ゲームが無料でもらえるクーポンまとめ
BFGで最初に遊びたい12のゲーム(日本語版)
BFGで最初に遊びたいゲーム(アメリカ版)その1, その2
セール時に買いたい昔の傑作ゲーム
マッチ3ゲーム考察
マーブルポッパー考察
マージャン(上海)ゲーム考察
はじめてのBig Fish Games(加入方法)
2011年06月29日
面白いゲームがDaily Dealに!
日替わりで2.99ドルでちょっと古いゲームを買うことができるBig Fish Gamesアメリカサイトの「Daily Deal」に、今日は「Musaic Box」が登場しました。


Musaic Box
このゲーム、ほとんど知られていないと思いますが面白いです。
メインとなるのは、「音を頼りにした型はめパズル」です。
いわゆるインレイパズル(テトリスみたいなパズルピースを長方形のスペースのなかにきれいに収めるパズル)なのですが、それぞれのピースが「音」を持っています。
それはメロディだったり伴奏だったりするわけですが、正しくピースをはめると、メロディと伴奏がぴったり整った美しい音楽が奏でられ、クリアとなります。
(間違ったはめかただと、当然ですが、おかしな演奏になってしまいます。)
ヒントは、ピースだけの音と、それを長方形スペースにはめた場合の音になります。(もちろん、ピースの形によってはめられる場所、はめられない場所もありますから、それもヒントになります。)
この2つを聞き比べながら、どの場所にどのピースをはめるのが正しいのかを考えてパズルを完成させていく流れになります。
うまくはまると、その瞬間にきれいな音楽が流れ始めて、達成感があって面白いです。
また、パズルを始めるためには楽譜のピースをシーンのなかから探し出す「アイテム探し」もクリアする必要があって、こちらもいいアクセントになっています。
ボリューム感はそれほどないですが、2.99ドルなら不満のないボリュームでしょう。
他に似たゲームがまったくないユニークなゲームですので、ぜひ一度お試しください。


Musaic Box
このゲーム、ほとんど知られていないと思いますが面白いです。
メインとなるのは、「音を頼りにした型はめパズル」です。
いわゆるインレイパズル(テトリスみたいなパズルピースを長方形のスペースのなかにきれいに収めるパズル)なのですが、それぞれのピースが「音」を持っています。
それはメロディだったり伴奏だったりするわけですが、正しくピースをはめると、メロディと伴奏がぴったり整った美しい音楽が奏でられ、クリアとなります。
(間違ったはめかただと、当然ですが、おかしな演奏になってしまいます。)
ヒントは、ピースだけの音と、それを長方形スペースにはめた場合の音になります。(もちろん、ピースの形によってはめられる場所、はめられない場所もありますから、それもヒントになります。)
この2つを聞き比べながら、どの場所にどのピースをはめるのが正しいのかを考えてパズルを完成させていく流れになります。
うまくはまると、その瞬間にきれいな音楽が流れ始めて、達成感があって面白いです。
また、パズルを始めるためには楽譜のピースをシーンのなかから探し出す「アイテム探し」もクリアする必要があって、こちらもいいアクセントになっています。
ボリューム感はそれほどないですが、2.99ドルなら不満のないボリュームでしょう。
他に似たゲームがまったくないユニークなゲームですので、ぜひ一度お試しください。
2011年06月25日
3つのセールが開催中です。
BFG月末恒例の?セールがやってきました。
まずは日本語サイトで開催中の「9周年記念セール」。
すべての標準版ゲームが499円で買えます。クーポンコードは「 ARIGATOU 」、有効期限は6月28日までです。
最近の日本語版新作ゲームというと、この辺りがいいんじゃないでしょうか。


アヴァロン伝説ソリティア


帝国をつくろう:コロッサス


Roads of Rome
続いて、BFGアメリカサイトでは、これまた恒例のPlayFirstセールが開催中です。
PlayFirst, Inc. Games
こちらのサイトのゲームが4.99ドルです。クーポンコードは「 PLAYFIRST 」、有効期限は現地時間の6月28日まで(日本時間の29日16時まで)です。
最近のPlayFirstの新作というと「Hotel Dash 2」ですね。


