撃をしかけてくるので、ユニットの配置に頭を悩まされます。
まだそんなに進んだわけではないですが、操作感もよく難易度も抑えられていて、カジュアルにタワーディフェンスを楽しむにはいい選択だと思います。
私は実はこのジャンルの超傑作といわれている「Plants vs Zombies」の面白さというのがいまいち分からなくて、これ以外のタワーディフェンスのほうが面白いと思っている人なんですが、そういう意味では今回の「Mini Robot Wars」も「Plants vs Zombies」よりも面白く遊べています(笑)。


Plants vs. Zombies
以下は、その他のタワーディフェンス系ゲームです。


Garden Panic


Garden Defense


バグビッツ - 昆虫もラクじゃないよ! ←日本語版です


Monster Mash


Mini Robot Wars
タワーディフェンスとしてみた場合、新しいなと思うのは、上からではなく横から見た画面構成になっており、上から下に重力が働いている、という点です。
ですので、通常のユニット(飛行型でない)の場合、足元に足場がある場所にしか設置できません。
その割に相手はいろんな高さから空中攻撃をしかけてくるので、ユニットの配置に頭を悩まされます。
まだそんなに進んだわけではないですが、操作感もよく難易度も抑えられていて、カジュアルにタワーディフェンスを楽しむにはいい選択だと思います。
私は実はこのジャンルの超傑作といわれている「Plants vs Zombies」の面白さというのがいまいち分からなくて、これ以外のタワーディフェンスのほうが面白いと思っている人なんですが、そういう意味では今回の「Mini Robot Wars」も「Plants vs Zombies」よりも面白く遊べています(笑)。


Plants vs. Zombies
以下は、その他のタワーディフェンス系ゲームです。


Garden Panic


Garden Defense


バグビッツ - 昆虫もラクじゃないよ! ←日本語版です


Monster Mash
新作マッチ3では「Crop Busters」かなあ・・・
ここ最近、BFG(米国サイト)ではぽつぽつとマッチ3の新作が出ていますが、その中で一番面白いな、と思ったのは「Crop Busters」です。


Crop Busters
・・・でも、このゲーム、一番びっくりするのはキャラクターのグラフィックですよねえ。
だって、こちらのゲームと見分けがつかないですから。


ファームフレンジー 3:マダガスカル
この、「ファームフレンジー3」シリーズに登場する女の子のキャラクターと、今回の「Crop Busters」は間違いなく同じキャラですね。同じシリーズっていう扱いなのかなあ。
ともあれ、今回の「Crop Busters」は、スワップ式のオーソドックスなマッチ3です。
クリア目標としては、色の付いたパネルを消すこと、マップ内にあるアイテムを下まで落とすこと、決められた数だけマーブル(というか農産物)を消すこと、といったもので、こちらも非常にオーソドックスです。
このゲームのユニークなところは、特定のパネルを破壊することで隠されていたパネルが表示される(マップが広がる)こと、「トラックのアイコンを下に落とす」→「そのトラックに必要な農産物をマッチ3で集める」という、手順つきのプロセスがあること(トラックアイコンを落とすまでは農産物集めができない)などでしょうか。
また、こちらはそんなに新しくありませんが、集めたポイントで農場をアップグレードしていくというインセンティブの仕組みも組み込まれています。
最新のマッチ3らしく、操作性、ビジュアルともにクオリティが高く、安心して遊べますね。
難易度も低めに抑えられているので、誰でも気軽に遊べる内容になっています。
ところで、このゲーム以外にもいくつか新作マッチ3が登場していますが、どれもいまひとつ操作感がしっくりこなくて、楽しめませんでした。


Julia's Quest: United Kingdom


The Flying Dutchman - In The Ghost Prison
私は、スワップ系のマッチ3のマーブルは、パネルにぴったりはりついて垂直か水平にしか動かないような操作感が好きですね。
上記2つのゲームは、どちらかというと碁盤の上の碁石のように、自由につまんで動かせるような操作感だったので、どうしてもしっくりきませんでした。


