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2010年10月13日

マッチ3ゲーム考察

カジュアルゲームの魅力的な王道ジャンルの1つである「マッチ3」ですが、けっこういろいろなタイプ(バリエーション)があります。
今回はそのあたりを解説しつつ、いくつか主力ゲームをご紹介したいと思います。
用語を整理しないと説明が難しいので、ゲームの盤面全体のことを「マップ」、1つ1つのマス目のことを「パネル」、パネルに入っている色のついた操作対象を「マーブル」と呼ぶことにします。

(1) 操作タイプ

a. スワップ
 上下または左右でマーブルを交換してマッチングする操作タイプ。恐らくもっとも一般的な操作タイプだと思われます。


フィッシュダム
敏腕ドクター:メルを救え!

b. なぞり
 隣接してつながっている3つ以上の同じ色のマーブルを一筆書きのようになぞると、なぞったマーブルが消えるタイプ。最近増えている印象です。


4精霊の魔法書
ヒーローズ・オブ・ヘラス2 オリンピア

c. クリック
 隣接して3つ以上集まっている同じ色のマーブルが、クリックするだけで消えるタイプ。操作としては最も易しいタイプと言えるでしょう。


Season Match 2(英語版)
Magic Shop(英語版)

d. スライド
 縦または横の1列全部のマーブルを帯のようにスライドさせてマッチングするタイプ。数は少ないですが、面白いゲームが意外と多いです。


Treasures of Ancient Cavern(英語版)
Clayside(英語版)

c. シューティング
 これは要は「マーブルポッパー」です。色のついたマーブルを撃ち込んで、同じ色のマーブルを3つ以上並べて消すタイプです。


バタフライ・エスケープ
スカイキングダム


(2) マップの広さと形

a. 狭くて正方形
 正方形で比較的狭いマップのなかで、繰り返しマッチングしていくタイプです。マッチングスピードを競ったり、意図的にコンボを狙っていったりするゲーム性です。


モンテズマの宝2

b. 広くて不規則形
 広くて、形も正方形ではなく凹凸のある形状をしたマップでマッチ3を遊ぶタイプです。レベルが進むにつれて、マップが広く大きく、また形が不規則になっていくのが普通です。
 不規則な形をした領域ではマッチングが難しくなりますから、頭を使ってマッチングできる手順を考えたり、意図しないコンボを楽しんだりしながら、たくさんのレベルをクリアしていくというゲーム性です。


ジュエルマッチ
パラダイス・クエスト


(3) クリア条件

a. パネルの色を変える
 ゲーム開始時に、マッチングすべきパネルに色が塗られています。そのパネルの上でマッチングするとパネルの色が変わる(もしくは消える)ので、すべてのパネルの色をマッチングによって変えれば(消せば)クリアとなります。


フィッシュダム
フラワー・パラダイス

b. アイテムを落とす
 マップのいくつかのパネルに、アイテムが埋め込まれています。このアイテムは重力の法則にしたがって下に落ちていくので、アイテムの下のパネルでマッチングをしてマーブルを消し、アイテムを一番下まで運ぶと、一番下からこぼれ落ちて入手できます。すべてのアイテムを入手すればクリアとなります。


80日間世界一周
ライズ・オブ・アトランティス

c. 歩いている人(動物)を誘導する
 マップのなかに人(または動物)がいて、どこか特定のパネルまで移動しようとしています。マッチングしてルート上のマーブルが一瞬消えると、そのスキにルートを進んでくれますので、ルート上のマーブルをどんどん消していってゴールを目指します。ゴールに到着すればクリアです。


ランプ・オブ・アラジン
シンディーの大冒険

d. 敵を倒す
 同じ盤面で、敵とマッチ3をしあって、たくさんマッチングして攻撃できると相手を倒せる、みたいなゲーム性になっているものです。



パズルヒーロー
Puzzle Quest(英語版)

e. タイムマネジメントゲームになってる
 カジュアルゲームの別ジャンルであるタイムマネジメントゲームとマッチ3が一体化しているゲームもあります。レストラン系のタイムマネジメントゲームで、マッチ3で食材を調理して、お客さんに料理を出していくようなゲームが多いです。


