2010年03月31日

Heartwild Solitaire Book 2はトライピークス!

Big Fish Gamesの新作に、カード系ソリティアの大傑作である「Heartwild Solitaire」の新作、「Heartwild Solitaire Book 2」が登場しました。こういうゲームがシリーズ化されることはめったにないので、素晴らしい!


Heartwild Solitaire Book 2

で、早速お試し版をインストールして遊んでみて、改めてびっくり。
ルールが変わっていたからです。

前作は、「同じ数字のカードを2枚合わせて取り去る」という、マージャン(上海)タイプのゲーム性だったのが、今回は「台札より数字が1つ上または下のカードを次々と取り去っていく」という、トライピークスタイプのゲーム性になっていたのです。

※トライピークスについては、下記記事もご覧ください。

トライピークス系ゲーム
Jewel Quest Solitaireについて、いろいろ。

私はトライピークス系のソリティアゲームが大好きで、「Jewel Quest Solitaire」も2周やって3周目を遊んでいるくらいですが、それ以降これはというトライピークスに出会っていなかったので、Heartwild Solitaireがトライピークスになったのは大歓迎です。

ぜひ一度遊んでみてください。
トライピークスの面白さに魅了されること請け合いです。

ちなみに、第1作の「Heartwild Solitaire」はこちら。


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2010年03月30日

今日のDaily Dealは「CRAZY MACHINES」!

大好きなゲームがBFG英語サイトのDaily Dealに登場していますね。


Crazy Machines

これは、簡単にいうと「ピタゴラ装置」みたいなからくりを自分で組み立てて、ボールを目的のところまで転がしたり爆弾を爆発させたりといった、面ごとの「課題」を達成していくというゲームです。
物理エンジンを搭載しているので、アイテムの動きはものすごくリアルです。
レベル数も200面もありますから、長く遊べます。

私はとっくに買っているのでDaily Dealの恩恵にあずかれませんが、2.99ドルなら間違いなく値段分以上遊べるので、ぜひどうぞ。
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BFGのスプリングセールで買ったもの

多忙のため、なかなか記事が更新できませんが、先週末のBig Fish Games英語サイトのスプリングセールでは、日本語版が出ている新しめのアイテム探しゲームを中心に、けっこう買い込みました。


Sprill and Ritchie: Adventures in Time


Hidden Expedition - Devil's Triangle


Trapped: The Abduction

これで当分はアイテム探しを買わなくても遊べそうですね。

あと、BFG日本語サイトの今日の「次のゲームはこれっ!」でTumbleBugsが出ていますね。マーブルポッパーの日本語版の新作はめちゃくちゃ珍しいです。


posted by Sora at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アイテム探し | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

New Release情報はちゃんと見よう

Big Fish Gamesの会員になってると、新しいゲームはついつい「Tomorrow's Game Today!」のコーナーから見てしまいがちですが、実は「Tomorrow's Game Today!」のコーナーで紹介されるのは、新しいゲームすべてではなく、新着ゲームのうち「1日1つだけ」だったりします。

で、日本語サイトではあまりないのですが、BFGの英語サイトでは、当たり前に1日に2つ以上のゲームがリリースされています。

Big Fish Games英語サイトのニューリリースのページをみると、ほとんど毎日のように、2つ以上のゲームがリリースされています。
これらの日にリリースされたゲームで、前日に「Tomorrow's Game Today!」に選ばれなかったほうは、新作情報をちゃんと見ないと見逃してしまうことになりますから、ちゃんとチェックしないといけないですね。

「Tomorrow's」には、アイテム探しやタイムマネジメントが選ばれる傾向があるようですから、マッチ3やマージャン系の新作を見逃さないためにも、New Release情報はこまめにチェックしたほうがいいですね。

2010年03月21日

TROPOICO JONGをクリア!

今日は子どものお守りをしていて時間がたっぷりあったので、腰を落ち着けて、マージャン(上海)系カジュアルゲームの「TROPICO JONG」を解いていました。


TROPICO JONG

で、頑張った甲斐あって、全101面をクリアできました!

総クリア時間は8時間50分になっていますね。
もちろん、一度にこれだけ遊んだわけではなくて、のんびりと進めていってようやく最後までたどりついた、という感じです。

マージャン系のゲームもいろいろ遊びましたが、100面以上も飽きずに遊べることは滅多にないので、このTROPICO JONGはとてもよくできていると言っていいんじゃないでしょうか。おすすめです。

補足:このゲームの「再シャッフル」は、クリア可能かどうかを評価しない、ランダムな再シャッフルなので、クリアまでに何度も何度も再シャッフルしなければならない場合があります。
あと、63面だったかに「見えないところにあって絶対クリックできないフリー牌」があって、このフリー牌次第では「絶対クリアできない配置」になる場合があります。こういう場合はあきらめてリスタートするか再シャッフルしましょう。
posted by Sora at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マージャン系 | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