Hotel Dash 2: Lost Luxuries
そして最後に、iPhone・IpadのBFGゲームのセールも実施中です。
Megaplex Madness - Now Playing
Awakening:魔法の城と眠り姫であなたのアイテム探しのスキルを駆使して、若く美しい姫の運命を行く末を見届けよう。
Azada
Atlantis Sky Patrol
このあたりのBFGゲームが、通常けっこうする(400円とか)ところ、今なら115円です。
有効期限は不定のようですが、おそらく数日というところでしょう。
まずは日本語サイトで開催中の「9周年記念セール」。
すべての標準版ゲームが499円で買えます。クーポンコードは「 ARIGATOU 」、有効期限は6月28日までです。
最近の日本語版新作ゲームというと、この辺りがいいんじゃないでしょうか。


アヴァロン伝説ソリティア


帝国をつくろう:コロッサス


Roads of Rome
続いて、BFGアメリカサイトでは、これまた恒例のPlayFirstセールが開催中です。
PlayFirst, Inc. Games
こちらのサイトのゲームが4.99ドルです。クーポンコードは「 PLAYFIRST 」、有効期限は現地時間の6月28日まで(日本時間の29日16時まで)です。
最近のPlayFirstの新作というと「Hotel Dash 2」ですね。


Hotel Dash 2: Lost Luxuries
そして最後に、iPhone・IpadのBFGゲームのセールも実施中です。
Megaplex Madness - Now Playing
Awakening:魔法の城と眠り姫であなたのアイテム探しのスキルを駆使して、若く美しい姫の運命を行く末を見届けよう。
Azada
Atlantis Sky Patrol
このあたりのBFGゲームが、通常けっこうする(400円とか)ところ、今なら115円です。
有効期限は不定のようですが、おそらく数日というところでしょう。
2011年06月20日
箱庭戦略系ゲームがますます元気!
最近おおはやりの「箱庭戦略系ゲーム」ですが、またまた出ました。
まずは、日本語化されたゲームから。


Roads of Rome
ローマに続く道を切り開くという設定の箱庭戦略ゲームです。
内容は非常にオーソドックス。難易度も低め。これは、このジャンルの入門編にぴったりで、「ジャックと楽しい仲間たち」とともに、日本語化されたことでこのジャンルへの門戸が広がったといえるでしょう。


ジャックと楽しい仲間たち
続いて、BFG英語サイトの新作です。


The Timebuilders: Caveman's Prophecy
こちらは「Timebuilders」シリーズの新作です。
前回はピラミッドやエジプトが舞台でしたが、今回は石器時代(もちろんマンガ的にデフォルメされた世界)を舞台にした、箱庭戦略ゲームに仕上がっています。
基本的にはよくある箱庭戦略ゲームですが、卵を温めたり、ワーカーが男と女でできることが違ったりと、微妙にアレンジがされています。
まだ10レベルくらいしか進んでいませんが、なかなか面白いと思います。(私の腕では、途中から時間制限を超えるようになってしまって、FlyStoneが全然手に入らなくなりました。でも、そうだとしてもゲームオーバーにはならないので、のんびりじっくり楽しむことができます。)
どれも外れのない手堅い完成度です。
さすがに元気なジャンルだけあって、面白いゲームが続々と出てきますね。
まずは、日本語化されたゲームから。


Roads of Rome
ローマに続く道を切り開くという設定の箱庭戦略ゲームです。
内容は非常にオーソドックス。難易度も低め。これは、このジャンルの入門編にぴったりで、「ジャックと楽しい仲間たち」とともに、日本語化されたことでこのジャンルへの門戸が広がったといえるでしょう。


ジャックと楽しい仲間たち
続いて、BFG英語サイトの新作です。


The Timebuilders: Caveman's Prophecy
こちらは「Timebuilders」シリーズの新作です。
前回はピラミッドやエジプトが舞台でしたが、今回は石器時代(もちろんマンガ的にデフォルメされた世界)を舞台にした、箱庭戦略ゲームに仕上がっています。
基本的にはよくある箱庭戦略ゲームですが、卵を温めたり、ワーカーが男と女でできることが違ったりと、微妙にアレンジがされています。
まだ10レベルくらいしか進んでいませんが、なかなか面白いと思います。(私の腕では、途中から時間制限を超えるようになってしまって、FlyStoneが全然手に入らなくなりました。でも、そうだとしてもゲームオーバーにはならないので、のんびりじっくり楽しむことができます。)
どれも外れのない手堅い完成度です。
さすがに元気なジャンルだけあって、面白いゲームが続々と出てきますね。
2011年06月17日
モンテズマ第3弾が出ましたが・・・
マッチ3の定番シリーズですが、ちょっと微妙かも。