Crop Busters
・・・でも、このゲーム、一番びっくりするのはキャラクターのグラフィックですよねえ。
だって、こちらのゲームと見分けがつかないですから。


ファームフレンジー 3:マダガスカル
この、「ファームフレンジー3」シリーズに登場する女の子のキャラクターと、今回の「Crop Busters」は間違いなく同じキャラですね。同じシリーズっていう扱いなのかなあ。
ともあれ、今回の「Crop Busters」は、スワップ式のオーソドックスなマッチ3です。
クリア目標としては、色の付いたパネルを消すこと、マップ内にあるアイテムを下まで落とすこと、決められた数だけマーブル(というか農産物)を消すこと、といったもので、こちらも非常にオーソドックスです。
このゲームのユニークなところは、特定のパネルを破壊することで隠されていたパネルが表示される(マップが広がる)こと、「トラックのアイコンを下に落とす」→「そのトラックに必要な農産物をマッチ3で集める」という、手順つきのプロセスがあること(トラックアイコンを落とすまでは農産物集めができない)などでしょうか。
また、こちらはそんなに新しくありませんが、集めたポイントで農場をアップグレードしていくというインセンティブの仕組みも組み込まれています。
最新のマッチ3らしく、操作性、ビジュアルともにクオリティが高く、安心して遊べますね。
難易度も低めに抑えられているので、誰でも気軽に遊べる内容になっています。
ところで、このゲーム以外にもいくつか新作マッチ3が登場していますが、どれもいまひとつ操作感がしっくりこなくて、楽しめませんでした。


Julia's Quest: United Kingdom


The Flying Dutchman - In The Ghost Prison
私は、スワップ系のマッチ3のマーブルは、パネルにぴったりはりついて垂直か水平にしか動かないような操作感が好きですね。
上記2つのゲームは、どちらかというと碁盤の上の碁石のように、自由につまんで動かせるような操作感だったので、どうしてもしっくりきませんでした。
2011年07月16日
BFG日本語サイトで海の日セール!
ちょっと微妙なセールですが、またセールがきました。
ベストPCゲーム
こちらのリンク先にある特定のゲーム、33種類がどれでも350円です。
期限は7月19日まで、クーポンコードは「 UMI 」です。
ラインナップですが、「BFGと関係が深い、よくセールとかで出てくるいつものゲーム」ですね。
私は既にほとんど持ってますが(笑)、もし持っていないなら、どれもまずまず外れのないいいゲームだと思います。
でも、私が好きなマーブルポッパーもマージャンもカードも1つも入ってないなあ。
マッチ3が1個だけ、戦略系も1個だけ入ってるので、まずはそちらをおすすめしておきます。(どちらもいいゲームです)


勇者テーセウスとアマゾーンの戦い(マッチ3)


ワールド・オブ・ゼリアンズ:王国をつくろう(戦略系)
よくみるとこの2作品以外はぜんぶアイテム探しですね・・・。ちょっと偏りすぎ(笑)
アイテム探しからあえて選ぶとすれば、「ラブ・クロニクル」かなあ。


ラブ・クロニクル:眠れる国物語(アイテム探し:カケラ系)
ベストPCゲーム
こちらのリンク先にある特定のゲーム、33種類がどれでも350円です。
期限は7月19日まで、クーポンコードは「 UMI 」です。
ラインナップですが、「BFGと関係が深い、よくセールとかで出てくるいつものゲーム」ですね。
私は既にほとんど持ってますが(笑)、もし持っていないなら、どれもまずまず外れのないいいゲームだと思います。
でも、私が好きなマーブルポッパーもマージャンもカードも1つも入ってないなあ。
マッチ3が1個だけ、戦略系も1個だけ入ってるので、まずはそちらをおすすめしておきます。(どちらもいいゲームです)


勇者テーセウスとアマゾーンの戦い(マッチ3)


ワールド・オブ・ゼリアンズ:王国をつくろう(戦略系)
よくみるとこの2作品以外はぜんぶアイテム探しですね・・・。ちょっと偏りすぎ(笑)
アイテム探しからあえて選ぶとすれば、「ラブ・クロニクル」かなあ。