2Dブロック崩しのおすすめ

最近のカジュアルゲームの新作はアイテム探しとタイムマネジメントばかりで、この2つがそれほど好きではない私は、必然的に古いゲームをいろいろと物色することになります。

少し前はマージャン(上海)ゲームをいろいろと遊んでいたのですが、ふと気が変わって、2Dのブロック崩しで遊んでみようと思いました。
ブロック崩しも、最近はフルポリゴンの3Dものが主流になっていますが、さらにそこから時間をさかのぼって、2Dタイプのブロック崩しで遊んでみたいな、と思ったわけです。

で、個人的に良かったものが以下の3つ。既に最初のはかなり昔に購入済み、残り2つも財布と相談しながら購入検討中です。
ものすごく古臭く見える2Dブロック崩しですが、その分だけ枯れて完成度の高いゲームも多く、遊んでみると熱中することうけあいです。


Fizzball

一見、まったくブロック崩しに見えないイラストタッチのゲーム画面ですが、れっきとしたブロック崩しです。
画面下にある乗り物がバドルになっていて、ボールを弾き返しながら農場にいる動物たちにぶつけていきます。
最初はボールはとても小さく、動物に当たっても跳ね返されるだけです。ごくごく小さな木の実や小動物にぶつかったときだけ、ボールの中に取り込まれます。ボールの中に何かが取り込まれると、ボールが少しずつ大きくなっていきます。
大きくなったボールには、動物もどんどん取り込まれていき、最後は牛のような大きな動物まで全部ボールのなかに入ってしまいます。すべての動物をボールに取り込んだら、クリアです。
このゲームは、とにかく従来のブロック崩しのイメージをまったく刷新した、新しいゲーム性が魅力です。


Reaxxion

SFチックな世界観で統一された2Dブロック崩し。
ユニークな点として、使用するボールは、パドルから「しぼり出して」作る、というのがあげられます。パドルからしぼり出すボールは、しぼりだす時間に応じて大きさが変わり、その分パドルが小さくなります。大きなボールを作ると破壊力も大きくなりますが、ボールをしぼり出した後のバドルがとても小さくなってしまいます。小さくなったパドルは、ブロックを破壊したときに落ちてくる「液状の金属」を拾うことでまた大きくなります。ボールは、複数「しぼりだす」ことも可能です。
グラフィックもとてもきれいで洗練されていますし、操作性も良好、面数も200面以上ありますし、ボールを「しぼり出す」ギミックもゲーム性に変化を与えています。オーソドックスな2Dブロック崩しとして、ぜひ抑えたい良作です。


Brickquest

これは、典型的なクラシック2Dブロック崩しなので、ちょっと遊ぶと良さが見えてきにくいかもしれません。が、よくよく遊んでみると、なかなか高度な技術で作られていることがわかります。
最大の特徴は、パワーアップをどんどん「重ねがけ」できること。「ファイアボール(ボールに火がついて破壊力が増す)」が効いたまま「マルチボール(ボールが8個くらいに増える)」を2個取って、火だるまのボールが10数個画面を覆い、さらに「ミサイル(パドルからミサイルが撃てる)」を取ってミサイルも撃ちまくり、といった展開は、3Dブロック崩しではないこともないですが、2Dブロック崩しではあまり見ない「凝った作りこみ」だと言えます。
操作性もよく、音楽やボイスオーバー(パワーアップを取るたびにナレーションが入る(笑))のセンスもなかなか、ブロックを崩す以外に、コインを取ったり檻にとらわれた動物を助けたりといった「クリアとは関係のないやりこみ要素」も入っていて、長く遊べそうです。
このゲームは、シリーズで「2」も出ているのですが、開発者が変わったのか、操作性が悪くなったり音がしょぼくなったりと、明らかにパワーダウンしています。買うなら、絶対に「1」がいいですね。レベル数も、「1」も「2」も変わらず160面ですので、「1」を選ばない理由がありません。
posted by Sora at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ブロック崩し | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

ゲームの記録の移行方法

先日、メインで使うPCをまったく新しいものに変えました。

これに伴って、新しいPCに改めてカジュアルゲームをインストールしたのですが、当然、そのままではそれまでに遊んだ記録が消えてしまい、すべてゼロからの再スタートとなります。

半分以上進んだマッチ3とかアイテム探しをまた最初からやるのは大変なので、従来のPCに残された「遊んだ記録のファイル」を見つけて、それを新しいPCにコピーして、これまでの記録を再現することを、試行錯誤でやっていました。

で、だいたい8割くらいのゲームの「遊んだ記録」を移行することに成功したので、そのやりかたを備忘録的に書いておこうと思います。

続きはコチラ
posted by Sora at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の話題 | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

今日の2大Daily Dealはいいですね。

今日のDaily Dealは、Big Fish Games英語サイト、Reflexive Arcadeともに粒ぞろいの良作です。

まずはBig Fish Gamesから。


シンディーの大冒険:王国をガラクタから救え!