The Treasures of Montezuma 3
この「モンテズマ」シリーズは、オーソドックスなスワップ式(マーブルを上下または左右に入れ替えてマッチさせる)のマッチ3です。
マッチ3のなかでは出色の出来で、過去に出ているシリーズの第1弾、第2弾は日本語化もされています。
マッチ3には大きく分けて、「マップが広くてレベルごとに違ったマップが登場するタイプ」と、「マップが正方形固定のタイプ」がありますが、このゲームは後者です。
このタイプのゲームはマップ固定なので単調になりやすいのですが、このゲームは数多くのパワーアップを戦略的に組み合わせたり、アクティブ連鎖(マッチングしてる最中にマーブルを動かして意図的に連鎖させる)を駆使したりして非常に多くのマッチングをするゲーム性がとても面白く、飽きさせません。


モンテズマの宝


モンテズマの宝2
過去2作では、特に「2」が傑作で、これはマッチ3が好きな方のみならず、マッチ3に興味があるけど遊んだことがない方、あるいはアイテム探しやタイムマネジメントしか遊んだことがなくてマッチ3を試してみたい方にもおすすめできるゲームです。
さて、そんなわけで今回の第3弾ですが、かなりゲーム性が変わっています。
過去2作のゲームの目的は「レベルごとに決められた数のジェム(宝石)をマッチングによって手に入れること」だったのですが、今回は「決められた制限時間内により多くの点数をとること」に変わっています。
なので、各レベルごとに決められた時間がきたら、ジェムが取れていようがいまいが終了になってしまい、規定の点数に達していたらクリアになってしまいます。
これまで、タイマーと「残りジェム数」をにらみながら「あと○個、あと○個」と焦ってマッチングしていたスリル感がなくなってしまって、ゲームの目的がいまひとつはっきりしなくなってしまいました。
また、連鎖の判定時間が変わった(短くなった?)ようで、このゲームの醍醐味の1つである「アクティブ連鎖」がかなりやりにくくなっています。
これまでは10連鎖、20連鎖は当たり前という感じでしたが、今回は5連鎖、7連鎖でもかなり大変です。(まあこれは、私がこのゲームが下手になったからかもしれませんが・・・)
また、ボーナスステージとして、固定されたパズル面でマッチングして、すべてのマーブルを消すというパズルモードが登場しています。(これは「ぷよぷよ」における「なぞぷよ」みたいな感じです。)
全体として、この「モンテズマ」シリーズの醍醐味だった「制限時間内にジェムを集なければならないスリル」と「無限にでも続けられそうなアクティブ連鎖」の両方が違うゲーム性になってしまって、従来からの「モンテズマ」ファンからするとちょっと微妙なゲームに変わっている印象ですね。
まあ、グラフィックも美しいですし操作性もいいので「新作のマッチ3」としてみればそんなに悪いゲームではありません。(モンテズマなので期待の水準が高かったですが)
でも、このゲームより、シリーズ第2作の「モンテズマの宝2」のほうがずっと面白いかな。


The Treasures of Montezuma 3
この「モンテズマ」シリーズは、オーソドックスなスワップ式(マーブルを上下または左右に入れ替えてマッチさせる)のマッチ3です。
マッチ3のなかでは出色の出来で、過去に出ているシリーズの第1弾、第2弾は日本語化もされています。
マッチ3には大きく分けて、「マップが広くてレベルごとに違ったマップが登場するタイプ」と、「マップが正方形固定のタイプ」がありますが、このゲームは後者です。
このタイプのゲームはマップ固定なので単調になりやすいのですが、このゲームは数多くのパワーアップを戦略的に組み合わせたり、アクティブ連鎖(マッチングしてる最中にマーブルを動かして意図的に連鎖させる)を駆使したりして非常に多くのマッチングをするゲーム性がとても面白く、飽きさせません。