Restaurant Rush(英語版)
Pizza Chef 2(英語版)

f. 決められた数のマーブルをマッチングする
 一番シンプルなタイプです。レベルごとに、この色のマーブルを何個マッチングで消しなさい、というノルマが課せられるので、その数だけマッチングをすればクリアとなります。


(4) ゲーム全体の目的

a. レベルクリア
 すべてのレベルをクリアすること。もっともシンプルな目的です。


フラワー・パラダイス
Cradle of Rome(英語版)

b. 都市などを発展・充実させる
 ゲーム中で手に入れた資源やお金を使って、古代都市を建設したり、荒れ果てた土地に魔法をかけて復活させたり、動物園をつくったり、水槽に魚や設備を購入したりといったような「買い物」ができるゲームも多数あります。自分の都市や水槽がだんだん充実していくのを楽しむというわけです。


Dragon Empire(英語版)
Simplz Zoo(英語版)

c. トロフィーを集める
 これもカジュアルゲームではよくありますが、一定の条件(コンボ数とかスピードとか遊んだ時間など)を満たすと手に入る「トロフィー」を集めるといったゲーム性を付加しているものもあります。

d. パワーアップを購入
 これはゲーム全体の目的というよりゲームを有利に進めるための手段ですが、ゲームで手に入れたお金などを使ってパワーアップアイテムが購入できるタイプのゲームもあります。




posted by Sora at 20:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | マッチ3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マッチ3特集、ありがとうございます!
家族がみんな、マッチ3にはまっているので、嬉しいです。

タイムマネジメントとマッチ3は、忙しそうですね(笑
今、私がやってて面白いのは、街がだんだんできていくのです。あんまり自由度が高いと、そこで悩んで進まないので、CRADLE of ROME を買いました。途中で難しくなると言われているので、ちょっと心配です。

街作りを楽しむというのでは、「すべてはお姫様の...」が、単純で私向きです。他にお勧めのワールド・オブ・ゼリアンズも買いました。整然と作るのが苦手で、自由度が高いとどうしていいかわからないので、これぐらい枠にはまっているほうが安心して楽しめます(笑

iPodで、Call of Atlantisをやっていますが、途中でライフがつきてゲームオーバーしてしまい、しばらく脱力してしまいました。まさか、最初からやり直しになるとは...
気を取り直して昨日から電車の中でやってますが、2回目はさっさと進むので、まぁよかったです。

こっちの記事も楽しみしています!
Posted by ピッカリママ at 2010年10月15日 09:39
ピッカリママさん、

マッチ3はPCカジュアルゲームの世界ではアイテム探しに押されて下火になってしまいましたが(iPhoneアプリではアイテム探しよりマッチ3のほうが元気ですね)、個人的に好きなジャンルなのでブログでも繰り返しとりあげています。

タイムマネジメントと一緒になっているゲームは確かに忙しいですけど、Restaurant Rushはマッチ3への集中が途切れないようにうまくゲームバランスが調整されていて(余計なクリック操作などが全部省かれている)とても遊びやすくて面白いゲームです。よろしければぜひ一度お試しください。

街がだんだんできるマッチ3で最近私が気に入っているのは、Dragon Empireですね。風水っぽい中国の街ができる(しかもそれぞれの建物は3種類の外観を選べる)のがとても面白いです。

iPod用のマッチ3では、我が家では「The Treasures of Montezuma 2」が大ヒットで、妻も夢中になって遊んでいました。iPodは画面が小さく指の操作で細かい動きが難しいので、マップが狭めのゲームがいいですね。
Call of Atlantisも持っていますが、縦持ちに対応しているのは素晴らしいと思いました(同じシリーズのRise of Atlantisはなぜか対応してません)。

個人的には、Call ofのような「アイテムを下に落とす」タイプよりも、Cradle of Romeのように「特定のパネルの色を変える」タイプのほうが好きではありますね。
Posted by sora at 2010年10月16日 22:27
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