マッチ3ゲームです。
スワップ式ではなく、「4精霊の魔術書」とか「Cradle of Percia(ペルシャの建国)」と同じような、同じパネルを経路でたどっていくと消えるというタイプのマッチ3です。

面白いのは、画面が地面を真上から見下ろしたスタイルになっていて、面から面への切り替わりも、地面がスクロールして次の面へ主人公が歩いていきます。

レベルクリアの条件も「主人公を目的地まで歩かせる」というもので、これは「Hidden Wanders of the Depths」シリーズにもちょっと似ていますね。


Hidden Wonders of the Depths 1, 2

個人的には、この「経路たどり型のマッチ3」はそれほど好みではないのですが、このゲームは完成度が高く、1時間のお試しを使い切ってしまったので、「2.99ドルならぜひ欲しい!」ということで買いました。

マッチ3好きな方は一度試してみてください。

それから、Reflexive Arcadeではシューティングゲームの「Astro Avenger 2」が今日だけ2.95ドルです。

Astro Avenger2 (Reflexive Arcade)

カジュアルゲームでシューティングゲームはあまりはやらないですが、このゲームはものすごくいいです。2.95ドルなら絶対お買い得なので、ぜひお試しください。(私はかなり前に買いました。)


↑一応、Big Fish Gamesのリンクも貼っておきます。
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2010年03月07日

フィッシュダム三部作はどれを選ぶ?

フィッシュダム(Fishdom)といえば、マッチ3ゲームの大傑作で、私も大好きなマッチ3ゲームですが、ほとんどそっくりなものが3つ出ています。


フィッシュダム(Fishdom)→日本語版


Fishdom - Spooky Splash →英語版


Fishdom - Frosty Splash →英語版

この3つ、内容はほとんどまったく同じです。
オーソドックスなスワップ式のマッチ3ゲームでお金を稼いで、稼いだお金で魚を買ったり装飾品を買ったりして、「水槽」を自分の好みに作り上げていくゲームになります。

初代の「Fishdom」が非常に好評だったことから、メーカーが派生バージョンとして後の2つを作ったもののようです。

で、この3つですが、「どれを選べばいいか?」については、個人的には明確なおすすめがあります。それが、こちらです。

続きはコチラ
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2010年03月04日

Simplz Zooが面白い。

「ゲーム開発スタジオとしての」Reflexive Arcadeの久々の新作、正統派マッチ3ゲームの「Simplz Zoo」が、Big Fish Games英語版にもやってきました。



Reflexive Arcadeのサイトに登場した当初は、値段が結構高く設定されていたので見送っていましたが、BFGでは通常価格の6.99ドルだったので早速試してみました。(いま見たら、Reflexiveでの値段も下がったようですね。)

このゲームは、「Cradle of Rome」とか、最近では「Dragon Empire」などと同じく、マッチ3ゲームで「資源(リソース)」を集めて、集めたリソースで街や都市などを発展させていくタイプのゲームです。


Cradle of RomeとDragon Empire

それらのゲームと違うのは、このゲームで「育成」するのは動物園である、という点です。
動物園の動物やお店、さらには道路の舗装、動物が食べるエサなどのコストまでも、マッチ3ゲームで獲得していかなければなりません。
購入した動物(のオリ)やお店は、広い動物園の空いている場所に、自由に設置することができます。動物園の入り口からお店や動物の前まで「舗装した道路」をちゃんとつなげれば、お客さんがたくさんそこを通ってくれるようになります。
この「動物園を大きくする」という部分に非常に力が入っていて、マッチ3で遊んでいる時間と動物園をあれこれいじっている時間が同じくらい(笑)になります。

一方、肝心のマッチ3のゲーム性ですが、悪くないです。
基本的にはオーソドックスなスワップ式のマッチ3ですが、「ななめスワップ」ができる点が大きな特徴です。各レベルの目標は、色の付いたパネルの上でマッチ3を行なうこと(これによって得られたパネルが道路になります)と、レベルごとに指定された数だけのリソースをマッチ3で消していくことの組み合わせです。

マッチ3でリソースを消した後、消したすきまに上からリソースが落ちてくるときに「ドスン」という音がして画面が揺れます。この演出がなかなか効果的で、「重量感を感じる」ことができる操作性・ビジュアルを実現しています。さすがに、マッチ3の名作といわれる「Big Kahuna Reef」シリーズを作った会社だと思わされます。


Big Kahuna Reef 2 - Chain reaction

マッチ3ゲームが好きな人は、ぜひ試してみてください。
posted by Sora at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | マッチ3 | 更新情報をチェックする
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