モンテズマの宝


モンテズマの宝2
過去2作では、特に「2」が傑作で、これはマッチ3が好きな方のみならず、マッチ3に興味があるけど遊んだことがない方、あるいはアイテム探しやタイムマネジメントしか遊んだことがなくてマッチ3を試してみたい方にもおすすめできるゲームです。
さて、そんなわけで今回の第3弾ですが、かなりゲーム性が変わっています。
過去2作のゲームの目的は「レベルごとに決められた数のジェム(宝石)をマッチングによって手に入れること」だったのですが、今回は「決められた制限時間内により多くの点数をとること」に変わっています。
なので、各レベルごとに決められた時間がきたら、ジェムが取れていようがいまいが終了になってしまい、規定の点数に達していたらクリアになってしまいます。
これまで、タイマーと「残りジェム数」をにらみながら「あと○個、あと○個」と焦ってマッチングしていたスリル感がなくなってしまって、ゲームの目的がいまひとつはっきりしなくなってしまいました。
また、連鎖の判定時間が変わった(短くなった?)ようで、このゲームの醍醐味の1つである「アクティブ連鎖」がかなりやりにくくなっています。
これまでは10連鎖、20連鎖は当たり前という感じでしたが、今回は5連鎖、7連鎖でもかなり大変です。(まあこれは、私がこのゲームが下手になったからかもしれませんが・・・)
また、ボーナスステージとして、固定されたパズル面でマッチングして、すべてのマーブルを消すというパズルモードが登場しています。(これは「ぷよぷよ」における「なぞぷよ」みたいな感じです。)
全体として、この「モンテズマ」シリーズの醍醐味だった「制限時間内にジェムを集なければならないスリル」と「無限にでも続けられそうなアクティブ連鎖」の両方が違うゲーム性になってしまって、従来からの「モンテズマ」ファンからするとちょっと微妙なゲームに変わっている印象ですね。
まあ、グラフィックも美しいですし操作性もいいので「新作のマッチ3」としてみればそんなに悪いゲームではありません。(モンテズマなので期待の水準が高かったですが)
でも、このゲームより、シリーズ第2作の「モンテズマの宝2」のほうがずっと面白いかな。
2011年06月11日
トライピークス/ゴルフ系ソリティアの日本語版が登場!
このタイプのゲームに待望の日本語版が登場!難易度が高いですが。


アヴァロン伝説ソリティア
BFG日本語版サイトに、なかなかユニークなゲームが登場しました。
このゲームは、私が大好きな「トライピークス」というカードソリティア(ゴルフというソリティアにも近いそうです)をべースにしたカジュアルゲームです。
ステージに並べられた場札をすべて取り去ることがゲームの目的です。
取り去る方法は、手前にある表を向いた1枚のカード(台札)の上に重ねることですが、重ねることができるカードは、いま一番上にある台札の数字を+1か-1した数字のカードです。
場札から台札に移動できるカードがない場合は、台札の隣にある裏向きのカードの山(山札)の上から1枚取ってきて、台札にすることができます。
場札を全部移動することに成功した場合、もしくは山札がなくなり、かつ台札に移動できる場札がなくなった場合(この場合は失敗ですね)にゲーム終了です。
こう書いていくとややこしいのですが、遊んでみれば何となくルールは分かってくると思います。
(かなりシンプルですが、チュートリアルもついています。最初は移動できる場札が光ったりもします。)
私はこのトライピークスタイプのゲームが大好きで、これまでも何度もレビューを書いてきましたが、残念ながらこれまではすべて英語版ゲームでした。日本語に翻訳されたBFGゲームは1つもありませんでした。
今回、このタイプのゲームに初めて日本語版ゲームが登場したことは、とても嬉しいことですね。
ただ、このゲーム、このタイプのゲームの中でもとびきり難易度が高いです(^^;)
ステージごとに与えられるクリア目標がかなり難しく設定されていて、そうそう簡単にクリアさせてもらえません。
1回でクリアできると思わず、同じステージを何度も繰り返すこと前提で、じっくり楽しむのがいいと思います。
ちなみに・・・同じタイプのゲームでクリア目標が易しく、簡単にクリアできるゲームとしては、「Pirate Solitaire」があげられます。