ラブ・クロニクル:眠れる国物語(アイテム探し:カケラ系)
2011年07月10日
「スキーリゾートエンパイヤー」が面白い!
久しぶりにやりこんでます。


スキーリゾートエンパイヤー
ビルド系のタイムマネジメントです。
このタイプのゲームは、たいてい難易度が上がってくる中盤あたりでへこたれることが多いのですが、今回ははまってやり込んでいます。
このゲームの特徴は、レベルごとの目的とレベル内の土地の配置で、どの場所に何を(最終的に)建てればいいかが大体最初から分かっているという点にあります。
例えば、「ホテルを2つ建てる」という目的があって、ホテルが建てられる5×5の土地が2つしかなくて、しかもそのうちの1つには既に自分以外の所有するホテルが建っている場合、基本戦略は「空いているほうの5×5の土地には自分でホテルを建てて、既に建っているホテルは売りに出たときに買収する」ということになります。
また、建物を建てる際に考慮しなければいけないのは資材(1種類)の量とワーカー(1種類)の数だけなので、いろいろな種類のリソースを複雑に生産するといったこともなく、ゲーム性はシンプルです(ただし、「観光客」という変数があり、これをちゃんと増やさないとホテルを建てても客が入りません。観光客を増やすためには、収入にはならない観光施設を作る必要があります。)
もちろん、リソースの種類がシンプルで建てるべき建物も分かりやすいからといって、簡単にゲームがクリアできるわけではありません。
最初はお金もリソースも全然足りませんから、小規模なロッジやコテージを建ててアップグレードさせていきながら収入を増やし、資材も少しずつ買い集め、売りに出た土地も適切なタイミングで買い、ワーカーも増やしたりしながら、少しずつレベルの最終ゴールに近づいていきます。
シンプルなゲームシステムでありながら、こういった「ビルド系の醍醐味、面白さ」を存分に楽しめるゲームになっていて、とても完成度が高いです。
日本語の翻訳もこなれていて分かりやすいですね。
それと、あと面白いのが、このゲーム、主人公である女性が、あこがれのスキーヤーやリゾートで出会った男性と恋愛模様を繰り広げていくストーリー仕立てになっているのですが、登場する男性のルックスが相当微妙です(笑)。
どうして主人公がこんな男性たちに熱を上げているのか分からず、共感するのが非常に難しいかも(笑)。
まあ、ともあれ、面白いビルド系タイムマネジメントゲームです。
こうったゲームに興味のある方はぜひ遊んでみてください。


スキーリゾートエンパイヤー
ビルド系のタイムマネジメントです。
このタイプのゲームは、たいてい難易度が上がってくる中盤あたりでへこたれることが多いのですが、今回ははまってやり込んでいます。
このゲームの特徴は、レベルごとの目的とレベル内の土地の配置で、どの場所に何を(最終的に)建てればいいかが大体最初から分かっているという点にあります。
例えば、「ホテルを2つ建てる」という目的があって、ホテルが建てられる5×5の土地が2つしかなくて、しかもそのうちの1つには既に自分以外の所有するホテルが建っている場合、基本戦略は「空いているほうの5×5の土地には自分でホテルを建てて、既に建っているホテルは売りに出たときに買収する」ということになります。
また、建物を建てる際に考慮しなければいけないのは資材(1種類)の量とワーカー(1種類)の数だけなので、いろいろな種類のリソースを複雑に生産するといったこともなく、ゲーム性はシンプルです(ただし、「観光客」という変数があり、これをちゃんと増やさないとホテルを建てても客が入りません。観光客を増やすためには、収入にはならない観光施設を作る必要があります。)
もちろん、リソースの種類がシンプルで建てるべき建物も分かりやすいからといって、簡単にゲームがクリアできるわけではありません。
最初はお金もリソースも全然足りませんから、小規模なロッジやコテージを建ててアップグレードさせていきながら収入を増やし、資材も少しずつ買い集め、売りに出た土地も適切なタイミングで買い、ワーカーも増やしたりしながら、少しずつレベルの最終ゴールに近づいていきます。
シンプルなゲームシステムでありながら、こういった「ビルド系の醍醐味、面白さ」を存分に楽しめるゲームになっていて、とても完成度が高いです。
日本語の翻訳もこなれていて分かりやすいですね。
それと、あと面白いのが、このゲーム、主人公である女性が、あこがれのスキーヤーやリゾートで出会った男性と恋愛模様を繰り広げていくストーリー仕立てになっているのですが、登場する男性のルックスが相当微妙です(笑)。
どうして主人公がこんな男性たちに熱を上げているのか分からず、共感するのが非常に難しいかも(笑)。
まあ、ともあれ、面白いビルド系タイムマネジメントゲームです。
こうったゲームに興味のある方はぜひ遊んでみてください。
2011年07月03日
Sparky Vs. Gluttersはマーブルポッパーの新機軸!
久しぶりにマーブルポッパーに面白い新作が登場しました!!