Pirate Solitaire
また、同じタイプのゲームで特に傑作だと私が思っているのは「Jewel Quest Solitaire」です。


Jewel Quest Solitaire


アヴァロン伝説ソリティア
BFG日本語版サイトに、なかなかユニークなゲームが登場しました。
このゲームは、私が大好きな「トライピークス」というカードソリティア(ゴルフというソリティアにも近いそうです)をべースにしたカジュアルゲームです。
ステージに並べられた場札をすべて取り去ることがゲームの目的です。
取り去る方法は、手前にある表を向いた1枚のカード(台札)の上に重ねることですが、重ねることができるカードは、いま一番上にある台札の数字を+1か-1した数字のカードです。
場札から台札に移動できるカードがない場合は、台札の隣にある裏向きのカードの山(山札)の上から1枚取ってきて、台札にすることができます。
場札を全部移動することに成功した場合、もしくは山札がなくなり、かつ台札に移動できる場札がなくなった場合(この場合は失敗ですね)にゲーム終了です。
こう書いていくとややこしいのですが、遊んでみれば何となくルールは分かってくると思います。
(かなりシンプルですが、チュートリアルもついています。最初は移動できる場札が光ったりもします。)
私はこのトライピークスタイプのゲームが大好きで、これまでも何度もレビューを書いてきましたが、残念ながらこれまではすべて英語版ゲームでした。日本語に翻訳されたBFGゲームは1つもありませんでした。
今回、このタイプのゲームに初めて日本語版ゲームが登場したことは、とても嬉しいことですね。
ただ、このゲーム、このタイプのゲームの中でもとびきり難易度が高いです(^^;)
ステージごとに与えられるクリア目標がかなり難しく設定されていて、そうそう簡単にクリアさせてもらえません。
1回でクリアできると思わず、同じステージを何度も繰り返すこと前提で、じっくり楽しむのがいいと思います。
ちなみに・・・同じタイプのゲームでクリア目標が易しく、簡単にクリアできるゲームとしては、「Pirate Solitaire」があげられます。


Pirate Solitaire
また、同じタイプのゲームで特に傑作だと私が思っているのは「Jewel Quest Solitaire」です。


Jewel Quest Solitaire
2011年06月05日
「LandGrabbers」はリアルタイム陣取りゲーム!
BFGの新作「LandGrabbers」は、リアルタイムの陣取りゲームです。


LandGrabbers
ゲームはすごく単純で、マップ上にある街(家?)に自陣の兵を送り込んで占領し、またその占領した街から兵を送り出して別の街を占領して・・・ということを繰り返して、マップ上の街をすべて占領したらクリア、という「箱庭型陣取りゲーム」です。
マップ上には当然、敵の兵も存在し、街を奪い合うことになります。
それぞれの街にいる兵士は放っておくと徐々に増えますが、それぞれの街には兵士のキャパ(数の上限)があり、そこまで増えると増えなくなります。
このキャパは、「街のアップグレード」で引き上げることができますが、アップグレードを始めるといったん兵士の数が減り、アップグレードが終わってからその数がまたゆっくりと回復していきます。
つまり、アップグレードは兵士のキャパを増やすことで街の防衛力・攻撃力を上げることができる作戦なのですが、そのアップグレード作業自体は兵士の絶対数を減らす行為なので、タイミング悪くアップグレードすると逆に攻め込まれたときの防御がガラガラになってしまうのです。
またこれは、他の街に攻め込むために大量の兵士を送り出した街についても同じです。攻撃に兵力を割くと防御が手薄になってしまうわけです。
このゲームの攻略のポイントは、どうやら、このような兵士の動きをうまく把握して、防御が手薄になった敵陣を効率的に攻略しつつ、逆に自陣はそのようなミスを犯さないようにする、といったところにあるようです。
操作はほとんどクリックだけで(送り出す兵士の数さえ設定不要。この辺りがいかにもカジュアルゲーム)、簡単に遊べますが、難易度はかなり高いです。レベル2から既に敵は本気で攻めてきますから、気が抜けない戦いが続きます。
でも、本格的な戦術シミュレーションとは違って1レベルあたりの時間も短いですから、敗退してもまた挑戦しようという気持ちにさせてくれます。
ちょっと変わったカジュアルゲームを応援したい当ブログとしては、ぜひ注目して欲しいなと感じるゲームです。ぜひ一度お試しを。


LandGrabbers
ゲームはすごく単純で、マップ上にある街(家?)に自陣の兵を送り込んで占領し、またその占領した街から兵を送り出して別の街を占領して・・・ということを繰り返して、マップ上の街をすべて占領したらクリア、という「箱庭型陣取りゲーム」です。
マップ上には当然、敵の兵も存在し、街を奪い合うことになります。
それぞれの街にいる兵士は放っておくと徐々に増えますが、それぞれの街には兵士のキャパ(数の上限)があり、そこまで増えると増えなくなります。
このキャパは、「街のアップグレード」で引き上げることができますが、アップグレードを始めるといったん兵士の数が減り、アップグレードが終わってからその数がまたゆっくりと回復していきます。
つまり、アップグレードは兵士のキャパを増やすことで街の防衛力・攻撃力を上げることができる作戦なのですが、そのアップグレード作業自体は兵士の絶対数を減らす行為なので、タイミング悪くアップグレードすると逆に攻め込まれたときの防御がガラガラになってしまうのです。
またこれは、他の街に攻め込むために大量の兵士を送り出した街についても同じです。攻撃に兵力を割くと防御が手薄になってしまうわけです。
このゲームの攻略のポイントは、どうやら、このような兵士の動きをうまく把握して、防御が手薄になった敵陣を効率的に攻略しつつ、逆に自陣はそのようなミスを犯さないようにする、といったところにあるようです。
操作はほとんどクリックだけで(送り出す兵士の数さえ設定不要。この辺りがいかにもカジュアルゲーム)、簡単に遊べますが、難易度はかなり高いです。レベル2から既に敵は本気で攻めてきますから、気が抜けない戦いが続きます。
でも、本格的な戦術シミュレーションとは違って1レベルあたりの時間も短いですから、敗退してもまた挑戦しようという気持ちにさせてくれます。
ちょっと変わったカジュアルゲームを応援したい当ブログとしては、ぜひ注目して欲しいなと感じるゲームです。ぜひ一度お試しを。
2011年06月04日
「帝国をつくろう:コロッサス」は「戦略型アイテム探し」?
以前も英語版をご紹介したことのある「Settlement: Colossus」が日本語版になり、「帝国をつくろう:コロッサス」として帰ってきました。


帝国をつくろう:コロッサス
このゲーム、以前もご紹介しましたが、かなり変わったゲームです。
ゲームの骨格は、ビルド系の戦略型タイムマネジメントゲームに似ています。
つまり、資材を調達してその資材で新しい道具を開発したり、新しい施設を建築したりしていき、そのレベルの目的をすべてクリアして文明水準を上げることができればレベルクリア、新しいレベルに進むことができます。
ただし時間制限の要素はないので、タイムマネジメントゲームではありません。
このゲームの特徴は、レベルをクリアするために、道具を開発したり施設を開いたりするために必要な「資材」を、「アイテム探し」で集めてくるという点です。
実際に遊んでいるときのゲームの流れとしては、アイテム探しで資材を集める→資材が集まったら文明レベルを上げたり新しい施設を開いたりする→資材が足りなくなるのでまたアイテム探しで資材集め(最初に戻る)といった感じになります。
できるだけ効率よく資材を集め、短い日数で文明レベルを上げることが目標です。
アイテム探し自体はシンプルなものなので、難易度が低く誰にでも楽しめるでしょう。


帝国をつくろう:コロッサス
このゲーム、以前もご紹介しましたが、かなり変わったゲームです。
ゲームの骨格は、ビルド系の戦略型タイムマネジメントゲームに似ています。
つまり、資材を調達してその資材で新しい道具を開発したり、新しい施設を建築したりしていき、そのレベルの目的をすべてクリアして文明水準を上げることができればレベルクリア、新しいレベルに進むことができます。
ただし時間制限の要素はないので、タイムマネジメントゲームではありません。
このゲームの特徴は、レベルをクリアするために、道具を開発したり施設を開いたりするために必要な「資材」を、「アイテム探し」で集めてくるという点です。
実際に遊んでいるときのゲームの流れとしては、アイテム探しで資材を集める→資材が集まったら文明レベルを上げたり新しい施設を開いたりする→資材が足りなくなるのでまたアイテム探しで資材集め(最初に戻る)といった感じになります。
できるだけ効率よく資材を集め、短い日数で文明レベルを上げることが目標です。
アイテム探し自体はシンプルなものなので、難易度が低く誰にでも楽しめるでしょう。
2011年06月02日
「Dream Inn: Driftwood」が楽しい。
アイテム探しで、久しぶりに自分とフィーリングの合うゲームに出会いました。