Sparky Vs. Glutters
ゲームスタイルはマーブルポッパーですが、ルールがかなり違います。
一般的に、マーブルポッパーの基本中の基本ルールは「マッチ3」、つまり、マーブルを撃ち込んで同じ色のマーブルを3個以上並べるというのが、ほぼ全てのマーブルポッパーに共通したルールになっているのですが、このゲームは違います。
このゲームではマーブルはモンスターになっていて、「モンスターの列にモンスターを撃ち込む」のですが、モンスターのサイズが2段階あります。
ここで、そのサイズを「小」と「大」と呼ぶとすると、「小」のモンスターに、同じ色のモンスターを撃ち込むとそのモンスターを食べて「大」になり、「大」のモンスターにさらに同じ色のモンスターを撃ち込むと、隣接する同じ色のモンスターが全部消えます。
つまり、マーブル(モンスター)の消えるルールが「色」と「大きさ」によって支配されていて、「並んでいる数」は無関係、という、これまでのマーブルポッパーとは違う「基本ルール」が設定されているわけです。
これにより、ゲーム性がまったく違ってくるわけです。
(さらに、通常のマーブルポッパーではマーブルが1つでもルート末端に到達したらゲームオーバーになるのに対して、このゲームはライフ制をとっているので、多少は末端まで行っても挽回可能です。)
マーブルポッパーとしてみても、グラフィックも操作性もよく、またゲーム中で手に入れたスターによってモンスターの村を育てていくという(よくある)育成要素も入っていてモチベーションが上がります。
新しい要素が入った実験的ゲームという位置づけをこえて、しっかり遊べる面白いマーブルポッパーに仕上がっています。
マーブルポッパーに興味のある方なら、ぜひとも試していただきたい、新機軸のマーブルポッパーです!
おすすめ。


Sparky Vs. Glutters
ゲームスタイルはマーブルポッパーですが、ルールがかなり違います。
一般的に、マーブルポッパーの基本中の基本ルールは「マッチ3」、つまり、マーブルを撃ち込んで同じ色のマーブルを3個以上並べるというのが、ほぼ全てのマーブルポッパーに共通したルールになっているのですが、このゲームは違います。
このゲームではマーブルはモンスターになっていて、「モンスターの列にモンスターを撃ち込む」のですが、モンスターのサイズが2段階あります。
ここで、そのサイズを「小」と「大」と呼ぶとすると、「小」のモンスターに、同じ色のモンスターを撃ち込むとそのモンスターを食べて「大」になり、「大」のモンスターにさらに同じ色のモンスターを撃ち込むと、隣接する同じ色のモンスターが全部消えます。
つまり、マーブル(モンスター)の消えるルールが「色」と「大きさ」によって支配されていて、「並んでいる数」は無関係、という、これまでのマーブルポッパーとは違う「基本ルール」が設定されているわけです。
これにより、ゲーム性がまったく違ってくるわけです。
(さらに、通常のマーブルポッパーではマーブルが1つでもルート末端に到達したらゲームオーバーになるのに対して、このゲームはライフ制をとっているので、多少は末端まで行っても挽回可能です。)
マーブルポッパーとしてみても、グラフィックも操作性もよく、またゲーム中で手に入れたスターによってモンスターの村を育てていくという(よくある)育成要素も入っていてモチベーションが上がります。
新しい要素が入った実験的ゲームという位置づけをこえて、しっかり遊べる面白いマーブルポッパーに仕上がっています。
マーブルポッパーに興味のある方なら、ぜひとも試していただきたい、新機軸のマーブルポッパーです!
おすすめ。