Dream Inn: Driftwood
アイテム探しは、かつてはいくつかのシーンがばらばらに存在して、マップ画面のようなところからその中の1つを選んで、そのシーンのアイテムをすべて見つけて「クリア」するとまたマップ画面に戻って別のシーンを選ぶ、みたいな「面クリア」タイプが多かったのですが、その後どんどん本格化して、今は広大な舞台のなかをさまようアドベンチャーゲームのなかでアイテム探しが発生する「アドベンチャーゲーム」タイプがほとんどになってきました。
ところが、このゲームはいまどき珍しい「面クリア」タイプのゲームです。
プレイヤーは荒廃した宿の部屋を1つ1つ選んでは、散らばっている骨董品を集めたり、部屋をきれいにして人を泊められるようにしたりしてお金を貯めていきます。
集めたお金で、宿の外観をきれいにするというギミックもあり、早くたくさんお金を集めて宿をグレードアップしたい、という気持ちにさせてくれます。
また、アイテム探しは上述のように「面クリア」型になっていますが、ただアイテムを集めるだけでなく、逆にアイテムを「戻し」たり、特定のアイテムばかりをたくさん探し出したりといったように、バリエーションに富んでいます。
ちょっと時間があるときに、軽く1面だけクリアして遊ぼう・・・という気持ちで気軽に始めることができて、でも始めてみると「せっかくだからもう1面」となってなかなかやめられない感じです(笑)。
ちなみにこのゲーム、若干不安定なところがあるようで、私もゲーム中に強制終了になることがありました。私の環境では、フルスクリーンモードではなくウインドウモードにすれば安定しましたが、念のため、お試しである程度の時間試してみて、安定に動作するかどうかは確認されたほうがいいと思います。
ついでに、無理やり「Inn」つながりで、古いですけど楽しいタイムマネジメントゲームをご紹介しておきます。


ミスティック イン


Dream Inn: Driftwood
アイテム探しは、かつてはいくつかのシーンがばらばらに存在して、マップ画面のようなところからその中の1つを選んで、そのシーンのアイテムをすべて見つけて「クリア」するとまたマップ画面に戻って別のシーンを選ぶ、みたいな「面クリア」タイプが多かったのですが、その後どんどん本格化して、今は広大な舞台のなかをさまようアドベンチャーゲームのなかでアイテム探しが発生する「アドベンチャーゲーム」タイプがほとんどになってきました。
ところが、このゲームはいまどき珍しい「面クリア」タイプのゲームです。
プレイヤーは荒廃した宿の部屋を1つ1つ選んでは、散らばっている骨董品を集めたり、部屋をきれいにして人を泊められるようにしたりしてお金を貯めていきます。
集めたお金で、宿の外観をきれいにするというギミックもあり、早くたくさんお金を集めて宿をグレードアップしたい、という気持ちにさせてくれます。
また、アイテム探しは上述のように「面クリア」型になっていますが、ただアイテムを集めるだけでなく、逆にアイテムを「戻し」たり、特定のアイテムばかりをたくさん探し出したりといったように、バリエーションに富んでいます。
ちょっと時間があるときに、軽く1面だけクリアして遊ぼう・・・という気持ちで気軽に始めることができて、でも始めてみると「せっかくだからもう1面」となってなかなかやめられない感じです(笑)。
ちなみにこのゲーム、若干不安定なところがあるようで、私もゲーム中に強制終了になることがありました。私の環境では、フルスクリーンモードではなくウインドウモードにすれば安定しましたが、念のため、お試しである程度の時間試してみて、安定に動作するかどうかは確認されたほうがいいと思います。
ついでに、無理やり「Inn」つながりで、古いですけど楽しいタイムマネジメントゲームをご紹介しておきます。


ミスティック イン